【自民総裁選】石破氏(衆鳥取1区)、党員票で45%を獲得し善戦しました
記事要約:TVメディアが安倍総理が嫌いなのは知っていて、ひたすら石破氏を推していたのはネットのコメントで知っていたのだが、一体、今回の自民党総裁選でどこで善戦したのか。ネットでは前回の情報がしっかり出てるんだよな。2chのレスに張ってあったものを持ってきた。
[地方票]
2012年 計300
安倍 87 (29%) 石破 165 (55%) その他 48 (16%)
↓↓
2018年 計405
安倍224 (55%) 石破181 (45%)
[議員票]
2012年 計197
安倍108 (55%) 石破89 (45%)
↓↓
2018 計402
安倍329 (82%) 石破73 (18%)
明らかに前回より減っているんだよな。世の中、前回よりも結果が悪いのに「善戦」したというのがマスコミの価値観らしい。だから、TVや新聞紙か見ない情弱しかだませないのだ。明らかに安倍総理の方が前回より増えているのは見ての通り。特に議員票は8割だからな。これで善戦したというNHKも凄いな。
(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180920/k10011637351000.html)
dmenuニュースでは、朝日も毎日も「石破氏が善戦、今後の政権運営は難しい」「石破氏、ポスト安倍か」でした。どこが善戦?
日本の大手メディアは、もう滅びていいと思います。
僕も「全く善戦とは片腹痛い」と思っておりましたが、
さすがネットの広さと言いますか、こんな見方もあるようで目から鱗が落ちました。
「感情論を置いてみれば、実際、思ったよりも石破氏は票を集めた。
しかし、裏を返すと離党するには得票しすぎた。
彼が支持基盤である地方(票)を大切にするならば、離党とは即ち彼らへの裏切りとなる。
しかし離党しないとなれば、このまま議員票2割という、ほとんど座敷牢と化した党内での飼い殺しを甘受しなければならない」
即ち、かえって大惨敗を「喫せなかった」がためにジレンマに陥ったというのです。
一部のマスコミが臭わせていた、「総裁選で敗れ次第、石破新党が発足。野党復興のお神輿飾りとする」といった目論見が潰えるシナリオですが、
はてさて、石破氏はどうされるのやら。
支持したのが竹下派くらいなものでしたからね。
そもそも先代の竹下登さん自体
後継者を肉声で指名
しかも一人
それも肉親(異母弟)
という管理人さんの言う民主主義じゃない人ですから。
(沖縄県知事ですら複数指名して選択の余地を残し、かつ肉親ではなかった。)
政党交付金の分配を引き受ける現党首様に勝てるわけがないではないですか。
やたら石破を応援してた特ア汚染の反日メディアは善戦連呼してますね。
反日メディアは石破離党→新党結成とかを期待してた向きもあり、石破離党を促すから実は安倍が圧勝しすぎるのも痛し痒しだ……という意見は総裁選期間中にもネット等で読んで面白い見方だと思ってた(直後の甘利発言はこの点考えると興味深い)。
個人的にはロイターの記事だったと思うが「市場インパクトからは、Wスコア迄差がつかないと圧勝という判断にならない。Wスコアがメルクマールか」を読んで、540-270の安倍圧勝で良いかなと思ってた。
石破が万一でも将来に総理総裁はまっぴら御免という意見なので、リスクあろうと石破惨敗でも良いとも思ったが。