【COVID-19】厚労省、2月下旬のワクチン接種開始準備を指示

【COVID-19】厚労省、2月下旬のワクチン接種開始準備を指示

記事要約:先ほど、日本でのファイザーのワクチン接種開始時期について、中央日報は年末と書いていたが、どうやら厚労省は2月下旬のワクチン接種開始準備を指示しているようだ。つまり「年度内」てことだな。まあ、朝鮮日報の記者の日本語レベルだとそんなものだと。年内と年度内は違うのだ。

「年」とは1月1日から12月31日までの1年間、つまり暦年のことだ。そして、「年度」とは、「4月1日 ~ 翌年3月31日」までを1年間とした区切りのことである。だから、この場合は年度内なら正解なのだが、年内なら12月31日までということになる。せっかく日本の記事より詳しいと評価したのに大事なところを間違ってはいけない。では、これからの日本のワクチン接種の予定を見ていこう。まあ、この通りに行けばいいとは思うが、管理人は甘いと思う。

>こうした中、厚生労働省は、18日、全国の都道府県や市町村に対して接種体制の整備計画の案を示しました。それによりますと、▽来年2月下旬をめどに先行して1万人程度の医療従事者に、▽3月中旬をめどに残るおよそ300万人の医療従事者に接種を開始できる体制を整備します。続いて▽3月下旬をめどに高齢者に接種できる体制を確保し、▽そのほかの人については基礎疾患のある人などを優先しながら4月以降に接種を始める方針です。

まず、2月下旬に先行して医療従事者1万人。次に3月中旬に300万人の医療従事者に接種を開始。さらに3月下旬で高齢者に接種。その他は4月以降と。

とりあえず、3月中旬から300万人とか一斉に無理だろう。その後、下旬で高齢者が接種開始て。そんなすぐ打てるものなのか。ファイザーのワクチンは-70度で保管がいるんだろう。しかも、ワクチンは二回打たないといけないんだよな。この予定はかなり無理があるんじゃないか。普通に1ヶ月ぐらいずれてもおかしくない。だとしたら、やはり、一般人は夏以降じゃないか。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/48156″]

【COVID-19】厚労省、2月下旬のワクチン接種開始準備を指示

新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省が、来年2月下旬をめどに医療従事者への接種を始められるよう、自治体に体制の整備を指示したことが分かりました。高齢者は3月下旬をめどに、そのほかの人たちは4月以降に接種体制を確保する方針です。

厚生労働省は、欧米の製薬会社3社との間で、新型コロナウイルスのワクチンの開発に成功した場合に供給を受ける契約などを結んでいて、来年前半に接種を始める方針を示しています。

こうした中、厚生労働省は、18日、全国の都道府県や市町村に対して接種体制の整備計画の案を示しました。それによりますと、▽来年2月下旬をめどに先行して1万人程度の医療従事者に、▽3月中旬をめどに残るおよそ300万人の医療従事者に接種を開始できる体制を整備します。続いて▽3月下旬をめどに高齢者に接種できる体制を確保し、▽そのほかの人については基礎疾患のある人などを優先しながら4月以降に接種を始める方針です。

厚生労働省は、この計画の案に沿って、接種会場の選定や接種に必要なクーポンなどの準備を進めるよう市町村に指示するとともに、来年1月には自治体向けの説明会を開くことにしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201218/k10012772201000.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です