韓国経済、〔為替介入資金たった500億円〕韓国金融当局 資本市場の安定化に向け5000億ウォン以上の大規模資金調達へ
記事要約:今、ちょうどKOSPIは東京オリンピックの開催年、つまり、2020辺りで攻防戦を繰り広げているのだが、どうやら韓国金融当局が5000億ウォン以上の大規模資金調達をするそうだ。
たった500億円で韓国市場で何ができるというんだ?昨日、メルマガで今週の韓国市場について特集したときに計算したら、先週だけで外国人の投げ売りは1兆3000億ウォンに上ることが判明した。
日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 先物 外国人(ウォン)
22日 2161.71 1128,40 744.13 279.40 -1110億
23日 2106.10 1137.60 719.00 272.54 -4238億
24日 2097.58 1132.30 699.28 271.36 -3290億
25日 2063.31 1138.00 686.82 266.72 -3625億
26日 2027.17 1141.90 663.16 262.69 -1779億←KOSPIが暴落して2000切りが目前
つまり、1300億円だ。たった500億円の介入資金がいかに少ないかがよくわかるだろう。こんな程度の金額を口先で出したところでKOSPIの投げ売りは止まらない。
さすがに今日で2000以下になるとは考えてないが、明日の元徴用工裁判の最高裁判決で一気に下がる怖れがある。その判決を投資家達がどう受け止めるかも注目だろう。なんせ久しぶりの大きな韓国経済ネタだからな。韓国経済サイトとしては色々な視点で分析していきたいところ。もう、明日が待ち遠しいてことだ。
韓国経済におけるKOSPI2000というのは大きな分岐点として意味を持つ。この心理戦の突破は外国人の投げ売りを加速化させるからだ。韓国当局も必死に防衛してくることだろう。しかし、500億円程度では止まらないだろうな。
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韓国経済、〔為替介入資金たった500億円〕韓国金融当局 資本市場の安定化に向け5000億ウォン以上の大規模資金調達へ
【ソウル聯合ニュース】 韓国金融委員会は29日、最近の株価下落と海外投資家の資金流出を受け、状況を点検するとともに資本市場の安定化策を話し合う会議を開いた。主宰した金融委員会の金容範(キム・ヨンボム)副委員長は冒頭、「政府は資本市場の安定化に向け、証券関係機関を中心に5000億ウォン(約492億円)以上の資金を調達、運営する」と述べた。
金氏は「当初、今年2000億ウォンで組成を計画していたコスダック(新興企業向け株式市場)『スケールアップファンド』の規模を3000億ウォン程度に拡大し、低評価されているコスダック企業を対象に11月初めから投資を行う」と説明。
市場の状況を見ながら、証券関係機関を中心にさらに2000億ウォン以上の資金を調達し、KOSPI(韓国総合株価指数)とコスダック市場に投資することで、市場の安定を図る役割を強化していく」とした。
また、「韓国の資本市場に対する信頼向上を目指し、不公正行為が発生しないよう積極的に対応する」と強調した。
(http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2018/10/29/0500000000AJP20181029000800882.HTML)
しみじみ思いますが、googleもいいサービスを提供してくれてます。
「kospi」で検索すればチャートがすぐ見られるので、ここ数日は楽しい限り。
いよいよ、明日ですね。まず間違いなく2000ポイントは割るでしょう。
どこまで下がってくれるかな、1980、いやいや一気に1800台……、大変だ大変だ。
朝鮮半島とは実質30分程度の時差しかないから楽しみがあるリアルタイムで楽しめるなw
期待はしないが昼のワイドショーで中継されるかもしれんし、夕方のニュースでは報道されるだろうw
日韓基本条約で解決済みと報道するかは不明だがw
アホの青木理辺りは支払うべきとか言いだしそうだww
前の記事と間違えたww
アホの青木理、、は間違えではないよ!
10年ぶりか。。。懐かしいですね。。
素人だけどワクワクしてきた。
明日が楽しみだな❗