【米国】「隠れトランプ支持者」は存在、本心明かさない傾向-調査が示唆 「現在のリベラルな観点から外れる意見を表明するのは危険」

【米国】「隠れトランプ支持者」は存在、本心明かさない傾向-調査が示唆 「現在のリベラルな観点から外れる意見を表明するのは危険」

記事要約:管理人も安倍総理がまさか辞任するとは全く思ってなかったので、これからの日本の政治状況については注目していく必要がでてきた。なので、このサイトはわりと政治的な話題が中心になっていくと思われるが、管理人が気になった時事ニュースやらも紹介していくので、幅広い分野を網羅していく予定だ。

ただ、管理人は韓国経済のニュースも抑えておかないといけないので、一人でカバーできることは多くはない。なので、読者様も気になったニュースがあればどんどん出して欲しい。ここから9月15日に向けて自民党の総裁選で盛り上がって行くと思われるが、その中で隠れてしまったニュースなども出てくるだろう。

ずっと前から述べていたが日本は人材不足。安倍総理が8年総理をやっていなければどうなっていたかを考えると怖いものがある。左翼マスコミはもりかけやサクラとか、どうたらと述べるが、証拠もない憶測で、追い込めてないことに執着するのはCNNと同じである。トランプ大統領のロシア疑惑やウクライナ疑惑で糾弾しても、結局、トランプ大統領は無傷だった。

確かに公文書改竄についてはやってはいけないとおもうが、内容をそのまま変えたわけでもなく、単に省略したようなもので、実物にはそのまま書いてあった。少しでも変えたら改竄なのかどうかは議論の余地はあるが、そこまで悪質だったものでもない。だから、これもマスコミのミスリードであるし、安倍政権はそれでも落ちなかった。

そして、コロナがなければこんな結果になってなく、もしかしたら、まだ安倍総理が総理を続けていたかもしれない。そう思うと、コロナでパラダイムシフトが日本にとって痛い代償になったかもしれない。だが、歴史にイフはない。現実を受け止めて前に進むしかない。

コロナが何を変えたのかは後世の歴史家に任せるが、8年の安倍政権で人材不足が少しでも解消されたことは良いことだ。河野防衛大臣はまさにそれ。あのとき、外務大臣に任命されてことで、大きく我々の印象を大逆転させた。トンビは孔雀を生むというやつだ。

親父さんの圧倒的なマイナス評価を覆しただけでも凄いのに、総理候補にまで日本人に認められるようになった。安倍総理の先見の明と本人の強い頑張りが未来を託す人材にまで成長した。ただ、経験不足なんだ。そこだけが不安材料。

後は管理人が思うには谷垣さんかな。谷垣さんが大怪我さえしてなければ、安倍総理と谷垣さんで回すことができたかもしれない。もちろん、中川氏もだ。この2人の人材を失ってしまったのが日本にどれだけ痛手となったか。こういう政治不安になればいつも思う。でも、最初に述べた通り、イフはない。

話はずれているが、動いた歴史の中で、我々はそれを受け入れて前に進むしかない。トランプ大統領が再選するかも、今のところはわからない。敵だらけのトランプ大統領に唯一、安倍総理は味方となり、日米関係を強固にしたことも重要だろう。

しかも、安倍総理は米国が抜けたTPPもしっかりまとめた。イギリスとのEPA交渉もそうだし、最近ではファイブ・アイズ加入まで来ている。これらの外交成果も十分に誇れるものだ。その恩恵はコロナ禍におけるブロック経済政策において徐々に現れてくるんじゃないか。

隠れトランプ支持者がどこまでいるかわからないが、バイデン氏よりも、トランプ大統領の方がわかりやすい。中国に対抗するための包囲網を完成させるなら彼が適任なのはいうまでもない。

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【米国】「隠れトランプ支持者」は存在、本心明かさない傾向-調査が示唆 「現在のリベラルな観点から外れる意見を表明するのは危険」

今年の米大統領選挙の支持候補をたずねる電話調査に対し、共和党や独立系の支持者は民主党支持者に比べて本心を明かさない割合が2倍に上ったことが、新たなオンライン調査で明らかになった。世論調査が示すトランプ大統領の支持率は、実際に比べて低めに出ている可能性がありそうだ。

 インターネットを活用した市場調査やデータ収集を行う米企業クラウドリサーチの調査によると、電話調査で本心を明かさないと回答したのは民主党支持者が5.4%だったのに対し、共和党支持者は11.7%前後、独立系の支持者は10.5%に上った。理由に挙げられた中には、「現在のリベラルな観点から外れる意見を表明するのは危険」などがあったと、同社の共同最高経営責任者(CEO)で調査責任者のリーブ・リトマン氏が語った。

