6月の外食売上高、21.9%減 居酒屋・パブの苦戦続く

6月の外食売上高、21.9%減 居酒屋・パブの苦戦続く

記事要約:まあ、予想はある程度できていたが、6月の外食売上高が21.9%減となったようだ。5月よりはましになっているが、居酒屋やパブの苦戦が続くようだ。そりゃそうだよな。

>日本フードサービス協会(東京)が27日発表した6月の外食産業売上高(新店含む全店ベース)は、前年同月比21.9%減だった。マイナスは4カ月連続。緊急事態宣言の解除などで5月(32.2%減)に比べ下げ幅は縮小したが、居酒屋やパブの売り上げは前年の4割程度の水準にとどまり、苦戦が続いた。

コロナが日本でも流行している以上、もはや、緊急事態宣言解除とか関係ない。日本人のほとんどは外出自粛を自主的に続けるだろうし、当然、居酒屋なんかで飲もうとするのは少数である。しかも、コロナの流行はワクチンが量産されるまで自然と収束する気配はない。全くない。こうなってくると飲食店は厳しい状況だ。

>一方、足元では新型コロナウイルスの感染者が再び増加傾向にあり、先行きも大幅な回復は見通せない。同協会は「外食を控える動きが広がって業界への逆風が強まる恐れがある」との見方を示した。

飲食店の逆風はあるが、その分、スーパーの売り上げは上がりそうだからな。コロナ禍において明暗を分けるのは家で出来ることてことだ。お酒やビールを飲むことは出来る。なら、感染の心配がある居酒屋で飲む必要はない。

だから、反対に家具とか、家電とか、そういうのは売れてくるんじゃないか。家にいることが多ければ家の内装を充実させたくもなるだろう。本当、この先、見極めが大事だ。お持ち帰りを始める飲食店も多いが、それだけ客をつかみ取るのは難しい。

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6月の外食売上高、21.9%減 居酒屋・パブの苦戦続く

日本フードサービス協会(東京)が27日発表した6月の外食産業売上高(新店含む全店ベース)は、前年同月比21.9%減だった。マイナスは4カ月連続。緊急事態宣言の解除などで5月(32.2%減)に比べ下げ幅は縮小したが、居酒屋やパブの売り上げは前年の4割程度の水準にとどまり、苦戦が続いた。

一方、足元では新型コロナウイルスの感染者が再び増加傾向にあり、先行きも大幅な回復は見通せない。同協会は「外食を控える動きが広がって業界への逆風が強まる恐れがある」との見方を示した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072700816&g=eco

6月の外食売上高、21.9%減 居酒屋・パブの苦戦続く」への2件のフィードバック

  1. ベーシックインカムをコロナ禍終息まで継続するしかないのでは。10万円/月を継続する。
    その際に、マイナンバーと個人の総ての金融資産(銀行口座や証券会社の取引口座etc)を紐付けし、税金逃れを防止し、少しでも税収の確保を図る。

    経済対策では、ふるさと納税制度の縛りを緩和して、地方の名品の生産量の拡大を図るなど、小さな自治体単位で、経済を刺激するようにする。

    コロナ対策では、県別に協議する場を作り、県の実情に応じた対策を県に作成させ、国が支援する。

    ワクチンや特効薬のメドが立つまでは、これを続ける位しかないのではなかろうか。

    対案も出さずに国会審議を妨害したり、勝手にまとまった有給休暇を取るふざけた議員達には、歳費を半減し文書通信交通滞在費を0円とすることも合わせて実施すれば、その政権の支持率は爆上げすると思う。

  2. 意外だがよく考えれば分かる、最近売り切れ続出なモノ

    換気扇
    取り替えようと思ったら半月待ちだったw

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