韓国経済、〔10億ドル→6億6800万ドル〕ラオスのダム決壊で内部告発 ダム建設未経験のSK建設が工事費用をコスト削減し下請けに丸投げ

韓国経済、〔10億ドル→6億6800万ドル〕ラオスのダム決壊で内部告発 ダム建設未経験のSK建設が工事費用をコスト削減し下請けに丸投げ

記事要約:毎日、ラオスのダム決壊で新たな事実が出てくる度に呆れるばかりだが、このサイトは韓国経済なのでそういったニュースをまとめて報道していくことは読者様の利益となろう。日本メディアはあまり報道していないそうだが、どう見ても隠蔽できるような甘い状況ではない。

さて、今回のニュースも恐ろしい。なんと、ラオスのダム決壊で内部告発があり、ダム建設未経験のSK建設が工事費用を超すと削減して、下請けに丸投げしていたようだ。下請けに丸投げについては昨日、紹介したのでコスト削減だな。

>情報提供者は「経営会議報告書-最終」という初期である2012年3月9日の総工事契約期間額は8億9900万ドルだった。しかしこの金額は徐々に低くなり、最終的に6億6800万ドルまで下がった。

確か工事費は10億ドルだったはず。それが気が付くと、最初に8億9900万ドルに下がり、さらに最終的に6億6800万ドルまで下げたと。つまり、3億3200万ドルほど、SK建設は利益を得ていることになるわけか。そして、それを下請けに丸投げしたと。酷い。酷すぎる。それは内部告発されるわ。

>資料の中で気になるのは工事費のコスト削減を指す「Sub Con Nego」の箇所。これは下請け業者との契約金額を削減するという意味。つまり自らの工事費用も少なくなったがために下請け業者へもしわ寄せが行くことになった。

韓国のSK建設の屑っぷりが実にわかるな。さらに工事費用を削減したあげく、下請けの契約金額まで削減と。これが、SK建設の実態らしい。どうせダムだけではないよな。同じことを他の工事でもやってそうだものな。

もう、屑という単語ですら生ぬるい所業だ。これで4ヶ月前倒しで2000万ドルのボーナスで手抜き工事、さらに沈下が見つかっても復旧装備もなかったと。予算削減の結果がこれか。人災とかいうより、もう、ラオスへのテロ行為に近いな。

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韓国経済、〔10億ドル→6億6800万ドル〕ラオスのダム決壊で内部告発 ダム建設未経験のSK建設が工事費用をコスト削減し下請けに丸投げ

ラオスの南東部アッタプー県で23日夜に建設中の水力発電所のダムが決壊するという事故が起きた。数人が死亡、数百人が行方不明、また1200世帯に影響が出ており6600人が家を失っている。ダムの決壊により放流した水が6つの村を襲うという事態になっている。

このダムは2012年に韓国企業のSK建設と韓国西部発電の2社が受注し、翌年2013年の2月に建設が開始。ラオスの国営企業も建設に参加していた。ダムは9割ほど完成しており来年の稼働を予定していた。

そんなダムの決壊は一部破損と主張してきたが、ここに来て手抜き工事と工事費用の削減が原因では無いかと疑惑が浮上。

ラオスのダム事業は内部でも事業性が低く、進行がスムースではないプロジェクトだった。予想される工事金額が大きすぎて、内部で無理矢理工事費用を数億ドルも削減していたことが発覚。

これはラオスのダム事業に参加したSK建設に加わっていた者の情報提供で韓国メディアにリーク。

情報提供者は「経営会議報告書-最終」という初期である2012年3月9日の総工事契約期間額は8億9900万ドルだった。しかしこの金額は徐々に低くなり、最終的に6億6800万ドルまで下がった。

資料の中で気になるのは工事費のコスト削減を指す「Sub Con Nego」の箇所。これは下請け業者との契約金額を削減するという意味。つまり自らの工事費用も少なくなったがために下請け業者へもしわ寄せが行くことになった。

また情報提供者は「SK建設はラオスでのダムの施工経験がなかったため、これをイシンという別の会社に丸投げしたが、この会社も経験がほとんどなく問題になった」と語った。

コスト削減だけでなく手抜き工事も噂されている今回のダム事故。早期完成した際にボーナスが貰えるために無理矢理に完成させたという声も聞こえる。実際に早期完成のご褒美としてボーナスが支給されていた。

(http://gogotsu.com/archives/41839)