韓国経済、韓国初の純国産ロケット、今日(28日)16時に打ち上げ

韓国経済、韓国初の純国産ロケット、今日(28日)16時に打ち上げ

記事要約:ついに待ちに待ったこの日がやってきた。午後4時なので夜空とはいわないが、韓国初の純国産ロケットの打ち上げ花火が見られるという。ただ、時間が16時なのでリアルタイムが見られるかが微妙なところだ。

まあ、時間が取れる人は楽しんで欲しいのだが、これどこで見られるんだろうな。ナロ号のときはニコニコ動画で見たとはおもうのだが、今日、打ち上げの中継してくれるだろうか。その前にもっと大きな宇宙イベントがあった気がするが、サイトのネタ的にはこっちが重要だからな。それで成功確率はどのくらいなのか。管理人は5分ぐらい考えたのだが、これまだクラスターエンジンではないんだよな。

>韓国型ロケット(ヌリ号)の試験ロケットが28日午後4時、歴史的な打ち上げの瞬間を迎える。試験ロケットは、全3段からなるヌリ号の2段目に当たる小型ロケットだ。韓国製の75トン級液体エンジン1基が搭載されている。今回の試験打ち上げは、2021年のヌリ号打ち上げに先立ち、韓国の技術で開発したロケットエンジンの飛行性能を確認するために実施される

つまり、本当のロケットは全3段なのだが、今回はテスト用ということで1段の小型ロケットということになる。ここで躓く用では本番を望めないてことだ。だから、なので管理人は小型ロケットの試験発射ぐらいなら成功する確率は50%ぐらいはあるのではないかと。難しいのはこのエンジン4つにしたクラスター化なので、小型ロケット飛ばすぐらいならできるんじゃないか。

>試験打ち上げに至るまでも紆余曲折があった。地上試験で何度もエンジンの欠陥が見つかり、エンジンの設計を20回以上変更した。研究陣は地上でエンジンに点火する燃焼実験を約100回実施し、エンジンの完成度を高めた。韓国航空宇宙研究院のコ・ジョンファン韓国型ロケット開発事業本部長は「今回の試験打ち上げが成功すれば、ヌリ号の成功の可能性も一層高まるだろう」と話した。 

宇宙技術の開発はすぐできる物ではないからな。むしろ、今から欠陥が見つかる可能性だって大いにある。韓国のいうエンジンの完成度がどのくらいかを楽しませてもらおうではないか。

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韓国経済、韓国初の純国産ロケット、今日(28日)16時に打ち上げ

韓国初の純国産ロケット、28日に試験打ち上げへ
韓国型ロケット「ヌリ号」、試験ロケットいよいよ打ち上げ
2兆ウォンプロジェクトの成否がかかる300秒

「TLV(試験ロケット)起立完了。発射台に固定し、燃料供給バルブの連結を始める」

27日午後、全羅南道高興郡にある羅老宇宙センターの発射場。全長25.8メートルのロケットが空に向かって垂直に立てられると、ヘルメットをかぶったエンジニア数十名が慌ただしく動き始めた。発射場から1キロほど離れた統制室も、最後の点検で緊張感が漂っていた。

この日午前8時にロケットの輸送から始まった打ち上げ準備作業は、最終リハーサルを含め全ての作業を完了したのが午後7時過ぎだった。韓国航空宇宙研究院のオ・スンヒョプ発射体推進機関開発団長は「研究院と協力会社のエンジニアなど約200人を投入して打ち上げ準備を完了した。あとは実際の飛行で性能を確認するだけだ」と話した。

韓国型ロケット(ヌリ号)の試験ロケットが28日午後4時、歴史的な打ち上げの瞬間を迎える。試験ロケットは、全3段からなるヌリ号の2段目に当たる小型ロケットだ。韓国製の75トン級液体エンジン1基が搭載されている。今回の試験打ち上げは、2021年のヌリ号打ち上げに先立ち、韓国の技術で開発したロケットエンジンの飛行性能を確認するために実施される。

