トランプ政権、香港政府トップら11人に制裁 中国側は対抗措置か

トランプ政権、香港政府トップら11人に制裁 中国側は対抗措置か

記事要約:コロナ禍であろうが、なんだろうが米中対立は激しくなる一方。その中でも、やはり、香港の行方については米中の火薬庫となりえる。ただ、中国のやったことは大義名分が存在しないので、管理人は一方的に米国を応援する。香港の自治や表現の自由を抑制するのは民主主義に対する挑戦でもある。

それはあたり前なのだが、問題は香港政府だけではなく、市民も確実に巻き込まれていくてことだ。だから、トランプ政権が香港政府トップら11人に制裁をすれば、中国側も対抗措置をするかもしれないという。

>トランプ米政権は7日、香港政府の林鄭月娥行政長官や香港警察トップら11人に対し、香港の自治や表現の自由を抑圧したとして制裁を科したと発表した。ムニューシン財務長官は声明で「米国は香港市民と共にあり、自治を損なう者に対してはわれわれの手段と権限を行使する」と強調した。

米国は香港市民と共にあるか。このまま行けばどう考えても衝突だよな。

>トランプ政権は一国二制度の下で高度の自治を認められている香港が、香港国家安全維持法(国安法)施行で中国本土と変わらない「一国一制度」になったと批判を強めている。

最近の中国は世界に対して喧嘩を売り続ける姿勢を崩さない。我々も香港の自治や、表現の自由を守りたいところだが、一般市民で出来ることは限りなく少ない。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/3860″]

トランプ政権、香港政府トップら11人に制裁 中国側は対抗措置か

【ワシントン共同】トランプ米政権は7日、香港政府の林鄭月娥行政長官や香港警察トップら11人に対し、香港の自治や表現の自由を抑圧したとして制裁を科したと発表した。

ムニューシン財務長官は声明で「米国は香港市民と共にあり、自治を損なう者に対してはわれわれの手段と権限を行使する」と強調した。

中国側は対抗措置を検討するとみられ、米中対立は一層激化しそうだ。

トランプ政権は一国二制度の下で高度の自治を認められている香港が、香港国家安全維持法(国安法)施行で中国本土と変わらない「一国一制度」になったと批判を強めている。

https://this.kiji.is/664485350143100001?c=39550187727945729

トランプ政権、香港政府トップら11人に制裁 中国側は対抗措置か」への3件のフィードバック

  1. たしか香港国家安全維持法(国安法)ってのは、香港の独立っぽい事を言うだけで、
    外国人を含めて逮捕する法案だったよな?
    ポンペイオやトランプが散々香港の事を言ってるんだが、なぜこの両名を含めた
    批判的な国の首長の逮捕状を出さんのだろうか?w
    自国の法律が正しいと思うのならば、躊躇することなく逮捕状請求して
    国際指名手配すりゃあいいのにw
    出来ない理由でもあるんだろうか?ww

  2. 両雄並び立たず。中国とアメリカ、矢張り遣るしかないでしょう。但し今やれば中国はアメリカにボコボコにされるので将来、軍事力がアメリカを追い越すまで待つ作戦。一方アメリカは将来に不安がある?ので中国を潰すのは今!ソ連みたく自滅するのを待つか?しかし自滅しなかったら、、?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です