NYダウ1800ドル安 「第2波」懸念で下げ幅史上4番目

NYダウ1800ドル安 「第2波」懸念で下げ幅史上4番目

記事要約:昨日、ダウの先物が-1000ドルぐらい下がっていたので、こうなることはある程度、予想はしていたのでサイトで紹介したわけだが、きっと,起きた人は驚いてるだろう。ダウが1800ドル下がりました。「第2波」懸念で下げ幅史上4番目とか。

いや、そう言う問題じゃないだろう。実体経済を無視して上げ続けていたダウが下がるのは普通のことである。なぜなら、コロナの問題は何1つ終わっていないからだ。まずは歴史的な数値を見て頂きたい。

終わってみれば酷い有様だ。1日で恐怖指数が27→40まで上昇している。しかし、実際、これでもまだまだ数値としては高いんだ。今の相場がどれだけインチキだったか。ダウがこのように死んだので、今日の日経平均株価やKOSPIは超注目である。これで反転するとは到底,思えない。今日の銘柄はほとんどストップ安を覚悟しないといけないだろう。

日経平均株価も今日は間違いなく死ぬ。-1000円ぐらいいってもおかしくない。世界同時株安もあり得る。コロナバブルが崩壊したというのか。適格な表現は知らないが、上がり続ける株などない。しかも、企業の業績はコロナで最悪。歴史的なメジャーSQ日になりそうだな。もちろん、韓国市場も日経平均株価に負けないぐらい下がると思われるので,管理人はどっちを注目するか迷うところだ。

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NYダウ1800ドル安 「第2波」懸念で下げ幅史上4番目」への2件のフィードバック

  1. 反韓感情でこのサイトに来ている。が恥ずかしながら昨日NYダウが暴落した事は知らなかった。今朝慌てて一部株を売る。間に合うかどうかはわからないが、助かりました。ここに入り浸っていて良かった。

  2. コロナ暴落後 NYダウの上昇率は異常な戻りをみせました その要因はゼロ
    金利政策の影響で資金がダブつき金 NY株式市場へ流入 そしてナスダック
    指数は最高値をつける驚きの相場展開 
    その影響で日本の株式市場も日経ダウが23,000円台まで回復 しかしながら
    コロナショックで企業業績が最悪 また来年の企業業績の減少幅がどれぐら
    いになるのか計算できない企業もある中 この意味不明な回復はなんなのか
     
    AIを利用したコンピューターによる売買で株式ダウ先物をあおり ダウに組み
    入れられた個別銘柄を買い上げると言う見事な上げ方 しかし これの落とし
    穴は企業業績を完全に無視した数字だけのお遊び 買い上げる材料が無ければ
    投資家心理は一気に冷え込み 2番底を見に行くのは必然では・・・・・・・
     
    2008年リーマンショックの時 日経ダウ1番底 10/27 7,162円 その後 回復
    したものの5か月後 2番底 7,054円まで下落 
    今回のコロナショックは米が1945年以降 一度も経験したことが無い経済クラッ
    シュ 米FRBの予想では米経済立て直しには最低でも2022年までかかり そこま
    でゼロ金利政策をするとのこと この予想にはコロナ第二波が含まれてはいませ
    ん 
     
    今日の米CNNニュースでは経済活動を再開した州で 感染者が再び増加 死者も
    増加し始めたと これもNYダウの下落要因になったと報道していました

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