【破滅的な衝突が起きかねない】東地中海ガス田探査めぐり「危険な状況」トルコとギリシャ

【破滅的な衝突が起きかねない】東地中海ガス田探査めぐり「危険な状況」トルコとギリシャ

記事要約:世界中どこでも、資源を巡り衝突が繰り返されるのは歴史の常。それは21世紀になっても変わらない。どうやらトルコとギリシャが東地中海ガス田探査めぐり「危険な状況」となっているようだ。

どちらも軍事演習を行い、このまま武力衝突も起きかねない状況だが、両国とともに財政的に頻拍。国民の不安が高まる中での戦争勃発というのは政府への批判を避ける狙いもありそうだ。

>東地中海では、トルコとギリシャの双方が領有権を主張している海域で、トルコがガス田の探査を推し進めていて、双方が軍の艦船を派遣するなど緊張が高まっています。また、25日にはトルコが軍事演習を行ったのに対し、26日からはギリシャもフランスなどとともに軍事演習を行うことになっています。

詳しい事情は知らないが、ドイツのマース外相が両国を相次いで訪問していることから、かなり危機感が窺える。もっとも、これは戦争になればEUはギリシャと共にトルコと戦うのか。EUにギリシャは含まれてたとおもうが。EUの取り決めがどうなっているか知らないが、明らかにフランスはギリシャに加担しそうな感じだよな。しかし、結局は資源か。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/4111″]

【破滅的な衝突が起きかねない】東地中海ガス田探査めぐり「危険な状況」トルコとギリシャ

東地中海のガス田探査をめぐってトルコとギリシャの対立が深まる中、ドイツのマース外相が両国を相次いで訪問し、双方の軍の間で偶発的な衝突が起きることに強い懸念を示し、緊張の緩和に向け対話を促しました。

東地中海では、トルコとギリシャの双方が領有権を主張している海域で、トルコがガス田の探査を推し進めていて、双方が軍の艦船を派遣するなど緊張が高まっています。また、25日にはトルコが軍事演習を行ったのに対し、26日からはギリシャもフランスなどとともに軍事演習を行うことになっています。

こうした中、EU=ヨーロッパ連合の理事会の議長国を務めるドイツのマース外相が25日、ギリシャとトルコを相次いで訪れて両国の外相と会談し、緊張の緩和に向けて対話を促しました。会談後の記者会見でマース外相は、「東地中海は非常に危険な状況にあり、小さな事件をきっかけに破滅的な衝突が起きかねない」と述べ、両国の軍の間で偶発的な衝突が起きることに強い懸念を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200826/amp/k10012584171000.html

【破滅的な衝突が起きかねない】東地中海ガス田探査めぐり「危険な状況」トルコとギリシャ」への2件のフィードバック

  1. ギリシャ 国民の大多数が公務員という公務員天国 大きな収入源は観光収入
    しかしコロナウイルスで観光客は激減 財政は破綻寸前ギリギリのところで持
    ちこたえているようだ それもEUの協調融資でなんとか・・・・
    かたやトルコ 財政がガタガタなのにシリアに侵攻 莫大な軍事費の出費で青色
    吐息 
    早い話 鼻くそ 目くその戦い いかんせん戦争するにも財源が・・・・・・・

    昔からトルコとギリシアは犬猿の仲 だけど戦いだけは止めようよ 多くの人命
    が無くなるのは武漢肺炎で十分 お互い共同採掘すれば いいじゃないの!!!

  2. これはEUというよりNATO内部の衝突です。ロシアがからんできますよ、嬉しそうに。もちろんギリシャの味方として。お家芸の武器貸与と秘密部隊の侵入。EUが抗議、モスクワ否定。筋書が見え見えです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です