【日医等９団体】コロナで医療緊急事態宣言 インフルとは「別格の脅威」
記事要約：イギリスから拡大した新型コロナウイルスの変異種が一時はダウは大幅に下げたのだが、なんとか持ち直した。ワクチンが効かないかまでは本当にわからないが、変異種に対して色々とニュースがあるので後で紹介しよう。
それよりも、今だにネットではコロナはただの風邪と主張する意見が後を絶たない。しかし、日医等９団体がコロナで医療緊急事態宣言して、インフルとは「別格の脅威」と述べている。これでもただの風邪と言い張るんだろうが。最初から管理人は述べているが、インフルエンザなどとは違うもっと恐ろしいものだと。
＞日本医師会など九つの医療団体は２１日、東京都内で合同記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で全国的に医療体制が逼迫（ひっぱく）しているとして「医療緊急事態宣言」を発表した。日本医師会の中川俊男会長は「新規感染者数を何が何でも減らす。国民が一丸となって真正面からコロナに向き合って」と感染対策の徹底を改めて呼び掛けた。
管理人もここの読者もそれを頑張って続けているとおもうが、世間ではクリスマスとか、年始年末の休暇ムードに入って夜の繁華街では人が増えている。そりゃ、楽しみたい気持ちはわかるが、別に今年1年ぐらい我慢したていいじゃないか。自分の我慢がその他、多数の命を救うかもしれないのだ。
一日一善とか、そんなことは別に考えなくていい。単に自分を守りながら、相手を守る方法があるならそれを実戦するだけ。少なくとも1年間、じっと自粛している日本人はきっと将来の日本人を救った救世主だと思う。それぐらい。自己防衛や外出自粛は重要なのだ。
それを多くの日本人が理解してくれたらいいが、難しいのが現状だ。でも、誰かがやらないから自分もやらないなんていう子供の論理である。自分が大人だと自覚しているなら自己防衛に徹していただきたい。
[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/52288″]
【日医等９団体】コロナで医療緊急事態宣言 インフルとは「別格の脅威」
日本医師会など九つの医療団体は２１日、東京都内で合同記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で全国的に医療体制が逼迫（ひっぱく）しているとして「医療緊急事態宣言」を発表した。日本医師会の中川俊男会長は「新規感染者数を何が何でも減らす。国民が一丸となって真正面からコロナに向き合って」と感染対策の徹底を改めて呼び掛けた。
中川氏は、冬季に流行するインフルエンザと比較しても、新型コロナは「別格の脅威だ」と指摘。感染者の増加が止まらないことで、「誰もが平等に医療を受けられる日本の医療制度が風前のともしびになっている」と危機感を訴えた。
根拠となるデータやエビデンスを大して示すこともせず「別格の脅威」なんて言われてもね、医者ならもう少し医学的見地から論理的に情報を発信してくれないかな。
実際には医師の中でも意見が割れているよね、2類相当に指定されていることで、医療リソースを効率的に活用できず、医療現場の負担が激増している状況が医療崩壊が危惧される原因だと主張する医師もいる。
本来ならコロナの正体がある程度判明した所で2類相当の指定を外し、政府が予算をつけてコロナを診療できる医療機関を増やし、医療スタッフにしても潜在的なリソースはあるのだから、仕事に見合う報酬を出せば人員を増やせて、専門的なスタッフの負担を軽減できたはず。
第2次補正予算成立が6月、そこから感染拡大時への備えを政府と協力して可能な限り実行できていれば、少なくとも今よりはマシな状況だったはず。
国民に自粛を呼びかけGo To停止を提言する事はしても、季節的要因や入国規制緩和と感染拡大の関連性についてはひたすらスルー、少なくともこの連中の言っている事は個人的には全く響かない。(まぁこの連中に言われなくても、コロナを軽視するつもりはないので自分なりに情報を集めて選択し、正しく警戒を怠るつもりはないけどね)
同意します。中小の医療機関を統廃合し医療資源 、人員、病床の機動的運用が出来る仕組みの構築がいそがれます。それにより看護師さんの負担と待遇が改善されると思います。何故って？それはピンハネとコストが減るからです。医師会は嫌がるでしょうけど。
自然発生のインフルと相手国を混乱させるための細菌兵器とは、根本的に違うのは当たり前だ。