韓国経済、徴用工問題で日本政府、国際司法裁に提訴へ 大使召還は行わず

韓国経済、徴用工問題で日本政府、国際司法裁に提訴へ 大使召還は行わず

記事要約:例の徴用工裁判の最高裁判決で原告が勝訴して新日鉄住友金の賠償金が確定したことで、日韓請求権協定の事実上破棄ということで韓国とはわりと断交に近い状態となっていて、まずは河野外相が広報活動に乗り出した。

そして、次の一手として日本政府は国際司法裁判所に提訴すると。ただ、国際司法裁判所の手続きに必要らしく大使召還を行わないということらしい。大使の仕事で韓国側との交渉に必要なら仕方がないてところだろうか。

韓国側が国際司法裁判所に乗ってくるとは思えないが、どのみち、日本がやることは韓国側のあまりにも不当な判断について韓国政府がどのように対応するのか、まずは知ることだものな。文在寅大統領は逃げたが、そんな逃げて放置したら良くなる問題でもない。次の訴訟が12月5日にあり、日本企業への財産差し押さえの手続きも進行していくわけだから、文在寅大統領はそのうちこの問題について口を開くことになるだろう。

>ICJで裁判を開くには原則として紛争当事国の同意が必要で、手続きには(1)相手国の同意を経て共同付託する(2)単独で提訴した上で相手国の同意を得る-という2つの方法がある。政府は韓国から事前に同意を得るのは難しいことから単独提訴に踏み切る。 

ついでに竹島の不法船橋も単独提訴しろと前にも書いたが、今回も同じだ。やるなら徹底的に相手を追い込むように仕組むべきである。

>その場合も韓国の同意は得られないとみられ、裁判自体は成立しない可能性が高い。だが、韓国に同意しない理由を説明する義務が発生するため、政府は「韓国の異常性を世界に知らしめることができる」と判断した。 

日本政府は結果がどうであれ、まずは韓国側の対応を見極めると。それには軽くジャブ程度仕掛けて様子を見ると。甘いような気がしないでもないが、管理人もどんな言い訳を持ってくるかは楽しみだからな。自分たちが使いましたとかはいわないとおもうが。

>政府は今回の判決だけでなく、2015(平成27)年の慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した日韓合意に対する韓国側の不履行など、度重なる韓国の不誠実な対応についてもアピールする機会とする考えだ。 

これはもっとやったほうがいい。こちらが誠意に対応して同意して10億円を提供しようがちゃぶ台返しして、履行もせずに10億円は返さないからな。韓国が条約や合意について簡単に破ること世界に知らしめておくのは他の国にも有益な情報だ。

>政府は今回の判決は日韓基本条約の基盤を崩壊させかねない問題だと重視しており、政府高官は「今回は徹底的にやる」と語る。韓国側が現在、「韓国政府内でいろいろと判決への対応を検討している」と釈明しているため当面は対応を見守るが、外務省幹部は「おそらく韓国は有効な措置は取れないだろう」とみている。 

検討ねえ。どうするにしてもロウソクデモが起きそうなのにな。韓国政府が賠償を肩代わりするにも2兆円以上だからな。そんな金出したら韓国人が黙っているわけないものな。だが、放置すれば次々と賠償判決が下されて日本企業は韓国から撤退していくと。どちらにせよ。韓国政府は詰んでいる。どんな約束をしようが国民情緒で覆す国と知られるわけだからな。

とりあえず、我々のやることは韓国を許さないと断固アピールして、まずは反日韓国人を追い出すところから始めるべきだろう。この先、韓国人と何かするような企業に冷たい視線が送られることを日本企業に理解させる。民間人からも交流を断つことも大事だ。それだけ異常な行動をしたと相手が悟らない限り、断交しかないからな。もっとも、断交で良いんだが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、徴用工問題で日本政府、国際司法裁に提訴へ 大使召還は行わず

国際司法裁判所(ICIJ)の訴訟手続き

政府は5日、韓国の元徴用工をめぐる訴訟で韓国最高裁が日本企業に賠償を命じる確定判決を出した問題で、韓国政府が賠償金の肩代わりを行う立法措置などを取らない限り、国際司法裁判所(ICJ)に提訴する方針を固めた。また、裁判手続きに関する韓国側との交渉、折衝などが必要なため、長嶺安政駐韓大使の召還は行わない。

ICJで裁判を開くには原則として紛争当事国の同意が必要で、手続きには(1)相手国の同意を経て共同付託する(2)単独で提訴した上で相手国の同意を得る-という2つの方法がある。政府は韓国から事前に同意を得るのは難しいことから単独提訴に踏み切る。

その場合も韓国の同意は得られないとみられ、裁判自体は成立しない可能性が高い。だが、韓国に同意しない理由を説明する義務が発生するため、政府は「韓国の異常性を世界に知らしめることができる」と判断した。

河野太郎外相は既に、徴用工問題が1965(昭和40)年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決」としていることや、判決が国際法に照らしていかに不当かを英文にまとめ、在外公館を通じて各国政府やマスコミに周知させるよう指示している。

政府は今回の判決だけでなく、2015(平成27)年の慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した日韓合意に対する韓国側の不履行など、度重なる韓国の不誠実な対応についてもアピールする機会とする考えだ。

政府は今回の判決は日韓基本条約の基盤を崩壊させかねない問題だと重視しており、政府高官は「今回は徹底的にやる」と語る。韓国側が現在、「韓国政府内でいろいろと判決への対応を検討している」と釈明しているため当面は対応を見守るが、外務省幹部は「おそらく韓国は有効な措置は取れないだろう」とみている。

この問題をめぐり、安倍晋三首相は1日の衆院予算委員会で、「国際裁判も含めあらゆる選択肢を視野に入れて毅然(きぜん)として対応していく」と述べていた。

(https://www.sankei.com/smp/politics/news/181106/plt1811060004-s1.html)

韓国経済、徴用工問題で日本政府、国際司法裁に提訴へ 大使召還は行わず」への4件のフィードバック

  1. 韓国は本当にストーカーのようだ
    素人左翼大統領のしつこいストーキングに加え、司法までゆがめるに至った
    どこかでガツンとしてやらないとおとなしくはならない
    国際社会に韓国の不誠実さをアピールすることは必要
    おかしな妄想選民思想をもつ韓半島を隣に持つ日本は本当についてない

  2.  もしかして、徴用工訴訟は、南朝鮮国内と反日の二面作戦かもと疑っています。
     南朝鮮国内向けには、文大統領が余りにも労働貴族に税金をつぎ込むので、それだったら我々にも追加保証をという、如何にも金に汚い民族性が出ています。
     日本向けには、日本は甘いからあわ良くばあわくばと、騒ぎ立てているのでしょう。日本は舐められてはいけません、ここはキッチリと行きましょう。

  3. 日本人が本気だということを行動をもって示さないと、
    自民党政府は終わる、害務省も終わるw

  4. 今回の件はまさに正念場
    ここで手緩いことをすればもう日本は何やっても大した事は出来ぬ意気地のない国と舐められ続ける事になる
    もう一度言う
    これをなあなあで済ませば日本は未来永劫韓国人に舐められ続ける事になる
    逆に今こういう意味で追い詰められてるのは日本の方だという事を全日本人は自覚しなければならない
    そしてそう考えたとき日本人の尊厳がかかった退く事が許されない崖っぷちに立たされてるという危機感が足りないと気付かされる

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