「帰省が悪みたいな風潮やめて」…3割が帰省検討 年末年始を前に切実な訴えも

「帰省が悪みたいな風潮やめて」…3割が帰省検討 年末年始を前に切実な訴えも

記事要約:帰省が悪みたいな風潮止めてとか、あの、それ夏のお盆でもそんな話題が出てきたよな。東京都から地方へ帰省のバスに飛び乗っただけで叩かれた。家族には帰ってくるなと言われたのに、帰ってきて、周辺住民から家に張り紙をされたとか。あのときも管理人は述べたが、はっきり言って帰省は「悪」です。

何度でも言うが、この一年はなんとか帰省しないほうが日本社会に貢献できる。普段、社会なんて気にしてないかもしれないが、コロナ禍というのは実に医療だけではなく、社会性の問題が大きいことがあげられる。

都内から地方での差別がどうとかいうが、それは社会の仕組みを理解できてないから。確かに帰省してはいけないという決まりもない。マスク外しながら喋っても罰金がとられるわけでもない。しかし、問題はそこじゃないだろう。1人1人が社会の一員としてできることをする。そうしなければコロナの流行が収まらない。

酷いと思わないだろうか。医療現場は必死にコロナ患者と闘ってるのに、自分らはGOTOで遊びほうけたあげくに感染して、その医師や看護師のお世話になるとか。金を払うとかどうとかではない。コロナ禍というサバイバルな状況において個の判断が求められる。自分さえよければ良いとか思うなら無人島にでも住んでおけ。

法律で決まってないとか、罰則がないとか、そんなことは言ってるのは子供の論理である。自分のことは自分で判断しろ。帰省したことで確実に家族に感染するとは限らないが、危険性があるぐらい誰でもわかるだろう。それで人が1%でも死ぬ可能性が増加するなら避ける。別に今年、会えないだけで永遠の別れでもないのだから。来年、ワクチン接種して状況は変わってると期待すればいい。今年、一年はそういう未曾有の危機である。

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「帰省が悪みたいな風潮やめて」…3割が帰省検討 年末年始を前に切実な訴えも

新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、国や各自治体では、年末年始の不要不急の外出自粛を呼びかけている。初詣や、帰省も例外ではなく、いずれも極力控えるよう、テレビCMなども駆使して繰り返し注意喚起が行われている。

そんな中、調査会社の日本マーケティングリサーチ機構が24日、全国の10代以上の男女を対象として、「年末の帰省」についてインターネットを活用して12月に行った調査の結果(有効回答数470人)を発表した。3つある設問のうち「今年の年末、帰省を検討していますか?」との問いに、29%の人が「検討している」と答えていることを受け、「帰省」をキーワードに、ツイ民の声を拾ってみた。

調査結果を裏づけるように、「今会っとかないと2度と会えなくなるかも知れないので俺は帰ることにした」「出来る限りの感染対策はして、帰れる時に帰った方がいいと思うし、会える時に会った方がいいと思います」など、この年末年始の帰省に前向きな書き込みが散見される。

中には、「私は障害者で今都内ひとり暮らしですが、帰省します。母親は高齢ですが。諸外国でもロックダウン中であっても、障害者の移動は認められていたそうです。主治医からも『帰省した方が心身ともにいい』と言われました。それぞれ事情があるので『帰省が悪』みたいな風潮やめて欲しいです」との切実な訴えも。

一方で、「とっくの昔に諦めた」「会いたいのわかるけど 家族感染しない為にも今は帰省はしないでほしい」「兄弟が家族連れで帰省してくる予定になっているけど、できることなら帰ってこないで欲しい」など、帰省しない、するべきではないという人たちも少なくないが、故郷の家族に会いたいという本音との間で揺れ動いていることがうかがえる。

帰省に備え「念のため、PCR検査も受けて陰性でした」とのつぶやきも見られ、「自分がPCRも受けて無症状の感染者でないならば感染対策して帰省してもいいんじゃないのかな? 分からないなら今回はやめておく方が賢明」など、検査で陰性がわかっている場合は帰省も許容されるのではないかとの意見も複数見受けられる。ただ、「PCR受けて陰性だったとしても帰りなんて密閉も良いとこな電車か飛行機な訳で、空港や駅も密だろうし、そこで感染しないとも限らない」など、安心はできないとのシビアな指摘もあった。

外出自粛はあくまでも要請であって、従わなかったとしても罰せられることはない。しかし、「第三者が決めることではありません。ご家族でよく、話し合ってください」との冷静なコメントがあるように、各家庭の事情や周囲の状況に鑑みたそれぞれの最適解を探る必要があるだろう。年末年始は感染防止対策を十二分にとった上で、早期の収束につながる理性的な行動を心がけたい。

https://news.livedoor.com/article/image_detail/19448133/?img_id=27661120

「帰省が悪みたいな風潮やめて」…3割が帰省検討 年末年始を前に切実な訴えも」への3件のフィードバック

  1. 感染が発覚したら実家に迷惑がかかるってわからないんでしょうかね。最悪の場合、自分がご家族にウィルスをばらまいて、親や疾患持ちの身内の命を奪いかねない。

    自分は今年の梅雨に祖母を亡くしました。施設に入っていて、クラスターになってはまずいということで、最後の瞬間に立ち会えませんでした。しかし、無理を通して見舞いに行って、取り返しのつかない事になるよりかはマシだったと思うしかありません…

    自分の心情だけでなく周囲の立場も鑑みて、被害の少ない方を選ぶより他ないんですよ。立件される事はないにせよ、マトモな人なら自分のせいで人の命が犠牲になって気分がいいわけがありませんもの。

  2. <別に今年、会えないだけで永遠の別れでもないのだから。

    今年会ったら永遠に会えなく成る可能性がありますね。
    帰省は悪を飛び越えて「犯罪」でしょ。

  3. 反対派と賛成派。コレが「分断」っていうんだなぁ。法令、常識、社会通念、掟、倫理、いろいろな社会規範。僕は最終的には法で是非を問うべきだと思うけど…。子供の屁理屈なんだろうなぁ。そういえばトランプさんも「法と秩序」って言ってたなぁ〜。

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