中国の専門家の警告…「米国、南シナ海の中国暗礁を爆破する可能性高い」

中国の専門家の警告…「米国、南シナ海の中国暗礁を爆破する可能性高い」

記事要約:米中対立が深まる中、中国の専門家が「米国、南シナ海の中国暗礁を爆破する可能性高い」と警告している。実際、これはあり得ない話ではないな。中国の南シナ海の埋め立てや実効支配は周辺諸国からすれば脅威でしかない。

そういったものを食い止めるなら元凶を破壊するのは手っ取り早い。どうせ、今の中国では米国と戦争しようなんて言う発想もないだろうしな。

>米国がヒューストンの中国総領事館を閉鎖したのに続き、南シナ海で中国が領有権を主張する暗礁などを奇襲攻撃して爆破する可能性があるという警告が、中国の専門家の間で出ていると、中華圏インターネットメディアの多維新聞が26日報じた

トランプ大統領が再選するなら、新型コロナウイルス【武漢肺炎】を世界中に蔓延させた中国が正義の使者として叩くことで米国国民からは賛同を得られるだろう。少なくとも米国民に対する中国への反発は根強い。それに加えてコロナにやられた欧州勢も中国に味方することはない。周辺国も一斉に襲いかかってくるかもしれない。せいぜい、ロシアぐらいだろうな。ただ、ロシアも中国と心中するつもりはないだろう。

>南シナ海は現在、米中が武力衝突する可能性が最も高いところに挙げられる。世界の海運物流量の4分の1が通過する要衝地だが、中国が20世紀初めに制作された地図1枚を根拠に水域の80%に対する領有権を主張し、ベトナムなど東南アジア諸国との間が摩擦が生じている。

この領土拡張主義は危険なのでさっさと潰すべきなんだよな。世界中に喧嘩を売っているので、もはや、国際秩序を守るつもりはないのは明白。なら、叩きのめすしかないだろうに。

>米国は中国の南シナ海主権を認めず「航行の自由」作戦で中国と対立している。13日には中国たたきの先鋒に立つポンペオ米国務長官が「南シナ海の海洋権利に対する米国の立場」という声明を発表した。声明の骨子は、北京が主張する南シナ海の大部分の海上資源は「完全に不法」ということだ。ポンペオ長官は声明で「中国が恐喝と一方的な措置を通じて、東南アジア国家の南シナ海主権を破壊した」と非難した。

中国の横暴は目に余る。日本も尖閣諸島の件では争っている。そこら中で領土主張を繰り返し、すきあればコロナ禍であろうが拡張していく姿勢を崩さない。こんな中国に対して我々がすることは国際秩序からの排除、それに戦争しかない。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/3753″]

中国の専門家の警告…「米国、南シナ海の中国暗礁を爆破する可能性高い」

米国がヒューストンの中国総領事館を閉鎖したのに続き、南シナ海で中国が領有権を主張する暗礁などを奇襲攻撃して爆破する可能性があるという警告が、中国の専門家の間で出ていると、中華圏インターネットメディアの多維新聞が26日報じた。

南シナ海は現在、米中が武力衝突する可能性が最も高いところに挙げられる。世界の海運物流量の4分の1が通過する要衝地だが、中国が20世紀初めに制作された地図1枚を根拠に水域の80%に対する領有権を主張し、ベトナムなど東南アジア諸国との間が摩擦が生じている。

米国は中国の南シナ海主権を認めず「航行の自由」作戦で中国と対立している。13日には中国たたきの先鋒に立つポンペオ米国務長官が「南シナ海の海洋権利に対する米国の立場」という声明を発表した。声明の骨子は、北京が主張する南シナ海の大部分の海上資源は「完全に不法」ということだ。ポンペオ長官は声明で「中国が恐喝と一方的な措置を通じて、東南アジア国家の南シナ海主権を破壊した」と非難した。

続いて「米国は中国が統制している島嶼の12海里以外に対しては中国のいかなる海洋権利も認めないことを決めた」と述べた。米国の一部のメディアは今回の声名が南シナ海で米国が戦争できる権利を付与したものと解釈していると、多維新聞は伝えた。

北京大米国研究センターの王勇主任はポンペオ長官の声明について「米国が11月の大統領選挙の前に南シナ海で武力を使用する可能性を排除できない」と述べた。多維新聞は13日の声明が米国の南シナ海奇襲に対する法律的根拠を与えたものだと解釈した。

ポンペオ長官は25日にはツイッターで「南シナ海は中国の海洋帝国でない」とコメントした。これを受け、米国が中国の総領事館を閉鎖したのに続き、次は中国のどこを狙うかを表したという評価が出ている。

