韓国経済、Androidより60%高速なファーウェイ独自の「HongMeng OS」にテンセントやXiaomiら参加、オール中国で普及に追い風か

韓国経済、Androidより60%高速なファーウェイ独自の「HongMeng OS」にテンセントやXiaomiら参加、オール中国で普及に追い風か

記事要約:ファーウェイがついに独自のOS「 HongMeng OS 」普及に乗り出した。なんと、あのテンセントやシャオミらも参加して、オール中国で望むそうだ。つまり、テンセントやシャオミらもいずれは米国から制裁を受けると。

OSがどうとか、詳しいことは知らないが、今、ファーウェイ排除は今後の米中冷戦、時事問題としてもかなりの重要度があるとおもわれる。当サイトでも、韓国が米中のどちらに付くかはまさにこの先の韓国経済において死活問題であり、これだけの変数はまったく予想できない。

経済的に中国であるのは間違いないが、安全保障無視して、中国に付けば読者様の指摘しておられるが、米国の盾がなくなった軍事力など北朝鮮以下ということだ。北朝鮮に核兵器で脅されるだけという。なら、中国と軍事同盟でも結ぶのか?中国がそんなことするはずもないんだよな。同盟というのは一種の対等でもあるからな。中国が韓国と対等になるわけがない。

これから世界は米中の両陣営、どちらに付くかの踏み絵を迫られる。しかし、中国がチベットやウイグルの人々にやっている弾圧は人権問題として許せるものではない。そして、先進国や民主主義国家はそこを重要視する。なぜなら、中国が世界のリーダーになっても良いことが何1つないからだ。

一進一退とか、AIIBを見ればわかるだろう。やることは全て中国の利益にしかならない。支援を受けた国は負債で領土をかすめ取られていく。まさに経済植民地である。

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韓国経済、Androidより60%高速なファーウェイ独自の「HongMeng OS」にテンセントやXiaomiら参加、オール中国で普及に追い風か

中国国営メディア「環球時報」の報道(1、2)によると、Huaweiは現在独自OS「HongMeng OS」を開発しており、数ヶ月以内に正式発表される予定だそうです。 

HongMeng OSはHuaweiだけでなくXiaomiやOppo、Vivoなども開発に参加しており、「Androidよりも60%高速」という情報も流れているとのこと。オープンソースOSであるAndroidのカスタム版ならば、既存のAndroidアプリと互換性があるものになるとみられます。 

気になるHongMeng OS普及の公算ですが、2019年第1四半期時点で世界シェアの4割以上を占める中国メーカーたちがこぞって採用することになればインパクトは非常に大きく、スマホアプリ開発者も同OSへの対応を迫られることに。 

さらにHongMeng OS開発に世界トップのゲーム企業「テンセント」も加わると報じられているため、Windows PhoneやFirefox OSなどの「第3のOS」が失敗した大きな要因だった規模感の小ささやアプリ不足に見舞われる心配もなさそうです。 

新興国市場に強く、近年Androidの普及を牽引してきたスマホメーカー各社にエンタテイメント大手が加わった「オール中国」での展開すら見えてきたHongMeng OS。 

安全保障上のリスクがあるとしてGoogleがアメリカ政府に禁輸免除を求めている背景には、同社がAndroidプラットフォーム上で築いてきた検索や広告の収益モデルを覆されかねないという、真剣な危惧もあるようです。 

韓国経済、Androidより60%高速なファーウェイ独自の「HongMeng OS」にテンセントやXiaomiら参加、オール中国で普及に追い風か」への8件のフィードバック

  1. 西側はこれらの支那企業全部排除になるのかな?チベットやウイグルみたいになりたくないしな。

  2. 現状、華為は独自os立ち上げる位しか方法はない。中国が米国の要求呑んで交渉成立すれば別だが。華為独自osについての個人的意見は何度か投稿させて貰っているが、困難な茨の道だ。
    まず中国国内で運用するだろうから、それを見せて貰おう。よく謳われる「10億人市場」とやらの実態がわかりやすく晒されていくかもしれない。まあ共産党揚げて協力するだろうけど結構興味深い。

  3. ひとつの経済実験としては興味深いですね。
    13億の人口を抱える中国だから、万が一の活路があるかも
    しかし、台湾や香港等の主力かつ民主主義寄りの勢力を取り込めないと、その万が一の活路も見いだせない。
    人件費の安さを武器にしてきた中国が、その武器を失いかけている現状では、中国側から見れば、ハイリスクでは有るものの、ハイリターンを望める奇手なのかもしれません。
    もっとも、中国国民の為ではなく、中国共産党の為の考え方ですが

  4. 米国の新自由主義が、劣後債まで使って中国や東南アジアに投資をそくしんしました。
    ドイツが、環境、人権、福祉を推進し、それ掛かるコストを中国依存で賄いました。
    日本は金大中に乗せられて日韓パートナーシップ宣言を行い、国益を切り崩して韓国を支援した。

    それが、米国はリーマンショック、欧州は経済危機、日本は東日本震災と福一事故として、因果応報と我が身に降りかかってきまたのが、今の世界的経ヒエラルキーの崩壊です。後進国、中進国は、下克上を企てるに至りました。

    しかし、すでに禊は済みました。
    米国は過度の中国投資止め、逆に技術覇権戦争に突入しました。
    ドイツは中国依存を止め、環境、人権、福祉政策を転換しています。

    あとは日本が韓国支援を止め、日韓パートナーシップ宣言を撤回すれば、全て完成します。
    これで、世界の秩序は回復するのです。一刻も早く元に戻しましょう。

  5. 管理人様、いつも、楽しく拝読させて頂いております。
    ソースを記載頂ければ、幸いです。

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