 クラウドリサーチはオンラインでこの調査を実施。支持する大統領選候補者を明かすことへの消極姿勢と相関関係が見られたのは支持政党だけで、年齢や人種、学歴、収入との相関はなかった。同社では2回調査を行ったが、基本的に同じ結果が得られたという。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-28/QFRQHQT1UM1H01

【米国】「隠れトランプ支持者」は存在、本心明かさない傾向-調査が示唆 「現在のリベラルな観点から外れる意見を表明するのは危険」」への12件のフィードバック

  1. トランプもマスコミから目の敵にされているのと、アメリカは日本よりもポリコレが幅を利かせているので、日本のように「報道される支持率は低いのに何故か落選しない」という事態になる可能性は十分ありますね。

  2. 本題と逸れるかも知ませんが、この際自民党における癌を排除すべきだと思います。
    二階。石破、小泉は最低でも除名した方が日本の為です。

  3. あくまで個人としての価値観だが、自称リベラルは社会に巣くう癌細胞。
    耳聞こえの良い言葉は美しいが、実現性はない。つまり嘘である。
    絶対に実現できない事を主張する輩の背後には無駄をさせる事によって利益を受ける連中がいる。
    大抵は敵対国の情報機関。自称リベラルは頭が悪く、努力しないので現実が見えない。
    ちょうど馬鹿が詐欺にあっさり騙されるのと同じ。考えれば解る嘘に気づかない。

    ・福祉を充実させたいなら重税を課した社会主義(ソーシャリズム)になる。
    ・小さな政府を実現すれば軽税されるが、社会保障は最低限の自由主義(リベラリズム)になる。
    大別すると政治はこの2方向しかない。税を上げるか、下げるか?この2方向だけだ。

    だが現在の自称リベラルは軽税と福祉の充実を主張する。
    そんなものは不可能だ。熱力学第1法則と同じく、永久機関は存在し得ない。
    何かをするにはエネルギーが、つまりはコストを消費する。増税なき福祉はあり得ない。

    現時点でも既に重税なのにこの上福祉を充実させるには他の必要な物を削るしかない。
    大抵は絶対減らしてはならない軍事費を削ろうとする。この部分が敵対的外国勢力にとって都合が良い。だから日本においてリベラリズムは売国奴と同意語となりつつある。

    本来、伝統的なリベラリズム自由主義を主張する者は裕福である。福祉を必要としないだけ稼いでいるから、税を下げろと主張できる。俺が裕福なのは俺が有能だから、お前が貧乏なのは自己責任であり貧乏人の面倒を俺たちに税として負担させるなと叫ぶ。本当に有能なら文句はないのだが、カルロスゴーン等を見る限り、手っ取り早く稼ぐのは法を犯すから達成できる。この反発が社会主義を推進させてきた。だが、誰もが重税は嫌だ。現在の自称リベラルは社会主義からさらに一歩後退して軽税と福祉の充実を主張するまでになった。ここまで来るともはや完全な詐欺。

  4. トランプ支持者であることを堂々と公表していたアフリカ系米国人が殺される事件が起きましたが、BLM等は、完全にスルー。CNNなんかも同様。

    日本のみならず米国でも、リベラルは、独善的で、口では「差別ヘイト反対」を叫びながら、自分達の価値判断とは異なる考えの持ち主を、強制排除することは躊躇わない。かれらは共産主義者のなれの果てなんだろうと覆います。

    拳銃の所有が認められており、暴動事件も起きている米国で、トランプ支持を公表することは、日本で安倍政権支持を公表することより遙かに危険でしょうね。

    マルクスも、とんでもないものを後世に残してくれました。

    1. 日本統治時代を評価しただけで老人が撲殺されたどこぞの半島と同じじゃないですか…
      国は変われど、自称リベラルのやる事は自己矛盾と偽善しかありませんね。

      話は変わりますが、鶏と卵の話じゃありませんが、人としてアレだから共産主義やリベラルに染まるのか、共産主義やリベラルに染まると人としてアレになるのか、どっちなんでしょうか。

      1. 多分、人としてアレだから染まるんだと思いますよ。
        ネット上でアレな人達と論戦してしまう事がありますが、アレな人たちなので、
        知識の無さを個人の人格攻撃を繰り返す事で有耶無耶にしようとします。
        議論には絶対に乗ってきません。たぶん論戦に応じると負けるからでしょうね。

        1. お二人ともコメントありがとうございます。
          私も「性格説」ですね。

          ところで、そのリベラルに相当浸食されてしまった米国民主党の大統領候補が、とんでもない発言をしました。(保守速報さんのところに動画があります)

          I’m going to beat Joe Biden と明言しています。
          これ、フォロー出来るのでしょうか。

          いくらなんでも、もうすこしマシな候補はいなかったのかな?

