韓国経済、南北首脳、「日本人拉致問題」「日朝関係」言及なし

韓国経済、南北首脳、「日本人拉致問題」「日朝関係」言及なし

記事要約:北朝鮮シンパである文在寅大統領が金正恩に都合が悪いことをいえるわけがない。つまり、最初からこの南北首脳会談はただの茶番でしかなかった。何が平和ムードの演出だ。核兵器を持って日本や米国を脅迫するような国家である。しかも、日本人を大量に拉致している。

休戦協定が結ばれようが、結ばれまいが、そもそも、休戦から65年以上経過しているのだ。今更であるし、だいたい、問題は何一つ解決していない。しかも、日本は朝鮮戦争の当事者ではない。勝手にやってろで終わりだ。

南北首脳会談が子供のお使いレベルで終了して、これが成果だと言われても管理人は逆に何一つ具体的なことが決まってないことに驚きである。期限もない目標など成果とはいわない。そもそもこの宣言はおかしいのだ。

>韓国メディアなどによると、板門店宣言は13項目で構成。13項目で「南北は完全な非核化を通じ、核のない朝鮮半島を実現するという共同の目標を確認した」とうたった。ただ、非核化への具体的な道筋については言及しておらず、また、日本人拉致問題や日朝関係についても触れていない。

核のない朝鮮半島を実現する。それは北朝鮮が核放棄するとはいってない。むしろ、在韓米軍を追い出して米軍の核の傘下から韓国が抜け出すという意味にすら捉えられる。しかも、トランプ大統領の米朝首脳会談の条件にすら何一つ満たしていない。拉致問題、日朝関係が会話にあるわけがない。文在寅大統領に何言おうが、北朝鮮シンパに期待するほうが愚かである。

とりあえず、金正恩の指紋採取やDNA採取ぐらいはちゃんとしてるだろうな?さすがにアメリカから言われてると思うが、韓国のことは信用ならんからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、南北首脳、「日本人拉致問題」「日朝関係」言及なし

韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長による南北首脳会談は、27日夕、板門店の韓国側施設「平和の家」で続開し、両首脳は会談を終えた後、同日午後6時頃、南北共同宣言に当たる「朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための板門店宣言」に署名した。

韓国メディアなどによると、板門店宣言は13項目で構成。13項目で「南北は完全な非核化を通じ、核のない朝鮮半島を実現するという共同の目標を確認した」とうたった。ただ、非核化への具体的な道筋については言及しておらず、また、日本人拉致問題や日朝関係についても触れていない。

宣言はさらに、朝鮮戦争(1950~53年)の休戦協定締結から65年となる今年中に「終戦を宣言、休戦協定を平和協定に転換し、恒久的で強固な平和体制構築のための南北朝鮮、米国の3者、または南北、米国、中国の4者会談開催を積極推進することにした」と明記した。

両首脳は署名後、「平和の家」前の屋外に設置された会見場で、そろって共同発表に臨んだ。

両首脳は27日夜、「平和の家」で夕食会に出席し、一連の行事を終える。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00050122-yom-int)

韓国経済、南北首脳、「日本人拉致問題」「日朝関係」言及なし」への2件のフィードバック

  1. 上の国の王である正恩王に、下の国の期限付きトップでしかないムンタンがもの申せるはずがありません。日本の拉致被害者への言及がないのは日本政府も想定内、ただ事前にムンタンに約束させているので、そのことを何か外交的な武器と出来るか、ですね。

    宣言文の非公開部分に「北主導の赤化統一」が明記されているのではないでしょうか。赤化の部分を隠して自分の任期内に、統一へ向けた国民合意を形成し、次期左翼政権で、赤化統一へ邁進する、ムンタンも首脳会談に満足していることでしょう。

    米朝会談を回避するため、4者(米中朝韓)による平和協定なるものまで共同提案しています。最早北の走狗でしかない文大統領率いる韓国に、米国はどのような経済制裁を追加するのでしょうか。

  2. 記事内容とは全く関係ないのですが、気になったニュース。

    韓国で2017年11月に発生したM5.5の地震は、地熱発電システム『強化地熱システム』に誘発された!?
    http://www.tenkinoarekore.com/entry/2018/04/28/122733
    > 韓国で昨年起きた異例の強い地震について、水圧破砕法と同様の高圧注水を伴う地熱発電技術『強化地熱システム』に誘発された可能性があるとの研究論文が米科学誌サイエンスによって公表されました。

    ホントかなぁ、と思ったのですが、サイエンスに掲載されたとなると全くのガセとも思えないです。

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