安倍内閣支持率 52%(+15) 政権末期に異例の大幅上昇 長期政権の実績が再評価

安倍内閣支持率 52%(+15) 政権末期に異例の大幅上昇 長期政権の実績が再評価

記事要約:結局、国民は安倍政権に甘えていただけだった。確かにコロナの対応については思うところがあるが、本当に支持率は3割台に落ち込むほどのものだったのか。そして、安倍総理が辞任してから評価されるという皮肉。

もちろん、安倍総理は病気を理由に辞任したので、コロナの責任を取っていうわけではないが、我々は安定した政権にコロナ禍のストレスをぶつけていただけではないか。感染者も死者も欧米に比べたらずっと少ない。しかも、最近は感染者もピークから減少している。というより、最近、感染者の数すら出てこない。マスコミが出さなくなったのか。総裁選+台風でコロナどころではないということか。

何にせよ。失ってから安倍政権は良かったと思えるのは悲しいものだ。まあ、しっかり病気を治して3選に期待するしかないか。菅氏の政権が1年なのか。長期政権かは知らないが、その後、安倍総理がまたやるのがいいんじゃないか。

>読売新聞社が4~6日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は52%となり、前回8月7~9日調査の37%から15ポイント上昇した。不支持率は38%(前回54%)に下がり、今年3月20~22日調査以来、6か月ぶりに支持が不支持を上回った。

日本人は忘れているのか。政権が安定してなくて次々と総理が変わった時代のこと。今の若者は知らないかもしれないが、安倍政権前は総理が1年ごとに交代するような不安定な時期だった。管理人がサイトを立ち上げたのは麻生政権時代なので、それから12年ほど経過しているが、そもそも、このサイトは日本の政治については麻生政権でも、安倍政権もほとんど取り上げていなかったのだ。

しかし、民主党政権下ではそうもいかずに政治を取り上げてきた。政治に不安が強かった。外国人参政権、人権擁護法案などが通りそうな危機感もあった。そう言う売国法案を潰すために民主党政権下では政治を扱ったが、第2次安倍政権から韓国に関する日本の動き程度の範囲だった。

つまり、管理人が政治を取り上げるというのは不安定な時期が原因なのだ。菅氏の政権が安定するかはわからないが、そういう意味でもしっかりと見ていきたいところである。安倍政権を継承するなら悪くはないとおもうが。そして、今、日本で1番問題なのは中国への対応だ。

日本がどこまで中国包囲網に参加できるのか。コロナを広めた中国を許すことなどできるはずもない。習近平国家主席の国賓訪問など論外だ。訪日ですら拒否しろレベルである。そういう意味ではパラダイムシフトは起きている。コロナによってだけではなく、中国との付き合い方。そりゃ、戦争を望んでるわけではないが、今、潰しておかないと世界中の人々がウイグルやチベットのようになるだろうな。

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安倍内閣支持率 52%(+15) 政権末期に異例の大幅上昇 長期政権の実績が再評価

読売新聞社が4~6日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は52%となり、前回8月7~9日調査の37%から15ポイント上昇した。不支持率は38%(前回54%)に下がり、今年3月20~22日調査以来、6か月ぶりに支持が不支持を上回った。

安倍内閣の支持率は、新型コロナウイルス感染拡大後、政府の対策への不満などから低迷が続いていた。だが、健康状態の悪化に伴う辞任表明を受け、長期政権の実績が再評価されたとみられる。政権末期に支持率が大幅に上昇したのは、歴代内閣の中でも異例。安倍内閣の7年8か月の実績を「評価する」とした人は、「大いに」と「多少は」を合わせて74%に上った。

https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20200906-OYT1T50187/

安倍内閣支持率 52%(+15) 政権末期に異例の大幅上昇 長期政権の実績が再評価」への3件のフィードバック

  1. 菅官房長官の支持の決起表明の場に二階派だけ呼ばれなかった。麻生が画策して他の派閥が呼応したらしい。二階派は菅立候補の先鞭をつけた自負があるから、カンカンだそうだ。で、官房長官人事は河野太郎が有力なんだとか。問題は二階の処遇で幹事長のスタンスが反中国であれば菅氏の長期政権が見えてくる。個人的には、  菅ー河野か、菅~安倍第三次政権ののち河野太郎首相が希望だ。ただし河野の変節がなければだが。

  2. マスコミ各社の世論調査で安倍内閣支持率は15%程度アップしている
    あの朝日新聞の調査結果でも同じ

    でも、なぜ急激な評価の変化が起きたのかどこでも分析していない
    このような支持率の不連続点ができるのは政権交代でもなければ考えられない

    今まで支持率が低かったのはなにか作為的なことがあったのではと疑っている
    世論調査の質問を読むと、明らかに回答を特定の方向に誘導するような質問が多い
    それを外して、素直な質問にしたらこうなったのでは?

    大学等の機関での分析を期待している

  3. 安倍内閣の支持率が一時の30%代が本当なら、安倍さんの辞任表明でこんなに支持率が上がるわけがない。国民は安倍さんを内心評価していたのだが、なぜそれで不平不満ばかりを安倍さんにぶっつけ、安倍さんのやる気を無くさせたのか?政権の批判がばかりしてたら(何か其れが良いことだと勘違いしてないか?)よい政権、指導者を無くしてしまう。バカな国民のやることだ。本当に優秀な社員を、誉めないでけなしてばかりいる社長は、何れその社員をなくしてしまい、その社員はライバル会社に再就職、何て事になる。欠点なし満点な奥さんを誉めないでけなしてばかりいたら何れは離婚である。そして蓮舫みたいな女と再婚するはめになる。日本人は本当に誉めるのが下手だ。しかし辞任表明で国民から此れだけ惜しまれているのなら、第三次安倍内閣、何て事もある?俺としては河野さんが十分に育つまで、安倍さんが戻ってきて、安倍内閣が続いてほしい。昔の日本国民は外交に無関心だったが、外交の如何により、日本の景気、雇用などが影響を受けるのは、前の売国専一民主党政権と比べて日本国民もわかったと思う。俺も分かった。あれから売国専一民主党政権がズーと続いていたら、今頃日本はどうなっていたか?考えるだけでも恐ろしい。

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