香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)は26日、米軍が南シナ海にほぼ毎日3-5機の偵察機を送るなど、南シナ海と中国の海岸に対する偵察飛行を記録的な水準に増やしていると報じた。

多維新聞は中国の専門家らを引用し、米国の最初の奇襲打撃対象は、現在中国軍が駐留していないスカボロー礁(中国名・黄岩島)になる可能性が高いと報じた。その次のターゲットは中国で南沙諸島と呼ばれるスプラトリー諸島と予想した。

中国が滑走路などを建設したファイアリー・クロス礁 (中国名・永署礁)とミスチーフ礁(中国名・美済礁)、スビ礁(中国名・渚碧礁)を攻撃した後、周辺暗礁をミサイルと大砲で破壊する可能性が高いということだ。

最後には中国以外の国が支配を主張する暗礁などをB-52Hなど戦略爆撃機を動員して爆破し、南シナ海関連国の領有権主張紛争を解決するという手順だ。パラセル(西沙)諸島のウッディー島(永興島)などに戦闘機などを布陣した中国がどのように出てくるかがカギとなる。

これに関し北京の外交筋は、米国がまず中国に南シナ海人工島に設置した施設の撤去を要求するはずであり、中国がこれを受け入れない場合は戦争を覚悟して武力を行使する手続きに入る可能性が高いと述べた。

https://s.japanese.joins.com/JArticle/268564?servcode=A00&sectcode=A00

中国の専門家の警告…「米国、南シナ海の中国暗礁を爆破する可能性高い」」への7件のフィードバック

  1. キター って感じですね。これは可能性あります。なぜなら選挙まで3ぁ月になったのにバイデンに大幅な遅れをとっているトランプが人気挽回のために中国を叩きのめしだしましたからね。TIKTOKとやらも締め出し。米にとって一番良いのは先にキレたチュウコクが攻撃に出てくれることですね。EUもロシア・中国への経済制裁に踏み切ったばかり。日本は何をしてるんだ。ポンコツ空母買ってウハウハしてるチュウコクがまだ怖いのか。

  2. 年金もらって仕事もしないで、ジムで若い女のスタッフを追い回している元気な助平爺を召集し斬りこみ隊を結成して、アメリカの中国攻撃に呼応して、中国人民解放軍の機関銃陣地に竹槍と日本刀で斬り込みを慣行する!これぞ日本の爺の誇り!俺はテレビで応援しているから、、。

  3. やるんなら米大統領選前にしてほしいね
    不二家みたいな阿呆な企業が出てくる前に決定的な状態にしてほしい
    起業家ってあんまり国際情勢見ずに行動してる人が多いみたいだし
    さすがに紛争状態になれば気付くだろ(笑)

    1. 起業家ってなんかエラソーで、カッコ付けマンで革命児信長的気取りな、、。要は目先の金儲けのゼニゲバであり、国際状況とか国益とかの大きな視点無視のアホである。ホリエモンのどこが偉い?金儲けの後は名を残そうと必死でロケット打ち上げ、ブログにあれこれ下らんこと書いているが?目先の金儲け主義が此処まで中国に力を付けさせたのだ。かってのソ連は軍事だけであったが、今は中国が経済その他のからめ手で世界を征服しようとしている。ソ連は経済で潰せたが中国には通用しない。戦争しかない。

      1. 昔の起業家、つまりは今の財閥起こした人々は違ったのに、今は・・・
        三菱、松下、住友、皆、江戸時代から続く金持ち。だけど、世界に勝てる産業無く資源も無い明治の日本を、日本人をどうやって食わせていくかと考え私財を投じ出来る事をした結果財閥になった。財閥、耳聞こえが悪いが、たいてい公共精神もっているのは代々の財閥家出身者。逆にサラリーマンエリートは自社の利益しか考えない事多し。やはり一定数の華族(大日本帝国時代の貴族)は必要なのではと思ってします。衣食足りて礼節を知る。我々貧乏な一般庶民はつい利益に走ってしまう。今の企業家もガツガツしているだけで公共精神は感じられない。ソ連は自浄作用の結果崩壊した様に見えます。中華は最後まで自浄努力はせず、世界を巻き込んで破滅しそう。中国中に広がる鬼城(過疎都市)財政的にはとっくに破綻している筈。共産党が強権で株価を吊り上げているが、無理をするほどリバウンドは大きい。
        あの国の経済は既に死んでいると思います。動く死体が屍に戻るのは間もなくかと。

          1. 確かに明治時代の軍人も政治家も企業家も偉かった。みーんな青雲の志を持っていた。当時の英雄は大河ドラマに成るけど、今はそんな人、居ないのでないか?ホリエモンも無理!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です