韓国経済、【朝鮮半島有事】北朝鮮がロケット発射準備か

韓国経済、【朝鮮半島有事】北朝鮮がロケット発射準備か

記事要約:米朝首脳会談が決裂して追い詰められた北朝鮮と韓国。そして、北朝鮮はどうやら非核化ではなく、もう一つの道を進もうとしているようだ。北朝鮮がロケット発射を準備中とのこと。

今のトランプ大統領は失望したぐらいだが、仮にロケット発射すれば対話なんていう話はなくなる。またしても一線を越えるのか。それだけ北朝鮮に後がない行動ということになる。

> (CNN) 北朝鮮の平壌近郊にあるロケット組み立て施設で活動が活発化し、打ち上げの準備が進んでいる可能性があることが衛星画像からわかった。ミドルベリー国際大学院モントレー校東アジア核不拡散プロジェクトトップのジェフリー・ルイス氏が8日、CNNに明らかにした。 

北朝鮮が非核化の意思がないと世界に認知されたい以上、なら、ミサイル発射して再び、世界を敵に回すことにしたのか。それがどういう結末を描くかは知らないが、日本人も無関係ではないからな。Jアラートが再び鳴るときがくるかもしれないわけだ。

>これに先立ち、北朝鮮情報サイトとして定評のある「38ノース」は、西海(ソヘ)衛星発射場が通常の稼働状態に戻ったとの分析を発表した。同発射場は金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の意向で一部解体されていたが、この数週間は復旧作業が進行。特にハノイでの米朝首脳会談が物別れに終わって以降、作業ペースが上がったとみられる。 

どうやら北朝鮮がミサイル発射する可能性は上がっているようだ。

> ただ、北朝鮮が軍事用ミサイルと宇宙ロケットのどちらを準備しているのか把握するのは不可能とも注意を促した。また、米国の偵察衛星の注意を引こうと故意に行っている活動の可能性もある。 

この時期に軍事用ミサイルか、宇宙ロケットかどちらかの準備とか、いや、どちらも発射した時点で世界への挑発行為なのはいうまでもない。残念ながら、2年前のあの張り詰めた緊張が戻ってくるかもしれない。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~300回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

日韓請求協定の破棄を意味する徴用工問題のまとめ

韓国経済、【朝鮮半島有事】北朝鮮がロケット発射準備か

(CNN) 北朝鮮の平壌近郊にあるロケット組み立て施設で活動が活発化し、打ち上げの準備が進んでいる可能性があることが衛星画像からわかった。ミドルベリー国際大学院モントレー校東アジア核不拡散プロジェクトトップのジェフリー・ルイス氏が8日、CNNに明らかにした。 

一連の画像は米衛星画像企業デジタルグローブが先月22日に撮影したもので、平壌近郊の山陰洞(サンウムドン)にある施設で活動が活発化した様子をとらえている。専門家2人はCNNの取材に対し、衛星打ち上げを示唆する動きとみていることを明かした。 

北朝鮮は以前、山陰洞で大陸間弾道ミサイルや衛星打ち上げ用ロケットの一部を組み立てていた。 

これに先立ち、北朝鮮情報サイトとして定評のある「38ノース」は、西海(ソヘ)衛星発射場が通常の稼働状態に戻ったとの分析を発表した。同発射場は金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の意向で一部解体されていたが、この数週間は復旧作業が進行。特にハノイでの米朝首脳会談が物別れに終わって以降、作業ペースが上がったとみられる。 

ルイス氏は「山陰洞の施設と西海に向けた積載を行う鉄道輸送ポイントで車両の動きが多くみられる」と指摘。山陰洞と西海の双方の動きから「衛星打ち上げだと考えている」と述べた。 

ただ、北朝鮮が軍事用ミサイルと宇宙ロケットのどちらを準備しているのか把握するのは不可能とも注意を促した。また、米国の偵察衛星の注意を引こうと故意に行っている活動の可能性もある。 

米国務省はこの件でコメントしていない。 

別の専門家は西海からICBMが発射されたことがないことから、衛星打ち上げの可能性の方が高いと見る。過去の事例から、発射場の動きから発射の約1週間前には予想できるとも指摘した。 

人工衛星の打ち上げでは、弾道ミサイルに似た技術が使われる。専門家はかねて北朝鮮による衛星打ち上げの試みについて、有効な長距離弾道ミサイルの開発につながる可能性があると警鐘を鳴らしてきた。 

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190309-35133940-cnn-int)

韓国経済、【朝鮮半島有事】北朝鮮がロケット発射準備か」への5件のフィードバック

  1. 専制政治家は国民を犠牲にして無謀な賭けに出る!
    何をしたいのかな?国民が飢えと感染症に悩まされている時にミサイル準備ですから、人質をとって立て籠るテロリストが、外に向かって銃を撃つようなものかな?
    威嚇で食料や医薬品が手には入ると思っているかも知れませんが、例え人道支援だとしても、日本は「完全な非核化と拉致被害者全員の帰国まで」支援しないし、日本の国連分担金は一円足りとも使わせないことを徹底させましょう。戦争中に敵兵が飢えているからと言って、食料や医薬品を渡すバカはいないでしょう!
    食料が欲しければ、武器を捨てて、手を上げて出て来なければならない。「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び」出てきましょう、アメリカはソ連と違って、武装解除した兵士を不当に抑留しシベリアで強制労働させるような真似はしませんから、核を捨てて安心して経済発展しましょう。

  2. この行為、習近平皇帝の認可を受けているのでしょうか。ハノイからまっすぐ帰国してましたよね。
    ひょっとすると、金王朝壊滅のため、米中が南北から侵攻する、なんて事態となるかも。

  3. 【コラム】「韓国は米国の同盟国ではない」
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/09/2019030980009.html
    日本で広がる韓米同盟懐疑論

     3月7日に東京で、外務省が後援する国際会議が開かれた。米国と日本が主唱する「インド・太平洋時代」の戦略を議論する会議だった。日本では割とよく知られている司会者が、この地域の国々を米国との関係の深さに応じてブルー、パープル、ピンク、レッドの4色で分類し、議論しようと言った。司会者は、米国の同盟国「ブルー国」と定義した。日本とオーストラリアをここに含めたが、韓国には言及しなかった。不思議に思った。

    1. 休憩時間にその司会者と会い、「韓国を米国の同盟国に含めなかったのでびっくりした」と言葉をかけた。内心では「ああっ、うっかり忘れてしまってた」という答えを期待していた。だが次の瞬間、考えてもみなかった言葉が返ってきた。「あえて韓国をブルー国に含めなかった」。彼は「韓国は(米国より)中国の方に近付いているのではないか」と問い返した。会議終了後に会った著名な日本人研究者も、同じような話をした。「日本では、韓米同盟関係の永続は難しく、危険に直面しているとみる人が多い」

  4. ミサイルで思い出すのは、当時の特定野党の対応です。
    早朝3時過ぎにロフテッドで日本海のEEZに落ちた、おととし11月29日。

    立憲民主党が6時間たってからぽそっとTwitterで抗議しただけで、他は無言のままでした。
    臨時国会中でしたが、民進党の大塚代表は、「一発だけですか?」などと質問したあと、「さて、本日の本題に入らせていただきます」と言ってモリカケを始めたんです。
    日本に向かってミサイルが発射された日に、本題はモリカケ?

    特定野党に政権を渡すなど、あり得ないですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です