韓国経済、韓国の10月の外貨準備高は3696億ドル…2カ月連続増・世界7位規模

韓国経済、韓国の10月の外貨準備高は3696億ドル…2カ月連続増・世界7位規模

記事要約:韓国の外貨準備高が2ヶ月連続で増えたそうだ。ウォン高の時に為替介入で外貨準備高でも増やしたのだろうか。しかし、この外貨準備高は少しずつ増えているが内訳は全然わからない。

有価証券(国債・政府機関債・会社債・資産流動化証券)も3346億ドルあるそうだが、この中で本当に資金になるものがどれだけあるのか。管理人は使えるのは1000億ドルほどだと見ている。日韓通貨スワップ協定再開を首脳会談で要請しなかったのだから、まだこれぐらいの外貨準備高は残されているのだろう。

もっとも、為替介入に1000億ドルでどれだけ持ちこたえれるか。米国の利上げが12月だと示唆されている。利上げが来れば新興国からの投資は引き上げられる。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、韓国の10月の外貨準備高は3696億ドル…2カ月連続増・世界7位規模

10月における韓国の外貨準備高が9月に続いて2カ月連続で増加した。4日、韓国銀行によ ると、10月末基準の韓国の外貨準備高は3696億ドルで前月(3681億1000万ドル)に比べて14億9000万ドル増えた。

経常収支黒字が長期化し たことを受け、ことし6月に歴代最高額となる3747億5000万ドルを記録した外貨準備高は、7月と8月にはドル高の影響で減少に転じていた。だが、為 替レート変動幅が減り、外貨資産運用収益が増えたことで9月と10月は再び増加した。

資産類型別では予備預金が253億4000万ドルで前月より12億6000万ドル増え、有価証券(国債・政府機関債・会社債・資産流 動化証券)も3346億ドルで前月より2億6000万ドル増加した。半面、国際通貨基金(IMF)特別引き出し権(SDR)は34億4000万ドルで前月 より3000万ドル減った。

IMFに納入した出資金の一部を引き出すことができる権利であるIMFリザーブポジションは14億3000万ドルで前月と同水 準だった。購入当時に帳簿価格として表示される韓銀の金保有額は8月と同じ47億9000万ドルだ。

韓国の外貨準備高規模(9月末基準)は3681億ドルで世界7位を記録した。中国が3兆5141億ドルで1位を守ったほか、日本(1 兆2489億ドル)、サウジアラビア(6623億ドル)、スイス(5989億ドル)、台湾(4263億ドル)、ロシア(3713億ドル)の順だった。

(http://japanese.joins.com/article/958/207958.html?servcode=300&sectcode=300)

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