日本の次世代護衛艦がまもなく進水「既存の護衛艦は中朝警戒に専念」 最高速度は30ノット以上 満載排水量は5500トン

日本の次世代護衛艦がまもなく進水「既存の護衛艦は中朝警戒に専念」 最高速度は30ノット以上 満載排水量は5500トン

記事要約:どうやら日本の次世代護衛艦がまもなく進水すると米メディアが報道したのをレコードチャイナが取り上げているのだが、実際、日本ではそんな話をまだきいたことはない。ただ。年内は難しいんじゃないか。管理人は来年だと思う。

>記事は、米軍事メディア・ネイバルニュースの21日付報道として、日本にある2つの造船所で建造されている2隻のFFMがすでに成形段階に入っており、造船所の空撮画像などから2隻の船体に統合マストが取り付けられていることが分かるとするとともに、「年内に進水するはずだ」と伝えた。

建造はかなり進んでいるような気はするな。詳しい性能を見ても管理人はよくわからないが、そこは読んでもらえればいいか。気になったのは米国や中国メディアの方がこの話題に関心があるてことだ。

>そして、FFMについて、海上自衛隊が設計した次世代の多目的護衛艦であり、三菱重工長崎造船所と三井E&S造船玉野艦船工場で建造が行われていると紹介。基準排水量は3900トン、満載排水量は5500トンで、長さ132.5メートル、幅16.3メートル、ディーゼルとガスタービンを組み合わせた動力システムで最高速度は30ノットを超えるとしている。

へえ。かなり大きな護衛艦なんだな。最高速度が30ノットを超えるか。ノットは1時間1海里の速さのこと。海里は1852m。つまり、1時間で1852m進めば1ノット。30ノットなら55560m。つまり、55キロほど進める計算になる。大きな護衛艦なのに結構速いんじゃないか。

日本の次世代護衛艦がまもなく進水「既存の護衛艦は中朝警戒に専念」 最高速度は30ノット以上 満載排水量は5500トン

2020年9月23日、環球時報は、海上自衛隊が導入を計画している3900トン型護衛艦FFMが間もなく進水する見込みだと報じた。

記事は、米軍事メディア・ネイバルニュースの21日付報道として、日本にある2つの造船所で建造されている2隻のFFMがすでに成形段階に入っており、造船所の空撮画像などから2隻の船体に統合マストが取り付けられていることが分かるとするとともに、「年内に進水するはずだ」と伝えた。

そして、FFMについて、海上自衛隊が設計した次世代の多目的護衛艦であり、三菱重工長崎造船所と三井E&S造船玉野艦船工場で建造が行われていると紹介。基準排水量は3900トン、満載排水量は5500トンで、長さ132.5メートル、幅16.3メートル、ディーゼルとガスタービンを組み合わせた動力システムで最高速度は30ノットを超えるとしている。

また、FFMは非常に広範な任務に対応できるよう設計されており、主に海上の防衛や機雷撤去を担当する見込みであるほか、ソマリア沖の海賊問題などの国際任務への派遣に用いることで、「既存の護衛艦を中国、北朝鮮への警戒に専念させる狙いもある」と解説した。

https://www.recordchina.co.jp/b837841-s0-c10-d0135.html

日本の次世代護衛艦がまもなく進水「既存の護衛艦は中朝警戒に専念」 最高速度は30ノット以上 満載排水量は5500トン」への2件のフィードバック

  1. 護衛艦隊に入るような大きな護衛艦ではないです。むしろ小型艦です。
    日本の沿岸、基地周辺で単艦で行動できるように色々な装備をしています。

    あと、護衛艦の最大速力は機密なので、どの艦も30ノット書かれています。

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