韓国経済、米利上げ、一時停止 FRB、世界経済減速で転換

韓国経済、米利上げ、一時停止 FRB、世界経済減速で転換

記事要約:文在寅大統領の逮捕フラグが娘婿の海外移住で立ったわけだが、それよりも、米国で気になる動きがある。今日の読売新聞の朝刊にも書いてあったが、米国が利上げを一時停止するという。記事を読む前に管理人が書いた記事を参考にしてほしい。

https://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/2019/01/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%80%81%E9%9F%93%E5%9B%BD%E4%B8%AD%E9%8A%80%E3%80%81%E6%94%BF%E7%AD%96%E9%87%91%E5%88%A9%E6%8D%AE%E3%81%88%E7%BD%AE%E3%81%8D%EF%BC%8D%E5%88%A9%E4%B8%8B%E3%81%92/

これによって韓国経済はかなりの恩恵を受けることになる。韓国は米国の利上げによる金利差で起こるキャピタルフライトを恐れていた。それがなくなったことで、韓国は金利を下げることも可能となった。

>中国や欧州の景気減速のほか、英国の欧州連合(EU)からの離脱、米政府機関の一時閉鎖を利上げの一時停止の理由に挙げた。米景気判断も「力強い」から「堅調」に引き下げた。主要政策金利は年2・25~2・5%で据え置いた。決定は全会一致。

結局、トランプ大統領に押された形になってしまったのだが、FRBがトランプ大統領の意見を考慮したかは定かではない。ただ、これによって世界経済、特に新興国にとっては恩恵を受けることになる。もっとも、キャピタルフライトが一時的に中断するというだけで、今後、どうなるかはまだわからない。

ただ、米国の好景気が思ったより長続きしないという見方がある。だとしたら、この辺りの金利で落ち着く可能性がある。管理人は3%以下とは考えていたが、まさか、それよりも0.5%下で止まるとはな。

これは、韓国経済にとっては良い材料なので数日前から利上げ停止の観測が囁かれるとKOSPIが上昇して、2200を超えている。最後にKOSPIを確認しておこうか。

利上げ停止によってKOSPIは大きな恩恵を受けた。それがこの5日間の上昇でもよくわかるだろう。後は米中交渉が上手くまとまれば韓国市場は安定するだろうな。

ええ?面白くないて?まあ、そうかもしれないが韓国経済の実情を観察するサイトなので、韓国の好材料だろうが、悪材料だろうが、影響がありそうなら取り上げていく。ただ、利上げ停止すればこうなることはそこまで予想外でもない。だから、管理人は利上げ情報は逐一取り上げた来た。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、米利上げ、一時停止 FRB、世界経済減速で転換

【ワシントン=白石亘】米国の中央銀行に当たる米連邦準備制度理事会(FRB)は三十日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、今後の金融政策について「忍耐強く判断する」との声明文を発表した。これまで声明文に盛り込んできた「さらなる段階的な利上げが適切だ」との文言を削除し、追加利上げを一時停止する考えを示した}。

 米中貿易摩擦の激化などに伴う世界経済の減速や株安を受け、従来の利上げ路線を棚上げし景気の動向を見極める。FRBの決定を市場も好感。ニューヨーク株式市場のダウ工業株三十種平均は、前日比四三四・九〇ドル高の二万五〇一四・八六ドルで取引を終え、約二カ月ぶりに二万五〇〇〇ドル台を回復した。

 FRBは昨年、利上げを四回行い、今年も二回を想定していたが、パウエル議長は記者会見で「最近の状況を見ると忍耐強く様子見する必要がある」と語った。

 中国や欧州の景気減速のほか、英国の欧州連合(EU)からの離脱、米政府機関の一時閉鎖を利上げの一時停止の理由に挙げた。米景気判断も「力強い」から「堅調」に引き下げた。主要政策金利は年2・25~2・5%で据え置いた。決定は全会一致。

 またFRBは金融危機後に買い入れた米国債などの保有資産を縮小する計画について、見直す用意があると発表した。従来は満期を迎える米国債への再投資をやめ、資産を縮小してきた。だが引き締めと同じ効果があるため、資産縮小のペースを緩めることなどが検討されそうだ。

 パウエル氏は会見で、トランプ大統領が利上げの停止を求めていたことを問われると「政治的な配慮はしていない」と強調。一方、トランプ氏はツイッターに「ダウが二万五〇〇〇ドルを超えた。素晴らしいニュースだ」と書き込んだ。

(http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019013102000271.html)

韓国経済、米利上げ、一時停止 FRB、世界経済減速で転換」への4件のフィードバック

  1. 米国政策金利が今回1/30では2.5%据え置き自体は大方の予想通りだった筈。
    『今年も二回を想定していたが、パウエル議長は記者会見で「最近の状況を見ると忍耐強く様子見する必要がある」』

    今年は今のところ1回〜2回の利上げ予想が多い印象(以前は多数派だった2019年に3回上げ予想は現時点ではないだろう)で、どちらにせよ1/30のFOMCで利上げ実施を予想する人はいなかっただろう。3/20はわからないが。
    南朝鮮にとってはひと息つけたのは間違いないが、米国利上げは3%まで今年中に上げても不思議には思わない。個人的には6/19かな、と。

  2. 現状日本経済にとってもこの一息つくのはいい事。
    南朝鮮を苦しめるのは日本からの投資引き上げでも出来るし、
    輸出規制でも出来るから殺したかったらそうすればよろしww

  3. 2回目の投稿です。 Kは今回のFRBの判断に涙を流して喜んでいるでしょうね。 株の売買で10:30以後は上海も参考にしている為その時目に入るKOSPI
    の動きが変だと前回投稿しました。(その動きはその週だけで終わりましたが、、、)  それで少し調べてみたのですがKOSPIは恐ろしく出来高が少ないです
    ね。直近3ヶ月で比較すると東証1部の1/2000位です。 東証1部2000社強に対し200社強で1/10社ですがそれにしても出来高が少なすぎです。
    だからK政府が10月末に「株価対策で500億円」とか言えたのではないでしょうか。出来高が恐ろしく少なくしかも指値のみの株は成行きで買いを入れると
    一機に上がりますよね。 KOSPIが2000以上というのに何か大きな意味があるのでしょうか。 私はK崩壊は中国同様不動産暴落だと思います。 でも
    KOSPIの動きは面白いですよ。

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