【軍事】日本の陸上自衛隊 台湾有事に備えて大規模演習を計画
記事要約：日本の陸上自衛隊が台湾有事に備えて大規模な演習を計画している。これは、30日の朝刊、読売新聞の一面に掲載されていた。この軍事演習は過去に一度しかないという。そして、尖閣諸島の奪還ではなく、台湾有事である。
それで、特に気になるのは日本政府高官が中国が台湾侵攻すれば、アメリカは勝てないという。机上の演習ではアメリカは中国に負け続けているという。なかなか、疑わしい話であるのだが、実際、地理的有利なのは中国だ。台湾に近いからな。アメリカは在韓や在日米軍を出すにしても、台湾まで時間がかかる。
まあ、実際は演習が行われるかは検討段階であるようだが、中国の牽制のためにもやっておくべきではあるな。アメリカはそれを見越して台湾にどんどん武器の売却を許可していると。
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【軍事】日本の陸上自衛隊 台湾有事に備えて大規模演習を計画
日本の陸上自衛隊は、ほぼ全隊員にあたる約14万人が参加する大規模演習を行うことを検討している。全国紙「読売新聞」が報じた。
同紙によると、大規模演習には全国から最大14万人の参加が予定されているという。主なシナリオは中国による台湾への武力侵攻という非常事態。また同演習では、中国が領有権を主張している尖閣諸島域における中国による軍事的挑発も想定されている。
同紙によると、これほどの大規模演習は過去に一度、1985年に実施されたのみだという。当時は北海道を中心としたソ連による侵攻を想定して行われた。
安保法制等の改正により、自衛隊と米軍の協力がより広範囲で出来るようになったことが、影響していると思います。
安倍政権の遺産ですね。
台湾総統府が在韓米軍の台湾移転に合意すれば、赤軍もうかつには攻撃できないと思う。
尖閣諸島にしろ、竹島はともかく北方領土はアメリカの助力なくして勝つことは難しい。ましてや中国本土と目と鼻の先の台湾海峡での戦いなら中国有利は動かない。果たしてそうだろうか。アメリカには空母打撃陣が4編隊ある。最新鋭の戦闘機、原子力潜水艦、我がニッポンには世界一静粛性にすぐれた潜水艦がある。アメリカが介入すれば地理的には遠くてもイギリスやニュージーランドだって馳せ参じるだろう。核は互いに使えない。つかえば人類はおわる。机上のシミュレーションでは負けていても、兵士の錬度や士気はアメリカや日本のが遥かに上だ。一人っ子の中国はその政策で敗けるとおもうのだが、、、。
アメリカは軍事予算確保の面からも、よく仮想敵国を過大評価する。このままでは負ける！、、と。そして素直に敵の強さを認める面もある。敵の強さを認めたら兵士の士気にも関わるのだが？詰まりそれはアメリカの余裕か？
どうでしょうか？アメリカいつも仮想敵国を過少評価して序盤は負けてる印象があります。その後何の策も無い国力によるゴリ押しで勝利する。朝鮮戦争、ベトナム戦争、大東亜戦争。対日戦では30倍の国力、5倍の戦力、一部例外はある物の基本的に日本軍より優秀な兵器をもって、大戦の前半２年を連戦連敗で飾ってます。米国の将軍、将校はアホの集まりと思ってます。少なくとも日本の将軍、将校の足元にも及ばない。米国が生産した航空機の半分でも日本にあれば今頃、白い家に日章旗が翻り、奴らは天皇陛下万歳を叫んでますよ。日本に雑魚扱いされた失敗作、P40の生産数が7万機。終戦まで使われた零戦が総生産数1万２千機、勝負になりません。一撃離脱が有利なんて眉唾ですよ。あれは射撃時間が短く命中率に劣り、自動的に高度を落とす戦術なんで、重装甲重火力で重い米軍機は大馬力エンジンをもってしても上昇力に劣る。上昇中を狙われるとオシマイです。滅多に当たらない一撃離脱攻撃を受けた日本機が急降下に追随せず、高度を維持して米軍機が動力上昇に移った時点で上空から反撃する様になると勝てなくなりました。数で遥かに勝り、上昇中を襲われずに連続して攻撃出来ないと成立しない戦法です。でも馬鹿の一つ覚えで実践出来るんで、数に勝る馬鹿に大量の飛行機を与え数で押しつぶす。これが米国やソ連の怖さです。凡人を戦力化出来る。国力が無いが故の少数精鋭に出来る限りの最新鋭機を与えて勝負する。ドイツや日本では最終的に勝てなくなる。一度でも負け数少ない精鋭を失えば二度と劣勢を覆せない。でもそのまま勝率の無い絶望的な抗戦を続けた日本人、敗北を理解して尚戦う日本人を私は誇りに思います。
以前、零戦とマスタングの航空ショウがあり観に行きました。離陸するとき、零戦はちょっと行って直ぐに浮き上がり、そのまま急上昇なのにあのマスタングは中々上がっていけない。低空での零戦の上昇力を知りました。もしも数が同じなら零戦はマスタングとも対等に戦えたのかも？