【香港紙】中国、台湾対岸に「極超音速」新兵器配備か マッハ5 現技術では撃墜不可能

【香港紙】中国、台湾対岸に「極超音速」新兵器配備か マッハ5 現技術では撃墜不可能

記事要約:朝から、BTSの所属事務所の株価の値動きが面白くて時間があればチャートをチェックしているのだが、どうやら中国が台湾対岸に「極超音速」新兵器配備したという。

>香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は19日までに、中国人民解放軍の新たな戦略兵器「東風(DF)17」が中国沿岸部に配備されたとの北京の軍事筋の話を報じた。台湾の対岸にある福建省や広東省の基地に配備されたとみられ、台湾への武力侵攻に備えた動きとの見方も伝えた。

中国が台湾へ武力侵攻の準備をしていると。さすがにすぐに武力侵攻するとはおもえないが、ロシアの件もある。ロシア以上に領土拡張の野望を持っている中国ならあり得ないとはいえない。

>DF17は射程約2500キロ。通常の弾道ミサイルとは異なり、マッハ5以上の極超音速で複雑な動きをしながら滑空することが可能で、米国のミサイル防衛(MD)システムでは撃墜が難しいとされる。

マッハ5で飛ぶようなミサイルなら、レーダーで感知して迎撃しようとした瞬間にすでに地面に命中していてもおかしくない。しかし、撃てば、核が飛んできてもおかしくないので核戦争に発展する恐れがある。実際、コロナで世界中が大変なのに台湾侵攻などという軍事的な動きは世界中から袋だたきにされるだろう。

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【香港紙】中国、台湾対岸に「極超音速」新兵器配備か マッハ5 現技術では撃墜不可能

【北京=西見由章】
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は19日までに、中国人民解放軍の新たな戦略兵器「東風(DF)17」が中国沿岸部に配備されたとの北京の軍事筋の話を報じた。台湾の対岸にある福建省や広東省の基地に配備されたとみられ、台湾への武力侵攻に備えた動きとの見方も伝えた。

DF17は射程約2500キロ。通常の弾道ミサイルとは異なり、マッハ5以上の極超音速で複雑な動きをしながら滑空することが可能で、米国のミサイル防衛(MD)システムでは撃墜が難しいとされる。

中国は昨年10月の軍事パレードで16基のDF17を公開し、すでに実戦配備していることをアピールしていたが配備エリアは不明だった。DF17の標的は台湾のほか、米海軍の空母打撃群なども含まれるとみられる。将来的には核弾頭を搭載する可能性もある。

https://www.sankei.com/world/news/201019/wor2010190025-n1.html

【香港紙】中国、台湾対岸に「極超音速」新兵器配備か マッハ5 現技術では撃墜不可能」への2件のフィードバック

  1. どんな凄い兵器を持ったとしても、それを扱うのが人民解放軍では「猫に小判」「豚に真珠」ではないかい。(過小評価するのは危険だが、本当に中国が発表している性能なのかどうかも眉唾物)
    それに実際の所、強者との争いでは悉く敗れているのが中国の歴史だし。
    結党以来、騙して掠め取るか弱者を一方的に蹂躙するしかしてこなかった中国共産党が果たして本物の修羅場でやれるのか、どうにも怪しい。(もちろん軽視するつもりはないのだが)

  2. ミサイルで攻撃する側と、それをよう激する側とでは、攻撃側の方が有利。寄って専守防衛ほど下らん世迷言はない。(=九条ほど下らん世迷言はない)邀撃に高いコストを掛けるより、敵基地の先制攻撃やミサイルのブースト段階での攻撃を考えた方がより合理的だ。パンチを禁じられたガードだけのボクサーは確実に負ける。これ迄の戦争なら押し寄せる敵兵を水際で殲滅できた。詰り敵国兵を殺せ、その家族等に衝撃を与えられたが、今のミサイル戦争ではそれがない。敵は笑いながらコーヒーを飲み、次々にミサイルの発射ボタンを押すだけである。敵兵は一人も死なない。任務が終わったら基地から家に帰るだけだ。九条は今のミサイル戦争を想定していないのだ。

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