【中国】「海警法」が施行 尖閣諸島周辺の日本領海への侵犯を繰り返す中国海警局の船舶による武器使用について明記

【中国】「海警法」が施行 尖閣諸島周辺の日本領海への侵犯を繰り返す中国海警局の船舶による武器使用について明記

記事要約:中国が尖閣諸島への武力支配を強めるために「海警法」を施行させたようだ。要は尖閣諸島に近づく日本の船に武器使用について明記したものだ。はっきりいってこうなってくると普通の船では対応できない。海事を出すしかないんじゃないか。

>沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海への侵犯を繰り返す中国海警局の船舶による武器使用について明記した「海警法」が1日、中国で施行された。海警法は「国家主権、安全・海洋権益の保護」を目的に制定。海警局を軍と一体化させ、平時と有事の間の「グレーゾーン」で尖閣に対する日本の実効支配を崩そうとする習近平指導部の狙いがうかがえる。

尖閣諸島が南沙諸島みたいに事になる日もそう遠くない現実ということ。日本は尖閣諸島を絶対、守り切らなければならないのでこれからは紛争地帯になる恐れがあると。

>海警局は2013年の発足当初は政府機関だったが、18年に軍の最高指導機関である中央軍事委員会の指揮下にある人民武装警察部隊(武警)に移管された。海警法は、海警局が中央軍事委の命令により「防衛作戦などの任務を執行する」と明確にした。海上保安庁法で「軍隊の機能」が否定され、武器使用も厳しく制限されている海保と著しく異なる。

もはや、このような法律を施行するということは尖閣諸島の支配する野望を隠す気もないてこと。舐めてるとしかいいようがないが撃てば日米と戦争だ。その覚悟はあるか知らないが。

>海警局は実質的に「第二海軍」となっているが、名称は変わらず、海上法執行機関の建前を維持している。この理由は「海警局の動きに対して海上自衛隊が出動すれば、日本が『軍』を動員し事態をエスカレートさせたと国際社会に主張できる」(中国の国際関係専門家)ためだ。

それは無理があるよな。建前を維持するから、日本が海事を出したらどうとか。まず、自分たちのやっていることが非難されるだけだろう。相手は武器使用が出来るのに普通の船で対応なんてしたら船が破壊されるだけだろう。こんなことされているのに二階氏は中国大好きだもんな。だから、二階氏を排除してウイグル弾圧する中国をジェノサイド認定しろよ。

【中国】「海警法」が施行 尖閣諸島周辺の日本領海への侵犯を繰り返す中国海警局の船舶による武器使用について明記

【北京時事】沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海への侵犯を繰り返す中国海警局の船舶による武器使用について明記した「海警法」が1日、中国で施行された。海警法は「国家主権、安全・海洋権益の保護」を目的に制定。海警局を軍と一体化させ、平時と有事の間の「グレーゾーン」で尖閣に対する日本の実効支配を崩そうとする習近平指導部の狙いがうかがえる。<下へ続く>

海警法は、海警局の職務を「海上の権益保護と法執行の履行」と定めている。一方で、中国の主権や管轄権を侵害する外国の組織、個人に対して「武器の使用を含むあらゆる必要な措置」を取る権利が海警局にあると規定。尖閣諸島の領有権を主張する中国が、尖閣周辺で活動する海上保安庁の船舶や漁船に対して発砲するなど行動を先鋭化させる恐れがある。

海警局は2013年の発足当初は政府機関だったが、18年に軍の最高指導機関である中央軍事委員会の指揮下にある人民武装警察部隊(武警)に移管された。海警法は、海警局が中央軍事委の命令により「防衛作戦などの任務を執行する」と明確にした。海上保安庁法で「軍隊の機能」が否定され、武器使用も厳しく制限されている海保と著しく異なる。

海警局は実質的に「第二海軍」となっているが、名称は変わらず、海上法執行機関の建前を維持している。この理由は「海警局の動きに対して海上自衛隊が出動すれば、日本が『軍』を動員し事態をエスカレートさせたと国際社会に主張できる」(中国の国際関係専門家)ためだ。

世界最大の沿岸警備組織となっている海警局には排水量1万トン級の船舶が配備され、退役した軍艦を改装して再利用する例もある。海警法は「国は(海警局の)装備を強化し、職責の履行に適した船舶、航空機、武器の配備を保証する」としており、海警局の増強がさらに進みそうだ。

海警局の職務や権限を具体的に定めた法律はこれまでなかった。海警法施行により、中国が領有権を主張する南シナ海でも周辺国との緊張が高まる可能性がある。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2021013100195

【中国】「海警法」が施行 尖閣諸島周辺の日本領海への侵犯を繰り返す中国海警局の船舶による武器使用について明記」への1件のフィードバック

  1. 今度の武漢ウィルスとやり方が同じだ。ガチで軍を用いて結果、アメリカとの軍事衝突は困る。戦争かそうでないか?のアヤフヤな所で勝ち続け次第に相手を侵略していく。武漢ウィルスも其れと同じ思想で使用した。毒ガスや核兵器を使用したら即戦争になり、世界一のアメリカ軍に負ける。自然発生か人工物か分からない細菌兵器を用い、隠蔽のためまず自国民を感染させて武漢ウィルスを世界に広め、アメリカを始めとする民主主義国を混乱させた。黒か白か、丁(偶数)か半(奇数)か、のハッキリした考え方がない。相手が強ければ、グレーの所で勝負をかけてくるのが中国人だ。そして相手が弱ければ一気に軍を投入してくる。今やアメリカもこの中国の謀略に乗せられつつある。堂々と宣戦布告をして軍隊での戦争が欧米のやり方だ。ある意味スポーツの試合のルールを守るフェアプレーに似たところがあるが、中国にはこれがない。待機している選手の後ろからアレコレ、チョッカイを出すやり方だ。

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