韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕ラオス、韓国建設会社が施工したダム事故の行方不明者捜索中断へ

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕ラオス、韓国建設会社が施工したダム事故の行方不明者捜索中断へ

記事要約:ラオスで韓国のSK建設が着工して、手抜き工事+施工不良で建設中だったダムが決壊して、下流の村が洪水に飲み込まれて大惨事となった。しかも、洪水が去った後は数メートルの泥に埋もれてしまい、行方不明者の捜索もほとんど進まない状況だった。そして、行方不明者捜索が中断されたようだ。

残念であるのだが、もはや、ダムが決壊して1ヶ月以上、おそらく大半が泥の中に埋もれてしまっている。しかし、人材に制限がある以上、生きている人々を優先しなければいけない。まだ復興もままならない。避難している人が大勢いる。捜索中断して、そういった人々が助けることの方を優先する。

本来なら、日本でもこれだけの大惨事が起きていることを広く知らせれば募金は集まるはずだが、日本のマスメディアはまったく報道しないので、ほとんど募金も集まっていない。高校野球で決勝まで行った秋田県の高校には旅費が足りないと寄付を募ったら、数億円の寄付が集まったというのに、ラオスにはそういう話は聞かない。そもそも寄付を受け付ける組織があるかどうかすら、現時点で怪しいものな。

社会主義の国で明らかに被害者数が少なく発表されていることも、被害が伝わりにくい。しかし、絶対、韓国のSK建設には責任を取らせるべきである。今は専門家の調査待ちだが、引き続き情報をサイトで集めていく。

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韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕ラオス、韓国建設会社が施工したダム事故の行方不明者捜索中断へ

ラオス軍当局がセピアン・セナムノイ補助ダム事故で行方不明になっている住民97人に対する捜索作戦を暫定的に中断することにした。

27日、現地メディアのビエンチャン・タイムズ紙によると、ラオス人民軍傘下の捜索・救助作戦委員会は、今回のダム決壊事故で洪水被害が出た南部アタプー県サナムサイ郡で、水と泥が引くまで行方不明者の捜索と救助作戦を一時中断する。

捜索作戦責任者のパロム・リントング国防省軍政治総局副局長は「浸水地域に今も水や泥が多く、装備や探知犬などを使うことができないほど状況が悪い」とし、罹災者の仮住居の建設支援に作戦を切り替えると明かした。

現地条件上、不可能な行方不明者の捜索の代わりに、今すぐ必要な救護と復旧作業に集中するという意味だ。

これに伴い、ラオス当局は殺到する患者を診療する追加空間を用意して、仮住居と橋梁の建設に注力する方針を立てたことが分かった。

一方、7月23日にSK建設が施工したセピアン・セナムノイ水力発電所補助ダムが決壊し、50億立方メートルの水が補助ダム近隣の13カ所の村を襲う惨事が発生した。この事故により、現在まで36人の死亡と97人の行方不明が確認されている。また、6000人余りが家を失い、罹災者となった。

(http://japanese.joins.com/article/451/244451.html?servcode=A00&sectcode=A00)

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕ラオス、韓国建設会社が施工したダム事故の行方不明者捜索中断へ」への2件のフィードバック

  1. 泥に埋もれたかもしれない行方不明者の関係の方、心情を考えるといたたまれない。

    主義にかかわらず、多数の人に絶大な被害を与えたラオスダム決壊事故の原因究明はしなければならないでしょう。普通ならば。
    斜め上の国の方は、責任逃れをするのでしょうけどね…

  2. どこからどう見ても、韓国企業の責任。それでなくても早すぎる製造時間を更に、半年もちじめたのなら手抜き以外考えられない。どっかの馬鹿が、日本が金出しているから、日本にも責任がある様な事を書いていたが、とんでもない。日本が追うべき責任は、日本の融資を無にした韓国と韓国企業を徹底的に糾弾する事であろう。

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