韓国経済、サムスン・LGのプライドに傷? テレビ対決でパナが「総合優勝」
記事要約:サムスン・LGがテレビ対決でパナソニックに負けたようだ。サムスン電子とLG電子が世界的にシェアトップと2位なのだが、性能ではパナソニックに負けていると。ブライドに傷とかもなにも、韓国企業が技術や性能で日本製品に勝てるわけないんだよな。結局、勝つのはウォン安政策による価格競争というものだ。
>サムスン電子とLG電子はカテゴリー別評価では首位にもなったが、世界のテレビ業界でそれぞれ「量子ドット」技術を採用したQLEDテレビ陣営、有機ELテレビ陣営をけん引していると自負してきただけに、プライドを傷つけられたとの指摘もある。
まあ、性能差なんてヨドバシカメラやビッグカメラなどの家電量販店に行って、韓国製と日本製のテレビ映像を見比べればいい。一発でわかる。大きな画面ほど良くわかるようになっている。しかし、価格はだいたい数万円以上の差がある。日本製品の方が高いのだ。それでも、管理人は家電はほとんど日本製なのだが。
>業界によると、英国のテレビ評価専門ウェブサイト、HDTVテストなどが先ごろロンドンで開催した「メジャーテレビ決戦」で、パナソニック製品が総得点32.59点で「2018年のベストテレビ」に選ばれた。2位は31.49点のLG電子製品。3位以下は公表されなかった。
韓国製のテレビがまだシェアは高いが、おそらく、後ろから台湾、中国勢が猛追しているはず。3位以下はわからないのだが。
>専門家と一般人のレビュアーがホームシアター機能やゲーム用テレビとしての性能、明暗を最適化するHDR(ハイダイナミックレンジ)、明るい場所での画面の鮮明度など、各項目に点数を付けた。
先ほど、管理人が述べた1発でわかるというのは明るい場所での画面の鮮明度である。家電量販店の店内は非常に明るいので、差がはっきりと出ているんだよな。
>米経済誌フォーブスは結果について「特にパナソニックに素晴らしいニュース」としながらも、「今回の勝負は評価者がブランドを見ながら点数を付けるなど限界があった」と指摘した。
つまり、〇〇だとわかっていて評価したのか。それだと固定観念が入るか。こういうのはブランド名を隠して評価してもらうほうが正確なデータが取りやすいと思うんだが。
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韓国経済、サムスン・LGのプライドに傷? テレビ対決でパナが「総合優勝」
【ソウル聯合ニュース】世界テレビ市場でシェア1位、2位につけている韓国のサムスン電子とLG電子が、英国で行われたテレビ性能対決で「総合優勝」を日本のパナソニックに譲った。
サムスン電子とLG電子はカテゴリー別評価では首位にもなったが、世界のテレビ業界でそれぞれ「量子ドット」技術を採用したQLEDテレビ陣営、有機ELテレビ陣営をけん引していると自負してきただけに、プライドを傷つけられたとの指摘もある。
業界によると、英国のテレビ評価専門ウェブサイト、HDTVテストなどが先ごろロンドンで開催した「メジャーテレビ決戦」で、パナソニック製品が総得点32.59点で「2018年のベストテレビ」に選ばれた。2位は31.49点のLG電子製品。3位以下は公表されなかった。
今回の評価は、LG電子と日本のソニー、パナソニックの有機ELテレビ3モデルと、サムスン電子のQLEDテレビ1モデルの計4モデルが対象となった。いずれも各社が最近発売した65インチプレミアムテレビの代表モデルだ。
専門家と一般人のレビュアーがホームシアター機能やゲーム用テレビとしての性能、明暗を最適化するHDR(ハイダイナミックレンジ)、明るい場所での画面の鮮明度など、各項目に点数を付けた。
パナソニック製品はベストテレビに加え「ベストホームシアターテレビ」にも選定され、「ベストリビングルームテレビ」と「ベストHDRテレビ」では2位に入るなど、大半のカテゴリーで優秀な成績を収めた。
サムスン電子製品は「ベストゲーム用テレビ」、LG電子製品は「ベストHDRテレビ」にそれぞれ選定され、多少なりともプライドを守った。
米経済誌フォーブスは結果について「特にパナソニックに素晴らしいニュース」としながらも、「今回の勝負は評価者がブランドを見ながら点数を付けるなど限界があった」と指摘した。
有機ELとQLEDの対決に関しては「双方とも重要な評価カテゴリーで勝利した」とし、事実上の「引き分け」を宣言した。
(http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2018/07/19/0500000000AJP20180719000800882.HTML)