「コロナ抗体できても免疫が急速減退の可能性、数カ月で喪失も」・・・英大学インペリアル・カレッジ・ロンドン

「コロナ抗体できても免疫が急速減退の可能性、数カ月で喪失も」・・・英大学インペリアル・カレッジ・ロンドン

記事要約:まあ、これは散々言われていたことだが、イギリスの大学が大規模な調査で「コロナ抗体できても免疫が急速減退の可能性、数カ月で喪失も」と述べている。つまり、再感染の可能性は指摘している。まあ、実際、再感染は決して多くはないが、たまに聞かれるからな。

>デーリー・テレグラフ紙は、ワクチンが完成しても免疫が十分に持続せず、年に2度の接種が必要となる可能性があると説明。フィナンシャル・タイムズ紙は、免疫を持つ人の自然増でウイルスを抑え込む「集団免疫」の考え方にも疑問が生じることになると報じた。

年に2度の接種が必要か。しかも、集団免疫も駄目かもしれないと。ワクチンが完成しても免疫が十分に持続しないと。日本はこれから冬を迎える。ワクチンが年内にできても、大量生産に時間はかかる。できたワクチンも永続しない。1年に2回接種しろと。最悪だな。まあ、とにかく今は目先だな。今年の冬をどうするかだ。管理人は初詣はお正月は止めて、実家に帰らず巣ごもり生活推奨するが。

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「コロナ抗体できても免疫が急速減退の可能性、数カ月で喪失も」・・・英大学インペリアル・カレッジ・ロンドン

新型コロナウイルスに感染して抗体ができても、免疫が急速に減退する可能性があることが、英大学インペリアル・カレッジ・ロンドンの大規模調査で明らかになった。

抗体の効果を数カ月で失う恐れがあるという。英メディアが27日伝えた。

デーリー・テレグラフ紙は、ワクチンが完成しても免疫が十分に持続せず、年に2度の接種が必要となる可能性があると説明。フィナンシャル・タイムズ紙は、免疫を持つ人の自然増でウイルスを抑え込む「集団免疫」の考え方にも疑問が生じることになると報じた。

調査は英イングランド地方の36万人以上の成人が対象。6月下旬から7月上旬に全体の6%から抗体を検出したが、9月には4・4%だった。

研究チームによると、特に65歳を超える高齢者や無症状の感染者の間で、抗体が検出されなくなった。一方、医療業界では相対的に多くの人が抗体を持ち続けた。病院などでウイルスにさらされていることが影響したとみられる。

https://www.sankei.com/world/news/201028/wor2010280012-n1.html

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