          1. 流石に、これは……
            冗談抜きでボケちゃってるとしか……

            調べたらこの人、トランプ大統領と3つしか年違わないんですよ。91まで生きた家の爺さんもこれぐらいの年だった頃はボケる予兆もなかったのに、何なんだこの差は…

            こんな人をトップに据えても、傀儡政権化するのがオチですよ。むしろ、それが狙いか?

  5. 自称リベラルが政権取ったらどうなるか…現在進行形で最もわかりやすい事例は「大韓民国文在寅政権」ですね。
    「文在寅大統領はアベよりもはるかに民主的で理性的な政治家」by法政大学教授山口二郎
    「公共医療保健大学」の件なんて「モリカケ」や「桜を見る会」なんかよりはるかにヤバい事例だというのに、日本のマスゴミやリベラルは一切取り上げませんね。
    文在寅政権の実態は「プロ市民のプロ市民によるプロ市民のため」の政治ですからねー

    1. それ、確か「国際医療福祉大学」でしたっけ?
      岡山理科大学の件は散々ゴネたクセに、こっちの医学部はあっさり通した上、文科省の役人や新聞社の上層部(代表的なのが朝日新聞の木村伊量・前社長)が天下っているという、官民合同で作り上げた不正の坩堝…ですね。

  6. 隠れトランプ支持者がいる、いた、のは2016年の結果で分かったことで今でもそういう人がいてもおかしくありません。ヒラリーのリードが9%だった。で、これは見せかけだったといのはある程度事実で、トランプ支持者も含めて皆が驚いた。しかしこのリード、Exit・PollはPOULAR・VOTEの絶対数であって、PVではトランプはヒラリーに負けていた。つまりリードされていたのは事実だった。
    絶対数で負けながら結果的に勝てたのはカレッジシステムを利用して巧に選挙を戦ったから。そのための唯一の作戦は負けるのがわかっている州ー例えばカリフォルニア-は無視し、接戦が予想されるところで僅差の勝ちをひろっていく、これを見事にやってのけたわけですが、この再現ができるか。支持者はトランプも民主党も変わらない、どんな事件があっても。つまり300万票のハンディキャップもそのまま。僅差になると思うが、私は再現はないと思う。主義や政策や人柄の判断は全く別として。ヒラリーは非常にまずい選挙運動をしたし、トランプを甘く見たおごりも多分にあった。民主党が同じ間違いを犯してくれるか。歳をとるにつけて痛感することだが、世の中には運というものがある。しかし生まれてから死ぬまで勝ちづつける人はまずいない。人間、いつもいつも勝てるものではない。

  7. 管理人さんから、ニュースが多すぎるので参加者の間でカバーしてくれという趣旨の書き込みがあったのを踏まえてフォローすると、このトランプが巻き返したというニュースを受けて民主党支持者の有名なドキュメンタリー映画監督のマイケルムーアがミシガン州の支持者に絶対投票しろ、2016年の間違いを繰り返すなと呼びかけ、これを受けてか今日のニュースではバイデンがヴァーチャル選挙運動だけでなく、ミシガンなどのスイング州に出かけると表明。

    言った通り、ヒラリーはまずい選挙運動をした、トランプを甘く見た。民主党の強いウィスコンシンやミシガンは勝てるとみてスルー。馬鹿にされたと思ったこの2つとペンシルヴァニアは全て共和党に流れてヒラリー当選はおじゃん。民主党は前回と同じ間違いだけはしないと決心してそう行動してる。そのうえでトランプが300万票、予想票の3%弱ですか、この差を覆せるか、ですね。

    やるたびに勝とうと思うのは素人博打、という言い回しが玄人のばくち打ちにはある、らしい。同感です。勝つときは勝つ、驚くような勝ち方ができる、一方で勝てると余裕で臨んだ勝負になぜか大敗する。なぜかはわからない。運と言うものがあり、これはどうにもならない。さいころを振るたびに勝てると思うなということでしょう。

    あと大統領選の原則として「不況の時に選挙があれば、失業者、失職者は現政権には投票しない。変化を求めるから」というのがある。最近では再選と不況か重なったGブッシュがクリントンに惨敗しました。大恐慌以来の失職者を抱える現政権が再選されるでしょうか。

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