【JAXA】「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰ったサンプルの重量は約5.4グラム。科学分析が可能とされる0.1グラムを大きく上回る

【JAXA】「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰ったサンプルの重量は約5.4グラム。科学分析が可能とされる0.1グラムを大きく上回る

記事要約:もう、コロナの話題もしんどいと思うので息抜きに、はやさぶ2が小惑星「リュウグウ」から持ち帰った例のコーヒー豆。管理人は5グラムぐらいかとおもっていたら、どうやら約5.4グラムと大量にあったことがわかった。

すごいぞ。なんせ科学分析が可能とされる0.1グラムを大きく上回るためだ。これはカプセルと一緒にリュウグウのコーヒー豆も見物できるかもしれない。おそらく初代のように全国の博物館で展示してくれると思うので、管理人は大阪か京都に来たら、前回と同じように出かけてくるつもりだ。

>小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルにより地球帰還した小惑星Ryugu(リュウグウ)サンプルの重量が約5.4グラムであることがわかりました。

52億キロの彼方から採取されたコーヒー豆とか。ロマンありすぎるだろう!来年、本当に楽しみだな。コロナを耐えてはやぶさ2のカプセルとリュウグウコーヒー豆を見に行くんだ。

【JAXA】「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰ったサンプルの重量は約5.4グラム。科学分析が可能とされる0.1グラムを大きく上回る

小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルにより地球帰還した小惑星Ryugu(リュウグウ)サンプルの重量が約5.4グラムであることがわかりました。

これは、2020年12月18日にJAXA相模原キャンパス内地球外試料キュレーションセンターにて、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルより取り出したサンプルコンテナ内の「サンプルキャッチャー」全体としてサンプル込みで秤量することにより、打上げ前の「サンプルキャッチャー」重量との差分から、採取したサンプルのおおよその総重量(A、B、C室内サンプルの合計)を算出しました。これには12月14日にサンプルコンテナの底面に確認した「サンプルキャッチャー」外のサンプル量は含まれません。

「はやぶさ2」設計時の目標サンプル収量として、初期分析て゛必要な科学分析を実施できるだけの量としていた0.1グラムを大きく超えるサンプル量が採取できていたことになります。

今後、引き続き「サンプルキャッチャー」内のA室、B室、C室、サンプルコンテナ内ごとにサンプルの観察・重量計測などの分析作業を進めてまいります。

https://fanfun.jaxa.jp/topics/detail/17721.html

【JAXA】「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰ったサンプルの重量は約5.4グラム。科学分析が可能とされる0.1グラムを大きく上回る」への1件のフィードバック

  1. 拍手喝采! 想定以上の成果です。
    100%大丈夫と思っていましたが、
    「勝負は下駄を履くまでわからない」の言葉どおり
    現物を見るまでは、一抹の不安もありました。
    しかし、写真を見れば「お宝ザクザク」状態です。
    サンプルキャッチャーA室以外の玉手箱に
    どんなお宝があるのかお楽しみです。

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