【コロナ研究】抗体は安全か 極めて重度の炎症を引き起こすコロナ抗体が発見 血栓の生成も促す オランダの研究者ら

【コロナ研究】抗体は安全か 極めて重度の炎症を引き起こすコロナ抗体が発見 血栓の生成も促す オランダの研究者ら

記事要約:どうやら新型コロナウイルスにおいて、抗体は安全ではないかもしれないという研究結果が出てきた。なんと、極めて重度の炎症を引き起こすコロナ抗体が発見されたようだ。血栓の生成も促すというが、難しいことはよくわからない。ただ、一ついえることは日本人がコロナに強いのは「納豆」のおかげかもしれないてことだ。

そう言えば、管理人はコロナ化から、納豆を1日1回、もしくは2日に1回もペースで食べている。最近、BCGがどうとかも聞かれなくなったが、もしかしたら、コロナで死亡者数が少ないのは日本人の食生活と自己防衛ではないのか。少なくとも,今の日本政府には呆れているので、日本政府が貢献したのは緊急事態宣言解除ぐらいまでだ。そこからは役に立っていない。

>重症の新型コロナウイルスから回復した元患者の血液を調べたオランダの学者らが、 抗体の1つがウイルスの働きを抑えることはせず、逆に重症の炎症を引き起こすことを発見した。この学者らはプラットフォームbioRxivにこの発見と、問題の回避方法について発表している。

この時点でコロナとの共存なんて難しいことがわかる。

>この研究で、重症の新型コロナウイルスを病んだ患者の血漿から採取された抗体はコロナウイルスのSタンパク質に結合し、マクロファージ細胞と作用して極めて重度の炎症を引き起こすことがわかった。この他にもこう抗体は血栓の生成を促し、血管の壁の働きを乱してしまう。こうした全ては感染が重症化する主な原因とされている。

なんと抗体の1つがコロナ側に寝返っているのか。この表現で正しいかはわからないが、とにかく抗体も取り込んでいくコロナウイルスである。

>研究者らは「多くの患者の容態がある時、突如急変することがあるが、それは患者らの適応(獲得)免疫のスイッチが入る瞬間であることがこのことから説明がつく」と書いている。このことから、コロナウイルスから完治した患者の血漿輸血は危険性がないとは言い切れなくなった。

普通は完治した患者の抗体を使って治療薬やワクチンなどを開発するわけだが、なんと、それが使えない。なんだろうな。研究が進んでも,結局,人類よりコロナの方が先に行ってる感じがするな。コロナに強い生存本能があるのだから、弱毒性にして感染者を増やしているのが今の状況だとすると、いつかそれが凶悪な変異を遂げるかはわかったものでもない。さらに後遺症がある。

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【コロナ研究】抗体は安全か 極めて重度の炎症を引き起こすコロナ抗体が発見 血栓の生成も促す オランダの研究者ら

重症の新型コロナウイルスから回復した元患者の血液を調べたオランダの学者らが、 抗体の1つがウイルスの働きを抑えることはせず、逆に重症の炎症を引き起こすことを発見した。この学者らはプラットフォームbioRxivにこの発見と、問題の回避方法について発表している。

この研究で、重症の新型コロナウイルスを病んだ患者の血漿から採取された抗体はコロナウイルスのSタンパク質に結合し、マクロファージ細胞と作用して極めて重度の炎症を引き起こすことがわかった。この他にもこう抗体は血栓の生成を促し、血管の壁の働きを乱してしまう。こうした全ては感染が重症化する主な原因とされている。

研究者らは「多くの患者の容態がある時、突如急変することがあるが、それは患者らの適応(獲得)免疫のスイッチが入る瞬間であることがこのことから説明がつく」と書いている。このことから、コロナウイルスから完治した患者の血漿輸血は危険性がないとは言い切れなくなった。

オランダの研究者らはR406結合を用いることによって適応免疫のこうした反応を回避することに成功したが、一方でこの方法が解明されたとしても、抗体を用いた治療は安全ではなく、細心の注意が要される以上、気を緩めてはならないと強調している。

科学者らは少なくともドナーの血清からこうした抗体を除去することを考えねばならないと進言している。

https://jp.sputniknews.com/covid-19/202007147610662/

【コロナ研究】抗体は安全か 極めて重度の炎症を引き起こすコロナ抗体が発見 血栓の生成も促す オランダの研究者ら」への1件のフィードバック

  1. 新型コロナによって起こる間質性肺炎は免疫反応の暴走によって起こると言われていた。
    アレルギーやアナフィラキシーショックも同様。珍しいことではないですが、メカニズムが解ったのはいい成果ですね。

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