「はやぶさ2」カプセル帰還のオーストラリアで JAXAが回収準備

「はやぶさ2」カプセル帰還のオーストラリアで JAXAが回収準備

記事要約:明日の午前3時頃にはやぶさ2は地球へと帰還するわけだが、今日は前夜祭ということで、いつも通りサイト更新しながらも、はやぶさ2のニュースを紹介していく。さすがに管理人も前回のように24時間はやぶさ2を特集するのは体力的にできないが、できるだけ色々なニュースを紹介したい。

また、昨日、はやぶさ2の帰還を3時頃と紹介したが、昨日のNHKニュースだと、6日の午前2時半ごろにカプセルが大気圏に突入し、地球に帰還することになっているらしい。だから、今日は徹夜してお祭りした方がいい。タイマーセットするなら2時前ぐらいがいいんじゃないかな。

>この村は「はやぶさ」の初号機が帰還した10年前にも、カプセル回収の拠点になっていて、地元の人たちの関心が高まっています。

はやぶさが地球へ戻ってきて10年。管理人もサイトを更新して数年後の話だ。まあ、あの頃は日本のマスコミにまったく注目されてもいなくて、ニコニコ動画で盛り上がっていたことを思い出す。管理人はテレビを見ないので今回がどうなっているかは知らないが、別に取り上げられようが、取り上げられまいが、知ってる人は知っているからな。

10年で何が変わったか。管理人の生活はかなり変化した。当サイトでも色々あったが、読者様も10年間、付き合いの人もいるというのが嬉しい。もちろん、今の読者様も豊富な知識で管理人の横のつながりを強化してくれる。

「集合知」という驚異的なパワーを多くの読者様は感じ取ってるだろう。賛成意見も、反対意見も、政府への支持、批判も様々だ。ただ、管理人は方向性が真逆でも建設的な意見は読む価値があると思ってる。このサイトはそういう人の集まりで成り立っているのが実に喜ばしい。これも何かの縁であり、皆様とはやぶさ初号機だけではなく、はやぶさ2の一度目の帰還をこうして迎えられるのは大変嬉しい。

もちろん、気は速いが、一度目の帰還なのだから、二度、三度はあるはずだ。また、どこかへ旅立つはやぶさ2を見送り、数年後に「お帰り!」とみんなで祝いたい。だから、コロナなんかに負けないで欲しい。管理人は1人もコロナで読者様を失いたくない。その気持ちを常に持ってコロナの情報を提供してきた。役に立っているかは個々の判断だが、それでも管理人のできることはいつでもするつもりだ。

一番は読者様の「居場所」を作ること。コメントしてくれる読者様、それを評価する読者様。単に管理人の突っ込み、記事やコメントだけを読む読者様。どれも管理人は大事な読者様だ。はやぶさ2の帰還は当サイトでは重大な節目の一つだ。そう思うと感慨深くなってくる。

「はやぶさ2」カプセル帰還のオーストラリアで JAXAが回収準備

日本の探査機「はやぶさ2」のカプセルが3日後の、今月6日にオーストラリア南部の砂漠地帯に帰還する計画です。カプセルには小惑星「リュウグウ」の砂が入っているとみられていて、地元の人からは帰還を楽しみにしているという声が聞かれました。

「はやぶさ2」は、探査した小惑星「リュウグウ」の砂が入ったとみられるカプセルを、日本時間の今月6日の未明にオーストラリア南部の砂漠地帯に帰還させる計画です。

JAXA=宇宙航空研究開発機構などの関係者は、着地場所から近いウーメラという村を拠点に、カプセルを回収するための準備を進めています。

この村は「はやぶさ」の初号機が帰還した10年前にも、カプセル回収の拠点になっていて、地元の人たちの関心が高まっています。

村のカフェには「はやぶさ」初号機の模型が飾られていて、店員の64歳の男性は「ウーメラにとって、そしてオーストラリアにとって、わくわくする出来事です。落下するカプセルが見られるといいです」と話し、周辺から観光客が来ることを期待していました。

また、地元のメディア関係者も集まり始めていて、大気圏に突入してカプセルが火の玉となる様子を撮影するという、映画製作に携わる男性は「大きな火の玉が撮影できることを期待します。宇宙をテーマにした映画に使いたいと思っています」と話していました。

「はやぶさ2」は、3日午後6時の時点で、地球までの距離がおよそ95万キロの位置で、地球に向かって秒速4キロほどの速度で飛行を続けています。「はやぶさ2」は、日本時間の5日午後2時半にカプセルを分離し、6日の午前2時半ごろにカプセルが大気圏に突入し、地球に帰還することになっています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201203/k10012744621000.html

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