日本の防衛とは

当サイトで取り扱う日本の防衛とは多岐にわたるのだが、読者様からすれば一体、管理人は何を中心に見ているかがわかりにくいとおもう。そのため、一応、指針というものを示しておく。これを読めば、ああ、なるほどとはわかるとおもう。

■日本の防衛とは

2020年、日本の地位というのは世界でも名だたる先進国であるが、それは近年の状況からして脅かされているのが現状である。そして、日本の防衛とは多岐にわたる。当サイトは政治と経済、外交と軍事、時事、社会の5つの分野から日本の防衛を俯瞰していく。

2020年9月に菅総理(ガースー総理)が内閣総理大臣となり、8年続いた安倍前政権は終わりを迎えた。まだ解散総選挙もしていないため、かなり政治的に不安定と言わざるを得ない。そのために政府の動向はかかせない。

次に日本経済だ。コロナ禍において日本経済も疲弊している。GDPも大幅に落ち込み、内需は激減して様々な企業が苦境に追いやられている。コロナ前の消費税10%も経済的には失速した原因だろう。ただ、毎年増え続ける社会保障費というものをどうするかという問題がある。弱者を切り捨てるなら、生活保護も、社会保障費も最小ということになるが、国民はそれで納得するのか。ベーシックインカムの議論もあるが、日本経済の先行きもコロナと同じで不透明である。

次に軍事だ。近年、中国が尖閣諸島に不法侵入する回数や時間があからさまに増えている。そういった事態に対応するために海上自衛隊など装備や人員などの防衛費の予算拡充が不可欠だ。また、軍事に関わる外交的にも重要だ。台湾情勢における取り巻く状況。北朝鮮のミサイルや核開発の脅威も過ぎ去ってはいない。また、敵基地攻撃能力の保有などもこの先、重要な課題となる。次世代戦闘機や、各国との連携。軍事的な動きなど。そういうのも防衛を見るためにかかせない。

他にも、当サイトで昔から扱っている日韓関係についても取り上げて行く。日韓関係も菅総理に代わってどうなっていくのか。安倍路線の継承なので大きく変化はないように見えるが、安心はできないだろう。

また、イギリスとの経済や軍事的な連携強化で日英同盟の復活。イギリスをTPPに加入。逆に日本がファイブ・アイズへ加入などそういった動きは面白いだろう。

そして、外交や時事だ。日本は各国とのどのような協定や条約を結んだり、TPPなどの経済協定で連携していくのか。こういった動きはマスメディアは取り上げないが、管理人は取り上げる。今はトランプ大統領が11月の大統領選挙で再選できるのか。バイデン氏が勝利するのかで世界は大きく動く。時事問題も様々だが、日本人があまり馴染みのないニュースでもわりと適当に取り上げる管理人なので、そこは注目して頂きたい。

最後に社会だ。社会という分野はあまりにも広い。今、注目しているのは日本で起きている畑から野菜や果物、豚などが盗まれる事件が多発していることが取り上げることが多い。他にもドコモ口座の不正利用といった犯罪についても取り上げる。これは注意喚起として、取り上げることが多いので社会で何が起きているのか。それを知ることで犯罪に巻き込まれる事が減れば幸いだ。

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日本の防衛とは」への3件のフィードバック

  1. 当たり前のことを当たり前にやる、それだけのことなんだけどね、それをされると困る連中に妨害されてきたのが戦後の歴史。
    それにしても生存本能より目先の利益を優先させるアホな連中が多すぎる。
    お人好しの日本人では大陸の連中を利用するどころか良いように利用されて終わりだろ、だからこそ常に優位な立場を維持できるように立ち回りを考えなければならないのに、自己の利益のために自国の優位性を犠牲にする連中が国家の中枢に存在する現状に何も感じない日本人のなんと多いことか。

  2. 先の投稿でも書かせていただきましたが ブラットピット主演のセブン・イヤーズ・イン・チベットと言う映画の中で中国がチベットに侵攻するという事が分かり其れまで軍隊すらなかったチベット側が何とか武器をかき集めた所 単発銃やら弓など昔の古い武器しかなかった 中国などは機関銃やら大砲等先進の武器を持っている 防げる訳が無い その当時でチベット人200万人以が殺された 日本もそうならない様 備えをしなくてはいけない 核武装をせよ と言いたいわ。

  3. 自分が高校生の頃だったかな。ソ連が崩壊してロシアになって経済難から退役原潜が日本海に野ざらしで放置されていて、その撤去費用を日本が負担することになりましたって記事がありました。
    その時のロシア軍将官がこう言いました。
    「冷戦時代は日本のせいでソ連は原子力潜水艦を太平洋方面に配置しなければならなかった。その退役原潜の撤去費用を日本が負担するのは当然であり義務でもある」…
    どんなにバカにしても日本は歯向かわないし抗議もしない。完全に見下されていたのですね。
    中国の脅威はもちろん対抗するのは当然ですが、油断や隙を見せるとロスケも虎視眈々と日本侵略の機をうかがっていることを忘れてはならないと思います。

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