韓国経済、〔AIIBに任せろ〕南北鉄道・道路連結事業へのADB投資誘致、中ロが「共同開発の条件付き借款」など議論

韓国経済、〔AIIBに任せろ〕南北鉄道・道路連結事業へのADB投資誘致、中ロが「共同開発の条件付き借款」など議論

記事要約:例の年内着工式をするという南北鉄道の再開。米国の了解も得てないのに、なぜか、もう事業費用調達の問題に焦点が移ったらしい。そこになぜか、ADBの投資誘致とかまである。いや、なんでADBが投資するんだ?

日本は国連安全保障理事会の制裁決議違反になるようなことを投資するわけないのだが。そういうときこそ、AIIBだろう。これでやればいいじゃないか。これには米国も日本も参加してないから、中国が好き勝手できるぞ。

>2012年、国土交通部が暫定集計した南北統合交通網構築の費用は、事業方式によって22兆~33兆ウォンにのぼった。数年が経過し、人件費や各種建築材の費用の上昇を考慮すると、これよりもっと増える。一部の道路および鉄道専門家たちの間では、鉄道を高速鉄道で建設すれば費用は100兆ウォンに迫るという予測も出ている。 

うわあ。100兆ウォンに迫るということは10兆円も北朝鮮に貢ぐということか。凄いな。文在寅大統領。韓国の国家予算で46兆円ぐらいだったよな。どこまで北朝鮮大好きなんだ。

>費用が大きいのも問題だが、事業費用をどのように調達するのかも明確でない。北朝鮮の経済事情を考えると、北朝鮮の負担分は大きくないという見方が多い。結局、外部から投じなければならない状況だ。 

最近、世の中、北を支援して当たり前とか風潮があるが、そんなものは幻だ。自分たちで使うものを造るのなら、自分たちで金を出せと。でも、日本は拉致問題解決しない限りは一切、支援などしないがな。

>韓国が北朝鮮に経済協力借款を提供する方法も挙がっている。ただ、北朝鮮は現在9億3294万ドル(約1兆600億ウォン)にのぼる借款を返しておらず、追加借款の提供に影響を及ぼすかもしれない

朝鮮人はどこでも金を借りても返さないと。南北同じか。

>金融圏や建設業界では、南北が共同で海外から借款を持ってくる可能性もあると予想する。中国横断鉄道(TCR)、シベリア横断鉄道(TSR)などユーラシア鉄道網と京義(キョンウィ)線を結ぶことに関心がある中国やロシアが共同開発を条件に借款を提供する可能性もある。 

よくわからないが、中国とロシアはこの南北鉄道に連結させて、どのような利益があるんだ。北と南に陸路で繋がったところで経済的な利益に繋がるとは思えないが。軍事的な利益なら色々あるが、あくまでも経済的な話題である。

>国内外の金融圏では、京義線高速鉄道化事業の場合、事業性が良く、アジア開発銀行(ADB)など国際金融機関が投資する可能性もあると見ている。むろん、これは北朝鮮の非核化交渉が円満に進み、国連の制裁が解けるなど「政治的リスク」が解消された時を前提にしたシナリオだ。 

これ名前が出ていないから記者の妄想ではないのか。北朝鮮リスクを考えたら、一体どこに事業性が良いのかききたいところだ。北朝鮮支援しても、金は返さない。事業しようとしたら、なぜか、させてもらえない。中国以上にそうなる未来しか見えないだろうに。韓国もそうだったよな。ローンスターはどうなったか。だいたい、朝鮮人は約束を守らないのだ。やめておいたほうがいい。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国と北朝鮮の鉄道・道路の連結および現代化事業のさらなる争点は、事業費用調達の問題だ。

2012年、国土交通部が暫定集計した南北統合交通網構築の費用は、事業方式によって22兆~33兆ウォンにのぼった。数年が経過し、人件費や各種建築材の費用の上昇を考慮すると、これよりもっと増える。一部の道路および鉄道専門家たちの間では、鉄道を高速鉄道で建設すれば費用は100兆ウォンに迫るという予測も出ている。

費用が大きいのも問題だが、事業費用をどのように調達するのかも明確でない。北朝鮮の経済事情を考えると、北朝鮮の負担分は大きくないという見方が多い。結局、外部から投じなければならない状況だ。

韓国が北朝鮮に経済協力借款を提供する方法も挙がっている。ただ、北朝鮮は現在9億3294万ドル(約1兆600億ウォン)にのぼる借款を返しておらず、追加借款の提供に影響を及ぼすかもしれない。

金融圏や建設業界では、南北が共同で海外から借款を持ってくる可能性もあると予想する。中国横断鉄道(TCR)、シベリア横断鉄道(TSR)などユーラシア鉄道網と京義(キョンウィ)線を結ぶことに関心がある中国やロシアが共同開発を条件に借款を提供する可能性もある。

国内外の金融圏では、京義線高速鉄道化事業の場合、事業性が良く、アジア開発銀行(ADB)など国際金融機関が投資する可能性もあると見ている。むろん、これは北朝鮮の非核化交渉が円満に進み、国連の制裁が解けるなど「政治的リスク」が解消された時を前提にしたシナリオだ。

一部では、韓国が北朝鮮の地下資源の開発権を受け取ることを条件に事業資金を支援する案も議論されている。北朝鮮がロシアにレアアースの採堀権を与える条件で鉄道の現代化を推進する「ポベーダ・プロジェクト」を進めようとしたのと似た形だ。

(http://japanese.donga.com/Home/3/all/27/1509798/1)

韓国経済、〔AIIBに任せろ〕南北鉄道・道路連結事業へのADB投資誘致、中ロが「共同開発の条件付き借款」など議論」への4件のフィードバック

  1. 仮にも一国の大統領が、こんなにも周りが見えないとは。どんどん自分の首を絞めているのが分かってないんですから。鳩山が今も首相だったらこんな感じでしょうか? ドリフの「もしも」シリーズみたいですね。

  2. 「彼らは我々の承認なしに何もしないはずだ」
    「彼らは我々の承認なしに何もしないはずだ」
    「彼らは我々の承認なしに何もしないはずだ」

    ????「大事な事なので三回言っておくぞ」

  3. 中国が「人工月」打ち上げへ 街灯代わり、電気代節約に
    http://news.livedoor.com/article/detail/15469751/
    > 南西部四川(Sichuan)省成都(Chengdu)市が開発中の「照明衛星」は本物の月と共に輝き、ただその光は本物よりも8倍明るいという。
    > 世界初の人工月は2020年までに同省の西昌衛星発射センター(Xichang Satellite Launching Center)から打ち上げられる計画で、この第1号の試験運用が成功すれば、2022年に追加で3機を打ち上げる予定だという。
    > 人工月は太陽光を反射し、街灯の代わりに都市部を照らす。

    実現すればなかなか楽しめそうなイベントです。2020年打ち上げなので、どうなるか分かりませんが。

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