日銀短観、景況感7年ぶりマイナス 大企業製造業-8

日銀短観、景況感7年ぶりマイナス 大企業製造業-8

記事要約:今、新サイトの方にアクセスが集中していて、表示速度が遅い状態が続いている。しばらく待てば落ち着いてくると思うので、繋がらない場合は時間を空けていただけると嬉しいです。では、記事に戻る。

まあ、予想はできていたのだが、最も重要な指標の1つである主要企業短期経済観測調査 (日銀短観)の結果が出てきた。どうやら景況感は7年ぶりにマイナス。大企業製造業は-8となった。

>日銀が1日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)はマイナス8になった。7年ぶりにマイナスを記録した。

読者様も気付いてるとはおもうが、これはただのはじまりに過ぎない。大企業製造業の判断指数は時間が経過するにつれてもっと下がっていくだろう。欧州と米国があれだ。日本企業はどこで製品を売れというのか。あのトヨタですら1兆円の融資を銀行に要請した。これから、多くの企業が資金繰りに奔走するだろう。

どれだけ日銀砲で株価を支えても、実体経済の悪影響はこれからどんどん出てくる。そうなった場合、日経平均株価は下がっていくしかない。

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日銀短観、景況感7年ぶりマイナス 大企業製造業-8

日銀が1日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)はマイナス8になった。7年ぶりにマイナスを記録した。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57497350R00C20A4MM0000/

日銀短観、景況感7年ぶりマイナス 大企業製造業-8」への5件のフィードバック

    1. REUTERSの報道によれば、大企業宿泊・飲食サービスDIは04年3月の調査開始以来最低の-59となった。

        1. コメントありがとうございます。

          今日は忙しくてウォンやKOSPIをウォッチしている時間がなかったです。昼前ぐらいに見ていましたが、まあ、ドルは為替スワップでありますからね。まずは1250防衛ラインでしょうか。

  1. 反撃の 狼煙の手筈 整った!
    景況は悪いし、欧米は地獄絵の様相ですが、日本には内需と新型コロナにも負けずに働く国民がいます。インフレ上等の通貨供給で経済を支え、欧米中が立ち直る前に資源を確保して攻勢したいのですが、出来るかな?出来る筈なので自信を持って立ち向かいましょう。
    先のスワップは、アユタヤ銀が危機→日系金融機関の損失→日泰為替スワップですかね。アメリカを見習って小リスクで経済の安定と金利とってね。

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