韓国経済、韓国、米向け鉄鋼輸出抑制で合意、FTA見直しにも合意 米財務長官が発表 通商交渉で譲歩を迫る初の事例に

韓国経済、韓国、米向け鉄鋼輸出抑制で合意、FTA見直しにも合意 米財務長官が発表 通商交渉で譲歩を迫る初の事例に

記事要約:あれ、韓国は韓国鉄鋼関税が免除されてホルホルしていたはず。それも米韓FTAで韓国の自動車を生け贄するということで。その条件が変わったかは知らないが、それよりも、米向け鉄鋼輸出抑制で合意したようだ。つまり、今、アメリカに輸出している韓国鉄鋼の数量を減らすわけだ。韓国は第3位の米輸出だったのでこれがどこまで減らされるんだろうな。

>ムニューシン米財務長官は25日、韓国が鉄鋼の米国向け輸出に数量枠を設ける形で事実上制限することになったと明らかにした。米韓は自由貿易協定(FTA)の見直しに関しても合意したという。

明らかにアメリカに譲歩しただけにみえるな。で、これで譲歩してもらっても、結局、輸出量減るなら関税かけられるのと大して変わらないんじゃないか?これが韓国の大勝利なのか。外交の天才がやることなのか。これで米韓FTA見直しでさらに大幅譲歩となれば韓国は一方的にアメリカの言いなりになっただけだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国、米向け鉄鋼輸出抑制で合意、FTA見直しにも合意 米財務長官が発表 通商交渉で譲歩を迫る初の事例に

【ワシントン=鳳山太成】ムニューシン米財務長官は25日、韓国が鉄鋼の米国向け輸出に数量枠を設ける形で事実上制限することになったと明らかにした。米韓は自由貿易協定(FTA)の見直しに関しても合意したという。トランプ政権は関税発動をちらつかせながら通商交渉で譲歩を迫る戦略を取っており、その最初の事例となる。中国や日本にも同様の圧力を強めそうだ。

ムニューシン氏は、米FOXテレビのインタビューで「(米通商代表部の)ライトハイザー代表が鉄鋼関税や米韓FTAに関して韓国と非常に生産的な合意に達した」と語ったが、FTA見直しの内容には触れなかった。近く署名するという。トランプ大統領も23日「合意間近」と語っていた。

米政権は23日に発動した鉄鋼輸入制限で、韓国を含む7カ国・地域を当面猶予した。5月1日までにそれぞれと貿易など交渉を進め、合意に達した国を完全に適用除外にする方針を示してきた。

ムニューシン氏は中国の知的財産侵害への制裁措置を巡っても、同じ姿勢で臨むと強調。「関税や投資制限の発動に向けて取り組むと同時に、中国と交渉も進めている」と指摘した。今後1年間で1000億ドルの対中貿易赤字の削減を要求していることに触れ「許容できる合意に達しない限り、関税発動を保留することはない」と述べた。

トランプ政権は22日、最大600億ドル相当の中国からの輸入品に25%の制裁関税を課すと表明した。3月中にも対象品目を公表する。実際の発動まで約2カ月かかるとの見方もある。発動までの通商交渉で中国から譲歩を引き出す狙いがある。

一方、ムニューシン氏は中国に最終的に関税を発動しても「米経済に大きな影響を与えるとはみていない。自由で公正な貿易を求めることは長期的には米経済にとってよいことだ」と主張した。

(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28565370W8A320C1000000/)

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