韓国経済、UAE投資会社が韓国政府に1838億ウォンの返還請求訴訟・・韓国ネットは「ついに来たか」

韓国経済、UAE投資会社が韓国政府に1838億ウォンの返還請求訴訟・・韓国ネットは「ついに来たか」

記事要約:韓国政府を相手取り、ローンスターに続くISD訴訟第二段が速くも訪れた。しかし、韓国の政府も司法も国際条約というものを全く理解していないのか。今回、問題となっているのは二重課税回避条約である。普通に考えれば税金の二重取りなんてあり得ないわけだが。

記事によると、IPICのオランダ法人ハノカルホールディングスBVが韓国政府を国際投資紛争解決センター(ICSID)に提訴した。

>ハノカルは1999年、現代オイルバンクの株式の50%を取得し、2010年8月に持ち分を現代重工業に1兆8381億ウォンで売却した。この際、売買代金の10%に当たる1838億ウォンを韓国国税庁に源泉徴収された。

しかし、ハノカル側は、韓国とオランダは二重課税回避条約を締結しており、韓国での課税が免除されると主張。韓国で税金返還訴訟を起こしたが、一審、二審で敗訴している。

以上のような感じだが、どう見ても斜め上だよな・・・。こんなのが実は一杯あるんだろうか。条約を守らない韓国だとは思ったが、どこまで国際社会を舐めていたんだろうか。大丈夫。FTAのISD条項によってこういう斜め上は全て訴えることが可能となった。韓国は被害者面しているが、どう見ても悪質極まりない。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、UAE投資会社が韓国政府に1838億ウォンの返還請求訴訟・・韓国ネットは「ついに来たか」

22日の韓国・東亜日報によると、アラブ首長国連邦(UAE)の王族マンスール氏が会長を務める国際石油投資会社(IPIC)が、韓国政府を相手に1838億ウォンの税金返還を求める訴訟を進めている。
韓国政府は、米国系私募ファンドのローンスターに続き、「投資家・国家間訴訟」(ISD)に巻き込まれた。

記事によると、IPICのオランダ法人ハノカルホールディングスBVが韓国政府を国際投資紛争解決センター(ICSID)に提訴した。

ハノカルは1999年、現代オイルバンクの株式の50%を取得し、2010年8月に持ち分を現代重工業に1兆8381億ウォンで売却した。この際、売買代金の10%に当たる1838億ウォンを韓国国税庁に源泉徴収された。

しかし、ハノカル側は、韓国とオランダは二重課税回避条約を締結しており、韓国での課税が免除されると主張。韓国で税金返還訴訟を起こしたが、一審、二審で敗訴している。
現在は最高裁で係争中だが、ハノカル側は韓国内の裁判所では勝訴の可能性が低いと判断し、ISDを提起したという。ハノカル側は「韓国政府が投資保証協定に違反した」と主張している。

IPICは、アブダビ政府が100%を保有する石油関連投資法人。マンスール氏はアブダビ国王の次男で、イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティ球団のオーナーでもある。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「サムスンの会長より数百倍お金持ちだというマンスール」

「韓国が払う金額の一部は、マンチェスター・シティの移籍料になるはず」

「韓国政府はこれから、ISDで大変なことになるだろう」

「ついに来たか。予想はしてたが、ショック。韓国政府がどう対応するか、見届けよう」

「まったくどういうこと?驚いた。国の崩壊ってこんなに簡単に訪れるものだったとは・・・」

「マンスールはお金持ちでしょ?いったいなぜ韓国に?今シーズン、新しい選手をたくさん入れるつもり?」

「マンスールがお金持ちだから、もてはやされていたが、どうでもいい。国の財産を取られてしまう」

「本当に韓国政府は無能だよ。こんなことを隠していたなんて」

「負けたら、税金爆弾」

「全世界のATM韓国」

「政府は国民から税金を取り、他国は韓国から巻き上げる。後進国より豊かなことは分かっているが、憂うつ」

「李明博元大統領がやったことだから、彼に支払ってもらえ。税金で払うのはイヤだ」

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150522-00000028-xinhua-cn)