【宇宙】ホリエモンロケット、海に落下。部品破損でエンジン緊急停止。北海道大樹町

【宇宙】ホリエモンロケット、海に落下。部品破損でエンジン緊急停止。北海道大樹町

記事要約:コロナで忙しい時期ではあるが、どうやら北海道で例のホリエモンロケット「MOMO5号機」の打ち上げが朝に行われたようだ。しかし、部品破損でエンジン緊急停止して、目標高度に届かず海に落下したようだ。

残念な結果ではあるが、民間開発のロケットであるため、まだまだ打ち上げ実績が足りない。失敗はこれからもあると思うが、めげずに頑張って欲しい。

>しかし、会社によりますと、打ち上げから36秒後にエンジンのノズル部分が破損したということです。その後、機体の姿勢が不安定になったため、打ち上げから1分10秒後にエンジンを緊急停止させて飛行を中断し、ロケットは発射場からおよそ4キロ沖の海上に落下しました。

エンジンのトラブルで緊急停止か。それは放置するとどこに落ちるかわからないしな。緊急停止させるのは仕方ないか。

>インターステラテクノロジズの稲川貴大社長は「残念な結果だったが、部品を検証し原因究明を行うとともに対策をとっていきたい。次のロケットの製造も行っているので今後も打ち上げを進めたい」と話しています。

そうだな。何度失敗しても、そのたびに原因を分析して次に活かす。小さな積み重ねであるが、ロケット開発にはそれが重要だ。それは全ての国がやってきたこと。民間でのロケット打ち上げがビジネスとして成立するのは米国のスペースX社ぐらいしか存じてないが,まだまだハードルは高い。

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【宇宙】ホリエモンロケット、海に落下。部品破損でエンジン緊急停止。北海道大樹町

海道大樹町のベンチャー企業が開発したロケットが14日朝、打ち上げられましたが、
エンジンの部品が破損し、姿勢が不安定になったため飛行を中断し、ロケットは宇宙空間に到達できませんでした。

北海道大樹町のベンチャー企業、「インターステラテクノロジズ」は、新たなロケット「MOMO5号機」を14日午前5時15分に町内の発射場から打ち上げました。

しかし、会社によりますと、打ち上げから36秒後にエンジンのノズル部分が破損したということです。その後、機体の姿勢が不安定になったため、打ち上げから1分10秒後にエンジンを緊急停止させて飛行を中断し、ロケットは発射場からおよそ4キロ沖の海上に落下しました。

到達した高度は11.5キロで、目標としていた高度100キロの宇宙空間には到達できませんでした。5号機をめぐってはことし1月、通信系統のトラブルのため打ち上げが延期されていて、会社は機体の部品を交換し打ち上げに臨んでいました。

ロケット「MOMO」の打ち上げは、今回で5回目で、去年5月に3号機は宇宙空間に到達しましたが、それ以外は目標の高度に達していません。

インターステラテクノロジズの稲川貴大社長は「残念な結果だったが、部品を検証し原因究明を行うとともに対策をとっていきたい。次のロケットの製造も行っているので今後も打ち上げを進めたい」と話しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200614/k10012469911000.html

【宇宙】ホリエモンロケット、海に落下。部品破損でエンジン緊急停止。北海道大樹町」への9件のフィードバック

  1. エンジン部品は勿論 各部品の強度 耐熱がどこまでもつか これには相当
    時間がかかりそうですね 一長一短で各部品のデーターを収集するのは無理
    ですから これからは時間と資金との戦いが待っていますね 
    頑張ってもらいたいです!!!

    1. 金がなくなったら、うちの会社においで。給料時給八百円だが、俺が警備の仕事教えてやるよ。

  2. 今回の失敗の原因かどうか分かりませんが…、
    小型のロケットは人間の乗るような大型機に比べ、大きな加速度で
    上昇します。したがって搭載機器は、相応の加速度試験をしますが、
    この会社はそういう試験設備を持っているのかなぁ。
    (ミサイルも同様で、30Gくらいの加速度試験をしているはずです)
     

  3. 菅直人が原発技術者を怒鳴りつけた様に、ホリエモンもロケット時術者を怒鳴りつけたのかな。怒鳴っているようでは、次のロケットも駄目だろうな?

    1. ロケット技術者もあほらしくなって、適当に遣っていたかもね?人類の科学の最先端と言う気概はないだろう。金持ちの道楽につきあっているだけ、、とか。

  4. 数々の国や企業が進んだロケット開発の道を同じ様に辿って意味あるのかな?
    軌道エレベーターに注力した方がホリエモンの好きな大衆の注目浴びると思うけど。

  5. ロケットは技術の最先端。
    本当に挑戦する姿勢に敬意を表したい。
    しかしながら、現在の品質保証のシステムや技術レベルから察するに基本に忠実でない様に思える。
    僭越ながら、現状は、一通り動作させるのが精一杯であるように感じる。
    現在は、ロケットをどう動かすかは理論は解っているのであるから、
    どのように要求品質にあった部品を調達して加工・組み立てて安定して機能を発揮させるかである。
    使用環境の評価と調達部品の品質評価・組立た装置としての品質評価・管理を地道にしないととても安定した製品にはならないと思う。
    品質管理は理論は解っているのだが実行が本当に難しい。
     
    頑張って 安定したロケットにロケットにして欲しい。
     
     

  6. ホリエモンも金を得たから、次は名誉が欲しくなったか?マア、人間はそうらしい。儲けにもならんロケットに金をつぎ込むとは?一体いくらもっているのだ。何か新発見したとか、発明したとかなら名が残るのだろうが?金儲けが上手いだけではその内忘れられる。カンケーもないニュースにコメント出すのも世間から忘れられるのを恐れてのことだ。剛力と言うタレントと同棲し、別れたあ世間から忘れられそうになり、慌てて昔の古い女によりを戻した、なんとか言う金持ちもそれだと思う。

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