韓国経済、家計負債が960兆ウォン(85兆円)、不良債権化の恐れ

韓国経済、家計負債が960兆ウォン(85兆円)、不良債権化の恐れ

記事要約:韓国経済危機の理由の中で管理人がもっとも危惧するのがこの家計負債といった個人負債の増加。7月の最新情報では960兆ウォン(85兆円)にまで達して不良債権化の恐れがあることがわかった。

本文:韓国の家計負債問題は真の韓国経済危機の原因となる。それは通貨スワップ協定でも防ぐことはできない。その金額は8年前の2004年のおよそ500兆ウォンから、現在は960兆ウォン(85兆円)へと莫大な金額となっている。

5年前からずっとこの金額を見てきたわけだが、予想通りの推移である。1千兆ウォンはもう間近。家計負債が960兆ウォン。個人負債は1000兆ウォン。増え続ける負債が不良債権化していき銀行が破綻する恐れがある。

それで韓国政府が規制しようとしているわけだが、もうどう考えても手遅れである。規制しても中国と同じで闇金に流れるだけ。家計負債問題は増税するしかない手はない。

だが、韓国の朴槿恵大統領は徳政令といったばらまき政策しか行わないので、5年後の大統領辺りがこの問題に直結すると思われる。つまり、解決することを未来に押しつけるのだ。そして、負債の爆弾はさらに酷い状態で爆発して韓国経済はデフォルトとなる。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、家計負債が960兆ウォン(85兆円)、不良債権化の恐れ

韓国の家計負債は今年3月時点で960兆ウォン、およそ85兆円に達し、低所得層や高齢層に対する貯蓄銀行や信用組合などからの貸出が急増していて、不良債権に転じる恐れが指摘されています。

これは3日に開催された国会の「家計負債に関する聴聞会」で明らかになったものです。それによりますと、今年3月の時点で家計負債の総額は961兆ウォン、およそ85兆円に達して、8年前の2004年のおよそ500兆ウォン、44兆円のほぼ倍になっています。

また、所得に対する負債の割合が最も大きいのが低所得層で、次いで60歳以上の高齢者となっています。聴聞会に出席した政府や韓国銀行などでは、低所得層や高齢層の負債が不良債権化し、貸出しているいわゆる第2金融圏の貯蓄銀行や信用組合などの金融機関が 経営破たんする恐れもあるとして、所得や年齢を十分考慮した融資を実施するよう義務付けるなどの対策を講じていきたいとしています。

韓国のGDPに占める家計負債の割合は89%まで高まっていて、OECD加盟国平均を15ポイント上回っています。

(http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Ec_detail.htm?No=47165&id=Ec)

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