陸自輸送艦、24年に初導入へ尖閣有事、部隊搬送も視野に
記事要約：中国が日本の尖閣諸島を狙っているのは疑いのような事実であり、それを守るための防衛強化はかかせない。そして、どうやら陸自輸送艦を24年に初導入するようだ。輸送艦は中型と小型の計3隻という。
＞政府は、南西諸島に配備した陸上自衛隊の部隊に物資を運ぶ中型と小型の輸送艦計3隻を2024年に導入する方針を固めた。中国公船が領海侵入を繰り返す沖縄県・尖閣諸島周辺の情勢を踏まえ、離島への弾薬や燃料、食料の安定供給網を構築する。有事の際に離島奪還作戦を担う陸自の専門部隊「水陸機動団」の搬送も視野に入れる。複数の政府関係者が13日、明らかにした。陸自への輸送艦配備は初めて。
離島防衛のために弾薬、燃料、食料などの安定供給はかかせない。しかし、24年で間に合うのか。今から3年後とか遅いと思うぞ。もっと早く用意した方がいいだろう。後、敵基地攻撃能力についてはどうなのか。アホな民主議員が日本が配備する新型ミサイルが朝鮮半島に届くかどうか防衛大臣に確認していたが、射程距離は非公開である。
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陸自輸送艦、24年に初導入へ尖閣有事、部隊搬送も視野に
政府は、南西諸島に配備した陸上自衛隊の部隊に物資を運ぶ中型と小型の輸送艦計3隻を2024年に導入する方針を固めた。中国公船が領海侵入を繰り返す沖縄県・尖閣諸島周辺の情勢を踏まえ、離島への弾薬や燃料、食料の安定供給網を構築する。有事の際に離島奪還作戦を担う陸自の専門部隊「水陸機動団」の搬送も視野に入れる。複数の政府関係者が13日、明らかにした。陸自への輸送艦配備は初めて。
中国の急速な軍備増強に対処するため、陸自部隊配備など近年進めてきた南西諸島防衛強化の一環。尖閣を巡っては、中国海警法により海警局船に武器使用が認められ、不測事態への懸念が高まっている。
自衛隊の装備を強化することには大賛成ですが 今朝の産経の 潮 匡人という方のコラムというか The（考）という記事を読み考えさせられました 幾ら自衛隊の装備を整えたところで 法律が邪魔をする 例えばミサイルを日本に撃ち込まれても 直ぐには報復の自衛隊が出撃出来ない まずアメリカ軍が先に攻撃しないといけない アメリカ軍が一緒に行こうといっても自衛隊は動けないそうです なんて情けない こんなことでアメリカが守ってくれるかな当事国が血を流さずにアメリカ人の血を流すのを自衛隊は指をくわえてみているだけ こんな事やっていてアメリカ軍が本当に助けてくれるか？はなはだ疑問です。
昨夜の地震などの後の政府の安易な対応を見てもそうですが、『困った時の自衛隊頼み』、自衛隊員にとても失礼な気がしてなりません。
自衛隊に頼むな、とは申しませんが、そうであるならば、或いは、過去の災害で助けてもらっているならば、自衛隊の地位向上や、活動を制限する条件を早期に撤廃するための後押しを国民を挙げてすべきだと考えます。
装備だけを高性能化するだけでは、生命を掛けて活動くださる方々には甚だ不十分だと強く考える次第です。