韓国経済、【ムンジェノミクス】9月の産業生産・消費が減少…製造業生産能力は14カ月下落「過去最長」

韓国経済、【ムンジェノミクス】9月の産業生産・消費が減少…製造業生産能力は14カ月下落「過去最長」

記事要約:先ほど、韓国の輸出と輸入を見てきたわけだが、どちらも減少していて経済規模の縮小が確認された。今回は、9月の韓国国内の産業生産・消費が減少したという記事を見ていく。

> 統計庁が31日に発表した9月の産業活動動向によると、9月の暫定全産業生産指数は前月比0.4%減の108(季節調整)だった。7月、8月と連続で増加した指数が9月にまた減少に転じた。

政府ドーピングもいよいよ力尽きたといったところか。それは、無理にドーピングすれば反動も大きいだろう。次は大事な設備投資についてだ。

> 設備投資は航空機など運送装備への投資の減少にもかかわらず、半導体製造装備など機械類への投資が増えたことで前月比2.9%増えた。しかし前年同月比では1.6%減となり、11カ月連続の減少となった。建設投資も建築・土木がそれぞれ前月比3.5%減、0.5%減となり、2.7%減少した。

設備投資は前月比で2.9%増えたと。半導体製造装備って、あれか。結局、日本から購入するつもりなのか。これだけではちょっと先行きがわからないな。設備投資が増加したのは良い材料だが、輸出も輸入も振るってないからな。

> 消費は飲食料品など非耐久財や衣服など準耐久財、通信機器・コンピューターなど耐久財の販売が共に減少し、2.2%減となった。生産と投資・消費など主要指標が下落したが、鉱工業生産指数の一部の指標の影響で現在の景気状況を表す同行指数循環変動値は横ばいとなった。

うーん。生産と投資・消費などの主要指標が下落したのなら、景気の底が見えたとはいえないか。横ばいなので、これから上がる可能性はあると。

> 産業の根幹となる製造業関連の指標は依然として不振が続いている。事業体が正常な操業環境で生産できる最大量を意味する製造業生産能力は前年同月比で2.2%減少し、14カ月連続で下落した。統計の作成を始めて以降、最長期間の下落だ。ただ、製造業の平均稼働率は前月比2.2%ポイント上昇した75.6%となった。

製造業の平均稼働率が上昇。そろそろ、在庫がなくなって作り始めたといったところか。でも、指標は下落し続けている。まだ、景気が上向くようには思えないな。かなりなんとも言えないが、まだまだ景気は悪化しそうな予感はある。ただ、秋からはクリスマス商戦による輸出増加があるので、韓国の輸出は延びるかもしれない。

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韓国経済、【ムンジェノミクス】9月の産業生産・消費が減少…製造業生産能力は14カ月下落「過去最長」

9月の韓国国内の産業生産と消費が前月比で減少した。投資は設備投資が増えたが、建設投資は減少した。製造業の生産能力も最長期間の下落傾向(14カ月)が続いた。

統計庁が31日に発表した9月の産業活動動向によると、9月の暫定全産業生産指数は前月比0.4%減の108(季節調整)だった。7月、8月と連続で増加した指数が9月にまた減少に転じた。

◆設備投資、前年比11カ月連続で減少

鉱工業生産は前月比で機械装備・自動車を中心に2%増加した。しかし卸小売・金融業などサービス生産が1.2%減少し、全体の生産指数が下落した。

設備投資は航空機など運送装備への投資の減少にもかかわらず、半導体製造装備など機械類への投資が増えたことで前月比2.9%増えた。しかし前年同月比では1.6%減となり、11カ月連続の減少となった。建設投資も建築・土木がそれぞれ前月比3.5%減、0.5%減となり、2.7%減少した。

消費は飲食料品など非耐久財や衣服など準耐久財、通信機器・コンピューターなど耐久財の販売が共に減少し、2.2%減となった。生産と投資・消費など主要指標が下落したが、鉱工業生産指数の一部の指標の影響で現在の景気状況を表す同行指数循環変動値は横ばいとなった。

◆製造業生産能力14カ月連続で下落

産業の根幹となる製造業関連の指標は依然として不振が続いている。事業体が正常な操業環境で生産できる最大量を意味する製造業生産能力は前年同月比で2.2%減少し、14カ月連続で下落した。統計の作成を始めて以降、最長期間の下落だ。ただ、製造業の平均稼働率は前月比2.2%ポイント上昇した75.6%となった。

9月の産業指標は一時的に上昇した8月と比べると景気不振傾向を反映した。ただ、未来の景気を表す先行指数循環変動値は0.1ポイント上昇した。統計庁のキム・ボギョン産業動向課長は「9月は台風などで野外活動が減り、宿泊・飲食業と輸送・倉庫業、芸術・スポーツ・レジャーなどサービス業生産が減少した」と分析した。

https://japanese.joins.com/JArticle/259127?servcode=300&sectcode=300

韓国経済、【ムンジェノミクス】9月の産業生産・消費が減少…製造業生産能力は14カ月下落「過去最長」」への3件のフィードバック

  1. まともな数字など無いお国柄でしょうから、日本に迷惑が掛からなければどうでも良いです。
    何時までも日本の被統治国面して、対日工作報道は止めて欲しいものです。

    1. 嘘をつくのが日常的な、韓国社会、マジシャン、いりるのかなー、?
      これだと、人を騙すのは、芸なので、文句は、言われないぞ!!

  2. 設備投資の前月比2.9%増、対前年同月比1.6%減を底入れと見るか減少継続と見るかですが、私見は「一部に回復の兆しが見えますが、セルフ経済制裁の影響で減少が続いています。」です。
    セルフ経済制裁をしなければ、政府支出ドーピングの効果と製造業の自立回復やウオン安効果などで底入れを実感できた可能性が高いのですが、自業自得で、卸小売、金融業などのサービス生産、航空機などの運送設備への投資減少、消費が減少しています。悪い数字にはセルフ経済制裁の影響が出ていますが、先行指数循環変動値は0.1%上昇なので、普通に政治を行えば半導体次第で景気底入れ何でしょうが、企業の脚を引っ張る政策を続けると先に政府資金が底をついて経済破綻まで行きそうですね!
    来年、リーマン級の経済危機を向かえる可能性は50%程度。良くも悪くも半導体、政策、米中など世界経済次第ですね。個人予想では旧正月頃に危機を向かえると心配(楽しみに)しています。

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