韓国経済、「韓国、TPP参加しなければ部品素材輸出15兆ウォン損失」

韓国経済、「韓国、TPP参加しなければ部品素材輸出15兆ウォン損失」

記事要約:韓国がTPPに参加しない場合、部品素材輸出15兆ウォン損失があるそうだ。15兆ウォンは日本円で、約1兆6000億円、問題は韓国から欲しい部品なんて存在するのかと、そもそも、分析が適当過ぎるのではないか。

>報告書によると、TPP発効後に関税が完全撤廃されれば、世界供給ネットワークで依存度が高い韓国の部品素材産業の米国向け輸出は10年間で113億ドル減少するものと予想される。日本への輸出は19億6000万ドルの減少が予想されいて、計132億6000万ドルの輸出損失が発生する見通しだ。

1年で1600億円というのは依存度が高いといえる部品素材産業なんだろうか。まあ、その辺りは記事の誇張ということにしておくか。ただ、今さらTPPの損益を分析するのは遅い。もはや、韓国がTPPに早期参入は出来ないのだから。また、韓国がTPPに参加出来たとしても、既に韓国有利な話にはなってない。すでに中国側なんだから気にするなと。

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韓国経済、「韓国、TPP参加しなければ部品素材輸出15兆ウォン損失」

米国が主導する環太平洋経済連携協定(TPP)に韓国が参加しない場合、TPP発効後10年間で部品素材産業の領域内輸出損失額が約15兆5000億ウォン(132億6000万ドル、約1兆6000億円)に達するという分析結果が出た。

韓国経済研究院は24日、報告書「TPPの締結に伴う韓国部品素材産業の貿易効果分析」を通じてこのように明らかにした。

報告書によると、TPP発効後に関税が完全撤廃されれば、世界供給ネットワークで依存度が高い韓国の部品素材産業の米国向け輸出は10年間で113億ドル減少するものと予想される。日本への輸出は19億6000万ドルの減少が予想されいて、計132億6000万ドルの輸出損失が発生する見通しだ。

このような輸出損失額の規模は、韓国部品素材産業におけるTPP領域内の輸出額のうち17.9%に該当する。

発効後10年間、韓国の米国向け輸出損失額を産業別でみると、▼輸送機械(43億7000万ドル)▼鉄鋼(19億1000万ドル)▼化学(17億1000万ドル)▼電子(14億5000万ドル)--の順で多かった。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/041/210041.html)

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韓国経済、「韓国、TPP参加しなければ部品素材輸出15兆ウォン損失」」への1件のフィードバック

  1. 韓国部品素材など低品質で使えないことは体験(顧客が使うため)している。中国への輸出はもうダメだろう。TPPに参加しようが無駄だ。よほど技術を知らない発展途上国に売りつけて迷惑を掛けるしかない。結果、自滅する。

    何故、韓国機が何度も墜落するか?飛行機のように膨大な数の部品を使う機器の故障率は各部品の故障率の総和のようなものだ。誰でも分かるように言うと、年間10万分の1回故障する部品を2万個使った機器は年5回位の確率で故障する。

    更に技術者は信頼性設計出来ず、品質情報は虚偽、製造は日本の品質管理の足元にも及ばない。原発など頻繁に故障している。簡単なスマホすら爆発する。韓国が技術で儲けることは、もはや出来ないだろう。産経ネットに韓国の1億ドル輸出企業4割減とあった。  

    このような、圧倒的に日本有利な状況下で日韓交渉が行われている。

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