韓国経済、韓国の外貨準備高6カ月ぶり減少、ドル高の影響

韓国経済、韓国の外貨準備高6カ月ぶり減少、ドル高の影響

記事要約:韓国の外貨準備高が6ヶ月ぶりに減少しているようだ。減少額は39億3000万ドル。理由はドル高の影響らしいが、どう見ても介入資金に使ったと思われる。最近の韓国ではウォン安が進んでいる。それに、現在でも1173ウォン辺りで介入している傾向が強く見られる。

ウォン高での介入なら、ウォンを売り、ドルを手に入れたので外貨準備高は増えたわけだが、逆の場合は外貨準備高が減少する。つまり、この半年で逆転しているのだ。韓国経済の状況は。ウォン安が進めば、これからどんどん外貨準備高は減少していくことになる。

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韓国経済、韓国の外貨準備高6カ月ぶり減少、ドル高の影響

最近のドル高の影響で韓国の外貨準備高が6カ月ぶりに減少に転じた。

韓国銀行が4日に明らかにしたところによると、7月末基準で韓国の外貨準備高は3708億2000万ドルで前月の3747億5000万ドルから39億3000万ドル減少した。外貨準備高が減少したのを1月以来6カ月ぶり。

韓国銀行関係者は「ドル高でユーロ、円などその他資産換算価値が下落し外貨準備高規模が減少した」と説明した。為替相場問題にともなう為替差損にすぎず、外貨運用収益が減少したものではないとの説明だ。

一方、韓国の外貨準備高規模は6月末基準3747億ドルで世界6位を記録した。中国が3兆6938億ドルで1位となり、次いで日本が1兆2429億ドル、サウジアラビアが6721億ドル、スイスが6004億ドル、台湾が4214億ドルの順となった。

(http://japanese.joins.com/article/072/204072.html?servcode=300&sectcode=300)

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