【米大統領選】バイデン氏のリード、誤差の範囲まで縮まりトランプ氏と接戦に CNN世論調査

【米大統領選】バイデン氏のリード、誤差の範囲まで縮まりトランプ氏と接戦に CNN世論調査

記事要約:トランプ大統領は捏造しかしない米メディアに対して相当な嫌悪感が抱いてるわけだが、そのCNNの世論調査で、次期、大統領選挙においてバイデン氏のリードが誤差の範囲まで縮まりトランプ氏と接戦と書いている。つまり、これは本当に接戦である可能性が高い。CNNがトランプ大統領の有利な報道などするはずがないからだ。

知っている読者様も多いと思うが、管理人は米国大統領選挙は当日、途中経過をなるべくサイトで知らせてきた。もちろん、今年もするのでそろそろCNNの視聴をしないとな。むかついて視聴をやめて半年ぐらい経過したが、選挙結果は捏造できないからな。

>登録有権者の50%が民主党のバイデン氏とカマラ・ハリス氏を支持した。46%がトランプ大統領とマイク・ペンス副大統領を支持した。4ポイントは誤差の範囲。有権者の72%が今秋の選挙で1票を投じることに「極めて熱意を持っている」あるいは「非常に熱意を持っている」と答えた。

そもそも、管理人はバイデン氏については何も知らない。中国寄りといわれているが、今の米国はトランプ大統領よりも、議会が中国への制裁に動いている。だから、バイデン氏になってもその流れは変わらないが、多少の修正がくるかもしれないので、トランプ大統領で良いだろう。そして、バイデン氏は50%、トランプ大統領は46%という。

11月なので、残り3ヶ月切っているが、まだまだわからない。なぜなら、大統領選挙は国取りみたいなものだ。州の獲得をポイントでわけて、どの州を取ったかよる合計ポイントで競う。だから、ポイントが高い州をなるべく狙うといった戦略が重要となる。だいたい、人口が多い州はポイントも高い。しかし、支持層は共和党や民主党など地域で異なる。トランプ陣営はこの選挙票を集めるのが上手い。

だから、46%なら余裕で戦略で跳ね返せる。それはバイデン氏も同じであるが、コロナ禍における選挙は当然、イレギュラーだ。何が起こるかわからない。

>6月以降、有権者の中で支持に動きがみられた。男性は6月ではトランプ氏とバイデン氏の支持は同水準だったが、現在はトランプ氏支持が56%、バイデン氏支持は40%。35~64歳では6月はバイデン氏の支持が高かったが、今回はトランプ氏支持に傾いている。無党派層も6月はバイデン氏の支持は52%でトランプ氏支持は41%だったが、今回はバイデン氏支持が46%、トランプ氏支持が45%と割れた。

どんどんバイデン氏が男性から支持を失っているのは失言のせいだろうか。管理人がわからないといったのは突然、でてきたような候補だからだ。そんな名前を聞くような議員ではない。

>トランプ氏は共和党支持層をまとめている。共和党員あるいは共和党寄りの無党派層で6月にバイデン氏を支持した割合は8%だが、今回の調査ではこの割合は4%にとどまった。保守層からの支持は76%から85%へと増やしている。

トランプ陣営の戦略共和党支持層をまとめる。これは上手い作戦だ。固定票がわかればそれで予想がしやすい。しかし、支持層だけで勝てる甘い選挙など存在しない。これは日本もそうだが、どれだけ無党派層から支持を得られるか。

>ただ、11月までに投票先を変える可能性があると答えた人の割合はトランプ氏支持層の12%で、バイデン氏支持層の同7%を上回った。

米国国民はどちらにするかは決めかねていることも多いと。11月までじっくり考える時間もある。それでコロナワクチンが間に合えばトランプ大統領の圧勝もあるな。他にも中国との全面戦争などもいいんじゃないか。今の中国はそれだけ米国や世界を舐めているからな。