今回の試験打ち上げはロケットの核心であるエンジンの性能を本番さながらに確認するもので、総額1兆9572億ウォン(約2000億円)に上る韓国型ロケットプロジェクトの成否を占う重要な関門となる見通しだ。

韓国で宇宙ロケットが打ち上げられるのは、2013年1月に打ち上げに成功した羅老号以来、5年10か月ぶり。羅老号は2度の打ち上げ失敗(2009年、10年)を経て3回目に成功した。しかし、肝心の1段目ロケットのエンジンはロシア製だったため「半分の成功」にとどまった。今回のヌリ号はエンジンを含め全てが韓国で開発された。

試験打ち上げに至るまでも紆余曲折があった。地上試験で何度もエンジンの欠陥が見つかり、エンジンの設計を20回以上変更した。研究陣は地上でエンジンに点火する燃焼実験を約100回実施し、エンジンの完成度を高めた。韓国航空宇宙研究院のコ・ジョンファン韓国型ロケット開発事業本部長は「今回の試験打ち上げが成功すれば、ヌリ号の成功の可能性も一層高まるだろう」と話した。

試験ロケットは打ち上げから63秒後に音速(秒速340メートル)を突破し、300秒後に目標である高度200-300キロの上空に到達する。600秒後には済州島沖の公海上に落下する。打ち上げの成否の判断材料となる詳細な飛行データは、精密分析を経て1か月後に公開される予定だ。

崔仁準(チェ・インジュン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/27/2018112780065.html)

 

韓国経済、韓国初の純国産ロケット、今日(28日)16時に打ち上げ」への9件のフィードバック

  1. タイトルからして間違っています。「純国産」ではないでしょう。スマホと一緒で組み立てているだけですから。管理人様もわざとでしょうね。

  2. 純国産 いつもの事です。これを平気で報道する韓国報道機関 わかっているのに書けない 摩訶不思議な国
    ロケットエンジンは米に技術支援を頼み断られ、ロシアに泣きついたのが真実 このロケットエンジンの主要
    設計はロシア そして部品は自国製はほんの一握りでは・・・短期間で耐熱複合素材・冶金複合素材の開発は
    無理 10年単位の研究開発時間が必要 それと耐熱センサー これも自国生産無理でしょうね
    とにかく真っすぐ飛ぶことを祈る ちなみに各国の最初の初飛行成功率は26%です。
    韓国人に一言 今からの宇宙開発は遅すぎます 中止した方が良い OECD加盟国で再貧困高齢者NO1 高齢者
    自殺率NO1 その資金で救ってやれよ・・・極左の文さん 

  3. 日本人が使う「純国産」と言うイメージは、世界と比較しても狭い観念語と思われます。
    英語で pure domestic product (純粋な国産品)とは言わない(使わないと思う)し、韓国語は御存じの様に日本語由来語が3割も使われていますが、純粋は純真とか清らかな等の概念が強そうです。
    ともあれゴキブリはセッセと日本語を真似しながらも、不純wな雑食性なので日本語に逆翻訳が難解なのです。

    日本製品を排除したら(漢字も無くしたし)言葉さえも・・・ ある意味日本製を排除する行為は応援したいのです。

  4. 純国産じゃないですね。

    従って、成功して当たり前、褒める必要も崇める必要もなし
    失敗したら、盛大に笑って小馬鹿にしてあげましょう。

  5. ナロ号の事は最近このサイトで知りましたし、技術的な事は不得意ですので、サイトの記事が結構勉強になります。

    さて、今日の結果はどうなるんでしょうか。個人的には失敗すると思いますが、まあ一回位は仕方ないかと思って見ています。もし二回続けてやったら、もう知らんわですが。

  6. むしろ飛びすぎて沖縄に部品が落ちてきたら……
    少しはヤツらの目も覚めるだろうか。

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