銀河の「壁」発見 地球からわずか5億光年先 「宇宙行きたい!」「イゼルローン回廊!」などSNSで注目集める

銀河の「壁」発見 地球からわずか5億光年先 「宇宙行きたい!」「イゼルローン回廊!」などSNSで注目集める

記事要約:なんと、銀河の「壁」を地球からわずか5億光年先で発見したそうだ。そして、銀英好きの管理人としては、やはり、イゼルローン回廊を真っ先に想像した。田中芳樹はイゼルローン回廊が宇宙に存在することを実は知っていた!?もう、コロナの話なんていいから宇宙の話をしようぜと。それで、銀河の壁とは何ですか。

>7月10日、学術誌『The Astrophysical Journal』に寄せられた、銀河の「壁」が発見されたという報告が、ネット上で注目を集めています。MITテクノロジーレビューの記事によれば、発見された壁は「The South Pole Wall(サウス・ポール・ウォール)」と命名され、地球から5億光年のところに、長さ140万光年にわたって広がっているとされます。
地球からかなり近い位置にありながら、これまで発見されなかったのは、天の川銀河の明るさに隠れてしまっていたためだそうです。サウス・ポール・ウォールは、地球から見て南の宇宙に広がる、何千もの銀河と大量のガスや塵で形成されるカーテンのような構造物です。

何千もの銀河と大量のガスや塵で形成されるカーテンのような構造物を銀河の壁という。これをサウス・ポール・ウォールと命名されたようだ。まじでイゼルローン回廊じゃないかと管理人は歓喜した。

>宇宙空間には、多くの銀河が集まって分布している箇所があり、その様子が壁のように見えることから「グレートウォール」、あるいは糸が絡まり合ったように見えるため「銀河フィラメント」などと呼ばれます。

銀河が集まって分布しているとか、その銀河1つに広大な宇宙が存在するのだから、我々の住んでいる地球なんてものが、如何に小さいかを思い知らされる。昔の人は海の向こうに憧れて、現代人は宇宙に何があるかに憧れる。科学技術の差はあれど、今も,昔も,未知への探究心は変わらない。最も、我々がいけるのはせいぜい、月や火星ぐらいだ。

>7月8日には、理化学研究所が「蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述 ブラックホールは未来の大容量情報ストレージ?」というプレスリリースを発表するなど、
謎の多い宇宙の解明が少しずつ進んでいます。次はどんな新発見が報告されるのか、楽しみですね。

管理人は宇宙好きなので、上のニュースも既に読んでいるが、これは遠い将来がブラックホールが記憶媒体として使えるかもしれないという。一家に一台ブラックホールだ。結局、全ての物資は「情報」で構成されている。ブラックホールにどれだけの情報を詰め込めるのか。

他に実はブラックホール事象の地平面などなく普通の天体とか。そして、管理人が最近、嵌まっているスマホゲーム「東方ロストワード」を思い出すという。

なぜかはゲームをプレイしてないとわからないが思うが、ストーリーがとっても面白いのでお勧めだ。基本的に課金しなくても遊べるゲームなので、東方好きなら当然、それ以外の人も遊んでください。因みに管理人は東方についてゆっくりゲーム実況や同人で製作されて得たぐらいの知識しかない。好きなのはナターシャなんだが、まだ地底の住人は出てきてない。

暇があれば東方ロストワードの魅力を事細かに語っていきたいという。まあ、宇宙の話もそうだが、息抜きには良いと思うんだ。コロナの話題ばかりで気が滅入ってることもある。でも、宇宙の発見は面白いし、物理学は意味不明だが,これも面白い。

もちろん、一家に一台にブラックホールなんて、遠い未来であり、我々の生きている時代には決してやってこない。でも、人の空想は無限大なのだ。そして、科学はその空想を思わぬ形で実現させていく。未知なるものへの探究心。宇宙や人類の起源。多くの空想や、データから得られた仮説を立てて、いつしかそれが証明される。

新型コロナウイルスで世界中が大騒ぎだが,地球という45億年あまりの歴史ではほんの些細な時間という。宇宙スケールで物事を語ると、自分の視点がいかに小さいのか。そんな風に思えることがある。昔の人々の視野や考えを我々は時に笑うが、未来の人は,今の人をきっと笑うんだろうな。

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銀河の「壁」発見 地球からわずか5億光年先 「宇宙行きたい!」「イゼルローン回廊!」などSNSで注目集める

7月10日、学術誌『The Astrophysical Journal』に寄せられた、銀河の「壁」が発見されたという報告が、ネット上で注目を集めています。MITテクノロジーレビューの記事によれば、発見された壁は「The South Pole Wall(サウス・ポール・ウォール)」と命名され、
地球から5億光年のところに、長さ140万光年にわたって広がっているとされます。
地球からかなり近い位置にありながら、これまで発見されなかったのは、天の川銀河の明るさに隠れてしまっていたためだそうです。