大義名分はいくらでもある。香港の自治権を奪って、民主活動家を逮捕したのはまずかった。言論の自由を奪ったことを世界に証明した。管理人も中国に対してコロナの件で滅ぼすべき存在だと認識しており、従来の付かず、離れずの立場とは大きく変更することになった。今や中国は韓国と同じで日本にとって将来、邪魔にしかならない存在である。

トランプ大統領が有利な点は外交でポイントを稼げる点だ。イスラエルとUAEの和平交渉からの国交樹立も日本ではあまり注目されてないが、わりと歴史的な快挙なんだよな。

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【米大統領選】バイデン氏のリード、誤差の範囲まで縮まりトランプ氏と接戦に CNN世論調査

(CNN) 11月に行われる米大統領選で、民主党からの指名を確実にしているジョー・バイデン前副大統領と現職のドナルド・トランプ大統領との支持率が接戦となっていることがわかった。CNNの委託を受けた世論調査会社SSRSによる調査で明らかになった。

今年の選挙について、有権者の53%が「極めて熱意を持っている」と答えた。これは2003年までさかのぼるCNNによる世論調査で大統領選が行われる年の回答としては最高の水準となった。

登録有権者の50%が民主党のバイデン氏とカマラ・ハリス氏を支持した。46%がトランプ大統領とマイク・ペンス副大統領を支持した。4ポイントは誤差の範囲。有権者の72%が今秋の選挙で1票を投じることに「極めて熱意を持っている」あるいは「非常に熱意を持っている」と答えた。

接戦となっている15州では、バイデン氏支持が49%、トランプ氏支持は48%だった。

6月以降、有権者の中で支持に動きがみられた。男性は6月ではトランプ氏とバイデン氏の支持は同水準だったが、現在はトランプ氏支持が56%、バイデン氏支持は40%。35~64歳では6月はバイデン氏の支持が高かったが、今回はトランプ氏支持に傾いている。無党派層も6月はバイデン氏の支持は52%でトランプ氏支持は41%だったが、今回はバイデン氏支持が46%、トランプ氏支持が45%と割れた。

トランプ氏は共和党支持層をまとめている。共和党員あるいは共和党寄りの無党派層で6月にバイデン氏を支持した割合は8%だが、今回の調査ではこの割合は4%にとどまった。保守層からの支持は76%から85%へと増やしている。

ただ、11月までに投票先を変える可能性があると答えた人の割合はトランプ氏支持層の12%で、バイデン氏支持層の同7%を上回った。

バイデン氏はハリス氏を副大統領候補に選んだが、反応は良いようだ。ハリス氏の選択について「非常に良い」「とても良い」とした人の割合は52%だった。57%が必要な場合には大統領としての能力があると答えた。ただ、62%がハリス氏の選出が投票に大きな影響は与えないとした。

今回の世論調査は8月12日から15日にかけて全米の成人1108人を無作為に抽出し固定電話もしくは携帯電話で話を聞いた。987人が登録有権者だった。誤差の範囲は全体でプラスマイナス3.7ポイント。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8be161dbdaa7ecfda1cc5842b6bddac9260d8b93

【米大統領選】バイデン氏のリード、誤差の範囲まで縮まりトランプ氏と接戦に CNN世論調査」への18件のフィードバック

  1. 人間、選択の時が遠い時は個人的な不平不満をブツブツ無責任に言うが、いざその時が近づけば今の現実を考えるようになる。中国の脅威が差し迫っている今、バイデンでは頼りないのは明白だ。黒人でしかも女性?バイデンの客寄せパンダである。国政を真面目に考えろ、と言いたい。安倍さんも今は国民の不平不満で支持率を落としているが、今の現実では中国の脅威や韓国に対抗できるのは安倍さんしか居ないのでは?と言うことを国民も考えると思う。一旦国政を売国民主党に渡した国民がそれによりとんでもなく偉い目に遭った過去を忘れてはならない。

    1. こう言ってはなんだが、黒人がダメなのは前のオバマで証明ずみである。また演説だけの副大統領の誕生か?

