韓国経済、〔三大不況〕韓国の造船・自動車・鉄鋼業界、「景気さらに悪化するだろう」

韓国経済、〔三大不況〕韓国の造船・自動車・鉄鋼業界、「景気さらに悪化するだろう」

記事要約:韓国の造船・自転車・鉄鋼業界で「景気さらに悪化するだろう」と言うタイトルなのだが、最初の半分ぐらいはほとんどいらないんだよな。

>企業では韓国国内で雇用が増えない理由として、生産工場の「脱コリア」と労働市場の硬直性を挙げる。生産設備を増やさなければならない会社は工場を海外に作り、国内で生産余力がある企業はできるだけ人材採用を避けているという話だ。

脱コリアの理由に「韓国の労働組合」が入ってない。中央日報ダメすぎるぞ。人材採用しても労働組合の人数を増やすだけだもんな。

>雇用が増えないもうひとつの理由としては、今後の景気を暗く見る経営者が多いためだ。大韓商工会議所は2200社の製造業者を対象に「7-9月期製造業者景気見通し指数(BSI)」を調査して11日に発表したが、この数値は87にとどまった。

100以下だと景気が悪くなるという判断している経営者が多いてことだが、それが87と低い数値になっていると。そこに米中貿易戦争まで勃発したからな。しかも、この米中貿易戦争は長期化する恐れさえある。1ヶ月後にはさらに-10ぐらい下がっているかもしれない。さて、次が重要だ。むしろ、これを取り上げたかった。少し長いが読んで頂きたい。

>景気見通しを業種別に分析してみると雇用見通しはさらに暗鬱になる。大韓商工会議所によると▽造船業(BSI67)は2年前の受注の崖にともなう業績不振▽自動車・部品(75)は米国の関税引き上げの動き▽石油精製・石油化学(82)は原油価格急騰の動き▽鉄鋼(84)は米国の関税引き上げと自動車など需要産業の不況で基準値を下回った。韓国の雇用の根幹をなす製造業、その中でも雇用創出効果が大きい「重厚長大」業種で一斉に景気見通しが悪化したのだ。ただ「Kビューティー」と「K医療」の人気のおかげで化粧品(127)、製薬(110)、医療精密機器(110)など一部「軽薄短小」業種だけ景気見通しが基準値を上回り100を超えた。

造船・自転車・鉄鋼の見通しは以前くらいのだが、前に述べたが医療と化粧品の分野が伸びている。K医療というのは初めて聞いたが。これが韓国の新しい分野の風となりうるのか。伸びしろは高いが、そこまで市場は大きくない。半導体みたいになれるかはかなり未知数であるのだが、そういうのをコツコツ見ていくのが経済分析には大事だと思っている。しかし、医療や化粧品は世界的な強豪が山のようにいる。半導体とか目ではない。化粧品も医療も歴史が古い。先進国にとって超得意分野だからな。メジャーになれる力が韓国企業にあるとは思えないが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔三大不況〕韓国の造船・自動車・鉄鋼業界、「景気さらに悪化するだろう」

#韓国最大の総合包装材会社であるD社は最近ベトナム・ハノイ近郊バクニン地域に生産工場を完工した。6カ月間に1000万ドルを投じ、1万4876平方メートル規模で完工した。D社関係者は「現地スタッフ400~500人を採用する計画。ここで原価競争力のある製品が生産されればグローバル競争力がさらに上がるだろう」と期待感を示した。

#建設機械を生産するB社は昨年6年ぶりに最高の業績を達成した。売上額6兆5679億ウォンと営業利益6608億ウォンは2016年に比べそれぞれ14.6%と34.6%増えたものだ。しかし同社の従業員数は1年前よりむしろ25人減った。同社関係者は「建設景気は市場が急変して好況だからと簡単には雇用を増やしにくい上に、生産ライン自動化で人材需要は以前ほど大きくない」と話した。

企業では韓国国内で雇用が増えない理由として、生産工場の「脱コリア」と労働市場の硬直性を挙げる。生産設備を増やさなければならない会社は工場を海外に作り、国内で生産余力がある企業はできるだけ人材採用を避けているという話だ。

雇用が増えないもうひとつの理由としては、今後の景気を暗く見る経営者が多いためだ。大韓商工会議所は2200社の製造業者を対象に「7-9月期製造業者景気見通し指数(BSI)」を調査して11日に発表したが、この数値は87にとどまった。BSIは100以下なら「今四半期の景気を前四半期より否定的にみる企業が多い」という意味だ。この指数は昨年10-12月期の85から今年1-3月期が86、4-6月期が97と3四半期連続で上昇の流れに乗ってきた。しかし見通しが肯定的に変わる100を超えることはできず再び10ポイント落ちた。

成均館(ソンギュングァン)大学経済学科のチョ・ジュンモ教授は「企業家が景気に対する期待感を持つことができない限り投資とそれにともなう雇用増大もともに期待できない」と話す。

景気見通しを業種別に分析してみると雇用見通しはさらに暗鬱になる。大韓商工会議所によると▽造船業(BSI67)は2年前の受注の崖にともなう業績不振▽自動車・部品(75)は米国の関税引き上げの動き▽石油精製・石油化学(82)は原油価格急騰の動き▽鉄鋼(84)は米国の関税引き上げと自動車など需要産業の不況で基準値を下回った。韓国の雇用の根幹をなす製造業、その中でも雇用創出効果が大きい「重厚長大」業種で一斉に景気見通しが悪化したのだ。ただ「Kビューティー」と「K医療」の人気のおかげで化粧品(127)、製薬(110)、医療精密機器(110)など一部「軽薄短小」業種だけ景気見通しが基準値を上回り100を超えた。

(http://japanese.joins.com/article/127/243127.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、〔三大不況〕韓国の造船・自動車・鉄鋼業界、「景気さらに悪化するだろう」」への3件のフィードバック

  1. K医療って整形ツアーの事なのでは・・?
    まあ中国人向け格安医療ツアーとかは需要無い事も無いかな。
    金のある奴はもっと先進国へ行って、韓国には行かないと思うが。

  2. 景気が悪くなると、ヘル韓国から出て行く人がますます増えそう。韓国籍を捨てるのは自由ですが、行った先々で慰安婦像を作ったり世界地図の「日本海」を勝手に書き換えたりするから、困ったものです。
    半島丸ごとジップロックに入れて、外界と遮断するのが一番で。

  3. 崖っぷちの韓国車…現代車の1次協力会社がワークアウト
    http://s.japanese.joins.com/article/159/243159.html?servcode=300&sectcode=300
    > 韓国自動車産業が崖っぷちに追い込まれている。自動車企業の販売不振による危機が部品業界全般に広がり、生態系が崩壊する兆候が表れているという診断が出ている。通貨危機とグローバル金融危機を乗り越えてきた現代自動車1次協力会社が資金難のためワークアウト(企業改善作業)を申請し、危機感が高まっている。
    > イ・ハング産業研究院研究委員は「労働組合が足かせとなっている韓国自動車会社が高コスト・低効率構造を克服できなければ自動車産業の基盤が崩壊するおそれがある」と指摘した。現代車の労働組合は賃金引き上げ(基本給5.3%)を要求し、この日から2日間の部分ストに入った。

    目指せ、第二の大宇造船海洋。

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