サウス・ポール・ウォールは、地球から見て南の宇宙に広がる、何千もの銀河と大量のガスや塵で形成されるカーテンのような構造物です。

● 「銀河 壁」の盛り上がりは?
7月15日の0時から17時までのトレンドです。
10時ごろからSNS上でニュースがシェアされ始めて注目を集め、15時ごろに最も盛り上がりました。

●「行きたい!」「こういうの理科で教えて欲しい」など、SNSが盛り上がる
宇宙空間には、多くの銀河が集まって分布している箇所があり、その様子が壁のように見えることから「グレートウォール」、
あるいは糸が絡まり合ったように見えるため「銀河フィラメント」などと呼ばれます。

宇宙は、こうした構造物が幾重にも連なって形成されています。
そのため、今回の壁は宇宙の果てではありません。
ちなみに、壁で覆われた内側には何も無い空洞(ボイド)も存在します。
こうした宇宙の構造は、石けんを泡立てた様子に似ていることから「宇宙の泡構造」とも呼ばれます(泡の膜が銀河の壁、内側の何もない部分がボイドに相当します)。

今回の新発見を受けて、SNSでは
「めちゃめちゃ気になる!」
「可視化できたら、めちゃくちゃデカそう」
「なにそれ! 宇宙、行きたい!」
「こういうの理科で教えて欲しい」
など、興奮する人が相次いでいます。

ちなみに、こうした壁の発見は初めてではなく、これまでにも1989年に見つかった、万里の長城を思わせる長大な銀河の壁「グレートウォール」や、
その長さが40億光年にも及ぶ「スローン・グレートウォール」など、同様の構造物が複数発見されています。

●「イゼルローン回廊!」 銀英伝ファンの興奮が止まらない
また
「イゼルローン回廊発見」
「壁があるならイゼルローン回廊も存在するのでは?」
「イゼルローン回廊とかフェザーン回廊を想起した人は素直に手を挙げよう」
など、人気SF小説『銀河英雄伝説』の舞台に重ね合わせる人も多く見られました。

他にも
「第4の壁を破ってしまうのかな、とか想像してしまう」
「スパロボのストーリーに絡めそうなネタですな!」
「創作意欲が刺激されそうな案件」
など、想像力をかき立てられている人が大勢いるようです。

7月8日には、理化学研究所が「蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述 ブラックホールは未来の大容量情報ストレージ?」というプレスリリースを発表するなど、
謎の多い宇宙の解明が少しずつ進んでいます。次はどんな新発見が報告されるのか、楽しみですね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7294541968a46e4846f3d57802334a5ac5bd9161

銀河の「壁」発見 地球からわずか5億光年先 「宇宙行きたい!」「イゼルローン回廊!」などSNSで注目集める」への6件のフィードバック

  1. 銀河の壁!はじめ宇宙空間の壁か?と思い驚いたが、、。宇宙空間が二次元でいうなら球の表面みたくなっているのなら想像しやすい。ズーと進めばいずれもとの場所に戻ってくる。この性質を三次元空間が持つとすればよい。しかしビッグバンで今でも空間が広がっていてまた球面でないなら、その広がりのはてに行けたとして、そこから先は空間すらない訳だが、どうなっているのか?という昔の子供時代の疑問に戻ることになる。ダークエネルギーとかで宇宙は加速度的に広がっているらしいが、その最果てがあると言うことか?それではその最果ての向こうは?空間すらないなら、そこを越えたら別の最果て空間に行くということか?ならそれは球面でないか?と思うわけです。

    1. ビックバン以前は時間が存在しなかったらしいので我々4次元生物が理解できる世界では無さそうですね。勿論空間、平面も無いエネルギーの揺らぎみたいな状態?アシモフ読んでも何言っているかわからなかった。しかしこういう宇宙の話は心が踊ります。

      1. 以前、量子論の世界では量子は過去にも行ける。とあったような気がするが?相対性理論では未来に行けても過去には行けないはず。近頃分かったこと?は、量子は同時に何ヵ所にも存在できる。と言うことらしいが、空間と時間はおなじものであり、空間で何ヵ所も存在できるなら、時間にたいしても同じ、詰り未来でも、過去でも量子は同時存在が出きると言うことです。過去に行けるのでなく、過去にも同時に存在できる。と言うことか?

  2. イゼルローン回廊なんてフェザーンと2か所しか航行できない状態にしたことで
    物語上の戦略性を持たせただけのとんでも理論と思ってたけど、宇宙ってなんでもアリだなぁ
    銀河の歴史がまた1ページ

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