  2. カマラ・ハリスさんの母親はインド人のようです。前の国連大使の
    ニッキー・ヘイリーさんもインド系でしたし、アメリカ社会の中で
    インド系の存在感が高まっているのかな、と感じています。

    国連大使も副大統領も、女性を起用しやすいのだろうと思います。
    大した権限があるようには思えませんから。

    日系はというと、ダニエルイノウエさん亡き後、政界で影響力の
    ある人がいるのかなぁ。

  3. オレが個人的に思うのは、戦後アメリカから押し付けられた平和憲法を、トランプと云う外圧で自首憲法制定に舵を切るきっかけにすることだ。徳川300年の鎖国を打ち破ったのも、黒船ペリーの来襲がきっかけだった。日本、日本人は長らく平和をむさぼり、経済発展を手に入れてはきたが、自分の国を自らの手で守れない国になってしまった。トランプの主張する在日米軍駐留費の問題は日本が変わるきっかけになる外圧となる。外圧がなければこの国は目覚めない。悪い面もあるが、トランプこそアメリカ合衆国の大統領として引き続き頑張ってもらいたい。蛇足ではあるがそのパートナーとしては日本からは安倍普三現総理大臣しかいないことも付け加えておく。

      1. 大丈夫です。じぶんもイージスアショアをアージスショアとか間違えて書き込みましたが、誰も突っ込んでこなかった。皆さん大人です。

  4. バイデンは二階(息子がポンコツと言う共通点もある)で、カマラ・ハリスは小池(両者共に無能で意識だけ高い系)といったところかな。
    それにCNNはテレ朝やTBSの如く都合の良い世論調査で国民をミスリードさせようとする。
    日本でもアメリカでも自称リベラルや左翼の連中は本当にロクなことをしない。
    まぁ自称保守や右翼の連中にもロクでもない奴が多いのだが…。
    個人的には思想や理念が第一と口にする奴ほど信用できないと思っている。

  5. バイデン(77)は「認知症疑惑」があるから大統領候補として不適なんだけど
    3月の「スーパー・チューズデー」でバイデンの発言
    ・いま、私は上院議員選挙に挑戦している
    ・世紀に入ってから、1億2000万人の米国民が銃によって死んだ
    ・私が大統領となったら、7億5000万人の働く女性を応援する
    (米国の人口:3億2000万人)
    その後、感染拡大で政治集会ができなくなり、バイデン宅の地下スタジオから原稿を読みながら演説をしているのでボロを出さなくて済んでいる

    8月に入って反トランプを代弁する「ニューヨーク・タイムズ」紙が、大統領選恒例の両候補の一騎打ちであるTV討論会を中止すべきだと主張し始めた
    TV討論会をやったら「認知症」は疑惑ではなく事実となるのを恐れている様子だな

    1. 認知症疑惑、とある世論調査では半数以上が「疑い有り」と回答したとか。
      そして「ニューヨーク・タイムズ」紙が民主党のバイデン隠しに協力。
      これは、大統領になった途端に、認知症発症のため引退、なんてことがあるかも。

      カマラ・ハリス氏が副大統領候補になったことは、民主党の守りの姿勢の現れ、と見ることも出来るそうです。既に勝利は間違いないと思っているようです。
      もし、接戦という認識があれば、副大統領候補は、相手が勝つと思われるスイングステート(毎回勝者が動く接戦州)から選ぶのが定石。でもハリス氏の州は民主党の鉄板州。彼女を選ぶことで票の上積みは余り期待出来なさそう。

      このままバイデン隠しを貫けるかどうか、が鍵となりそう。(逃げていると思われてマイナスに働くかも)

    2. 数日前の文化放送の5時ニュースでアメリカ大統領選挙のこと取り上げてましたけど「バイデン氏に不測の事態があればアメリカ初の女性大統領としてハリス女史になりますね」とアメリカの記者がうれしそうに言っていたけど、もしかしてバイデンさん「友愛」されちゃうのかな?

