【アップグレード】英国の変異ウイルスがまた変異 ワクチンは新たな変異には高い効果発揮しない恐れ

【アップグレード】英国の変異ウイルスがまた変異 ワクチンは新たな変異には高い効果発揮しない恐れ

記事要約:いずれこうなると予想はしていたが、イギリスの変異ウイルスがアップデートしたようだ。つまり、イギリスの変異ウイルスバージョン2.0といったところだ。しかも、ワクチンを打ってからの変異なので、新たな変異には高い効果発揮しない恐れがあるという。

つまり、恐れていたワクチン開発とコロナ変異のいたちごっこになる可能性が高まった。これは日本で一般人がワクチンを打つ頃にはワクチン効果は半減しているかもしれないな。因みに変異ウイルスに効果なくなれば、またワクチンを研究して打つんだろうか。

>英レスター大学の臨床ウイルス学者、ジュリアン・タン氏は変異株の変異について、「憂慮すべき展開」だと指摘。「最近の研究で、メッセンジャーRNA(mRNA)技術を用いたワクチンは英国の変異ウイルスに対しても高い効果を発揮することが示されたが、もはやそうならない可能性もある」と述べた。

ファイザーのワクチンを打ってから変異したのだから、コロナウイルスはワクチンの情報を得ている。それに対抗する変異を見せるのは生存競争においては普通なことだ。問題はイギリスの変異ウイルスの変異がどうのようなメカニズムで発生したかだが、どうやらわかってないらしい。

>タン氏によると、新たに確認された変異は単独で発生したものか、南アフリカまたはブラジルの変異株との結合を経て生まれたものかは判然としない。こうした結合はインフルエンザウイルスでは一般的だが、コロナウイルスでは明らかになっていないという。

世界中でワクチン接種が始まってるが、それぞれの地域で変異するとしたら、ロシア製や中国製といったワクチンの耐性を持って、さらにファイザーやモデルナのワクチンにまで強いハイブリッド種が生まれるんじゃないか。

そんな中、韓国の文在寅大統領はバイデン氏から一行に鳴らない電話を待ち続けている。

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【アップグレード】英国の変異ウイルスがまた変異 ワクチンは新たな変異には高い効果発揮しない恐れ

変異株の異なる11のゲノム配列から変異を確認-英保健当局
mRNAワクチン、新たな変異には高い効果発揮しない恐れ-タン氏

英国で発見された新型コロナウイルスの変異株は世界中で懸念を引き起こしたが、この変異株がワクチンへの耐性を強める新たな変異を遂げた様子だ。

英イングランドの保健当局は1日更新したリポートで、変異株の20万余りのゲノム配列についてデータを精査した結果、11の異なる部分から変異が確認されたと発表した。

南アフリカ、ブラジルで感染を拡大させた変異株でも変異は見られ、ワクチンや抗体療法の効果を弱め、一度感染して回復した人を再び感染させやすくする作用があると考えられている。

英レスター大学の臨床ウイルス学者、ジュリアン・タン氏は変異株の変異について、「憂慮すべき展開」だと指摘。「最近の研究で、メッセンジャーRNA(mRNA)技術を用いたワクチンは英国の変異ウイルスに対しても高い効果を発揮することが示されたが、もはやそうならない可能性もある」と述べた。

タン氏によると、新たに確認された変異は単独で発生したものか、南アフリカまたはブラジルの変異株との結合を経て生まれたものかは判然としない。こうした結合はインフルエンザウイルスでは一般的だが、コロナウイルスでは明らかになっていないという。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-02-02/QNWSB5DWX2PT01

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