奈良の養鶏場で鳥インフル 8万3千羽殺処分へ

奈良の養鶏場で鳥インフル 8万3千羽殺処分へ

記事要約:はやぶさ2のカプセル回収も無事に終わって、このサイトも一つの節目を迎えたわけだが、管理人の約12年にも及ぶサイトの更新はまだまだこれからも続く。では、サイトは平常運転に戻して気になるニュースを見ていく。

奈良の養鶏場で鳥インフルエンザが発生して、8万3千羽殺処分するようだ。鳥インフルエンザなので、別に人が食べても問題はないし、発見されたら流通も止まるのだが、今はコロナ禍もあってなにがどう転ぶかは不透明だ。

>奈良県は6日、五條市の養鶏場で多くの鶏の死骸が見つかり、検査の結果、鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。高病原性の可能性があり、国が判断を確定させるための検査を行う。同日朝から、飼育している約8万3千羽の殺処分を始める。

一応、確定はしていないが、何の理由もなく多くの鶏の死骸が見つかるはずもない。おそらく鳥インフルエンザなのだろう。クリスマスにチキンを食べようと思っているのでこのニュースはわりと気になる。

>県によると、5日午前9時ごろ、養鶏場の経営者から県家畜保健衛生所に「いつもより多くの鶏が死んでいる」と通報があった。30羽が死んでおり、現場で簡易検査したところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た。その後の検査で感染が確定したという。県内の養鶏場で感染が確認されたのは平成23年2月以来2例目。

いままで出ていなかったのに急に出てきた。鳥インフルエンザの原因は渡り鳥の移動とかよく言われるが、大規模な感染にならないか心配だな。

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奈良の養鶏場で鳥インフル 8万3千羽殺処分へ

奈良県は6日、五條市の養鶏場で多くの鶏の死骸が見つかり、検査の結果、鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。高病原性の可能性があり、国が判断を確定させるための検査を行う。同日朝から、飼育している約8万3千羽の殺処分を始める。

農林水産省は同日未明、防疫対策本部を持ち回りで開き、奈良県の殺処分などの防疫措置を支援する方針を確認した。

県によると、5日午前9時ごろ、養鶏場の経営者から県家畜保健衛生所に「いつもより多くの鶏が死んでいる」と通報があった。30羽が死んでおり、現場で簡易検査したところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た。その後の検査で感染が確定したという。県内の養鶏場で感染が確認されたのは平成23年2月以来2例目。

環境省によると、今年は香川、兵庫、福岡、宮崎で感染が確認されており、奈良が5県目となる。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr2012060002.html

奈良の養鶏場で鳥インフル 8万3千羽殺処分へ」への2件のフィードバック

  1. すべて、西日本だ。何より国内最大養鶏王国宮崎での発生は痛い。クリスマスを前に相場の上昇はさけられまい。アメリカ、ブラジル、タイ、フィリピンなどからの外国産の鶏肉は大手商社が早い段階から手当てをして巨大冷凍庫にギッシリと詰まって居るだろうが民間はそうはいかない。しかたない、今年は冷凍品をつかうしかないか。初めてだぞ。令和2年は酷い年だったな。まだ三週間あるけど。

  2. 殺処分は自分たちでやれ! 
    金儲けの後始末に自衛隊を巻き込むんじゃねえぞ!
    

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