  6. 米大統領選挙についてテレビ東京で面白い取材やってますよ。
    アメリカの世論調査は全くアテにならないが選挙戦グッズの注文量は誠実との事です。
    中共による宣伝戦の嘘を見抜くにはGDPと電気消費量のように中共が意図していない数字から
    推測するのがカギのようです。
    米大統領選を的中させる街(2020年8月17日)https://www.youtube.com/watch?v=zPbb0k-zJP4

  7. トランプが反中だとかいって喜んで続投を期待している人はそもそも彼がアメリカ・ファーストと称して世界に散らばった米軍基地の維持に関して日本を含む各国に更なる負担を強い、思うようにならなければ速攻で兵員を縮小してきた結果がチュウコクの図に乗った拡大主義につながってきたことを忘れている。ビジネスマンあがりだから目先の金のことしか考えられないんだ。

    バイデンが中国好きなんていうのも全く根拠なし。そもそもトランプは本心で中国という存在が嫌いなわけではない。経済をつぶされて怒っているだけの話で、コロナ以前は中国とトランプ政権に間に問題はなかった。それゆえ金儲けができる状態に戻れば共和党、すくなくともトランプは北京とまた握手してよいと思っている。民主党こそウイグルや香港の問題で中国共産党と民主主義がやはり根本的に敵対していることを知って徹底対決に傾いている。長期的にはトランプ続投は日本のためにならない

    1. 中国の武漢ウィルス兵器の使用について、理由は何であれトランプは本気で怒っている。此についてバイデンが怒らないのはどうしたことか?バイデンが中国が好きでも嫌いでもそんなことはドーデモいい。戦時でもない平和な時代に細菌兵器を世界にばら蒔き其れにより覇権拡大を狙う中国を許してはいけないのだ。今や世界の課題は中国の覇権拡大である。まずはこの問題の解決が何よりも優先される課題なのだ。

      1. トランプのアメリカンフアーストによる米軍の撤退、日本等経済優先により中国に経済力を着けさせた、、これ迄世界は中国に経済、軍事力をつけさせると言う過ちを犯してきたが、その力を使って中国が世界制覇を狙うのなら、世界は中国を封じ込めねばならない。中国が大人しい国ならトランプの米軍の撤退も大した問題ではなかった。

    2. >バイデンが中国好きなんていうのも全く根拠なし
      はい嘘。根拠は山程ありますよ。
      ・バイデンの息子がハイクビジョンという中国の監視カメラ会社の取締役だった。
      ・演説で中国はそんなに悪い奴らでは無いと発言
      バイデンは中国共産党と利益共同体です。
      そんな米民主党が徹底対決なんてするわけ無いでしょう。
      選挙戦の為に言ってるだけですよ。
      伝統的に米民主党とは貿易摩擦や戦争で対立しており、
      共和党の方が親日です。
      安倍首相との個人的関係からいっても長期的にはトランプ続投の方が日本の為になります。

    3. バイデンは2022年のイラク戦争時代からタカ派で知られていてそれを懸念する民主党支持者が多い。
      バイデン政権になっても米の反中姿勢は続く。トランプ続投でないとまた中国がつけあがるというのは
      間違い。 トランプと阿倍の関係はあくまで首相と大統領の関係であってそれ以上ではない。天皇即位の披露宴で「同じアジア人だから上手くやれるだろう」といわんばかりに台湾系の交通大臣とやらを送ったーヨーロッパの大国が国王や皇太子を送った時にー のを見てわかるとおり日本への尊敬も親近感もない。つまりバイデンと阿倍もすくなくとも同程度の友好関係は築ける。ともかくアメリカは中国を許さない。トランプでもバイデンでも同じ。

      1. それならばバイデンは中国批判を表に出すべき。自分が当選したなら中国と一戦交え、中国を押さえ付けるくらいの演説をやって欲しい。余りに大人しすぎる。言うことにインパクトが無さすぎる。なにが言いたいのか分からない。

        1. バイデンがこうすべきとか言ってもトランプかバイデンかは米国民が決めることで日本人に投票権はない。私が言ってるのは日本にとってどっちが良いかという議論で、どっちれも同じ、アメリカは中国をたたき続けると確信している。むしろ武力介入の歴史があるバイデンのほうが中国嫌いの私にとっては望ましい。トランプは軍事節約主義。バイデンは介入主義。バイデン政権でこの米中戦争は起こる可能性が高く、起こってほしい。

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