韓国経済、2015年、9月危機1日目は1171ウォン(-11.39)のウォン高となる。
読者様が待っていたどうかはわからないが、ようやく2015年も9月を迎えた。今年も9月危機がやってきたわけだが、ここからしばらくは、経済ニュースと加えて、ウォンとKOSPIの動きを追いたいと思う。
今回はウォンの解説だが、まず、注目していただきたいのは1200ウォンの数値である。今。韓国銀行はこの1200ウォンに到達しないために、ドル売り介入を行っている。そのため、韓国の外貨準備高は減少していると思われる。今日だってKOSPIが下がってるのにウォンは上がっている。9月中に1200ウォンを超えるかが焦点となるだろう。KOSPIについて明日、解説していく。