中国、AIや半導体など最先端分野で挙国体制…研究開発費を62兆円に増額へ

中国、AIや半導体など最先端分野で挙国体制…研究開発費を62兆円に増額へ

記事要約:中国がAIや半導体などの最先端分野に集中して投資をするようだ。研究開発費を62兆円に増額するという。確かに桁違いの規模だが、それだけの金をどこから引っ張ってくるつもりだ。

>中国の経済政策の司令塔・国家発展改革委員会は8日、2025年の研究開発費が、
官民合算で3兆7582億元(約62兆6000億円)になるとの見通しを示した。20年実績と比べ、1・5倍に増やす。巨費を投入して「人工知能(AI)」や「量子技術」など、主戦場とみなす最先端分野を挙国体制で強化する。

強化するといっても、中国はほとんどの特許を欧米や欧州に押さえされているだろう?会社ごと買収することだって,既に世界では警戒されている。確かに研究規模が大きいが、それで最先端分野でトップを狙えるとは思えない。62兆円投資するという大きなことをいってるだけだろう。

>25年までの新5か年計画に関する記者会見で、発展改革委の胡祖才(フーズーツァイ)副主任(次官級)が明らかにした。米国による半導体の輸出規制などに対し、中国は経済安全保障の観点から危機感を強めている。研究開発に巨費を投じ、国際社会での存在感を高める狙いがあるとみられる。

存在感を高めるもなにも、中国が作った半導体なんてスパイチップが埋め込まれている可能性があるのに誰が使うというんだ?一般人ならまだしも、企業がそれを使うなんてまずないだろう。そもそも、中国は勘違いしている。ブランドは金で買えないのだ。HUAWEIのスマホ事業が消えたのもAndroidがダウンロードできなくなったから。結局、Androidを超えるような流通システムを作らない限り、どうしようもない。

どれだけ研究費をつぎ込もうが、それを世界で使われるなんてことがない。結局,中国が進んでいるといっても、その土台にあるものを中国が研究したわけでもない。最先端分野に投資したところで特許でがんじがらめであることはいうまでもない。

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中国、AIや半導体など最先端分野で挙国体制…研究開発費を62兆円に増額へ

中国の経済政策の司令塔・国家発展改革委員会は8日、2025年の研究開発費が、
官民合算で3兆7582億元(約62兆6000億円)になるとの見通しを示した。20年実績と比べ、1・5倍に増やす。巨費を投入して「人工知能(AI)」や「量子技術」など、主戦場とみなす最先端分野を挙国体制で強化する。

25年までの新5か年計画に関する記者会見で、発展改革委の胡祖才(フーズーツァイ)副主任(次官級)が明らかにした。米国による半導体の輸出規制などに対し、中国は経済安全保障の観点から危機感を強めている。研究開発に巨費を投じ、国際社会での存在感を高める狙いがあるとみられる。

開催中の全国人民代表大会(全人代=国会)で審議している新5か年計画には、
「科学技術の自立自強を国の発展の戦略的な支えとする」との文言が盛り込まれた。

重点7分野としてAIや量子技術のほか、「半導体」「脳科学」「遺伝子・バイオテクノロジー」「臨床医学・ヘルスケア」「宇宙および地球深部・深海の探査」を挙げた。弱点である基礎研究の強化に向け、10年実施計画も策定する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/92ab49a2a82ee86975b746390b9bc89a718b2fb9

中国、AIや半導体など最先端分野で挙国体制…研究開発費を62兆円に増額へ」への8件のフィードバック

  1. 日本の基礎研究への公的研究資金の総額って先進国の中でも決して高くない。アメリカや中国に比べたら、本当に少ない。それも純粋な『基礎研究予算』レベルで。日本学術会議という頭のおかしな連中のお陰で、我が国では『軍事予算』からの研究費が使えない状況ですが、世界的に規制しているのは恐らく日本だけ。なので、一般的な日本人が考えているより、実際の日本の基礎研究費はずぅっと少ないのです。最近では博士課程後期(博士号取得を目指す)進学者もめっぽう減ってしまったのだとか。もっと、大きな危機感を抱いて考えるべき問題だと思います。その影響は、今後数十年の時間差を掛けて、必ず顕在化するでしょう。50年後に日本が先進国でい続けられるのか?を真剣に考えるべきでしょう。決して中国は侮れませんよ。

  2. 中国人も現状はわかっているので国から
    補助金盗んで逃げる事しか考えてませんよ。
    TSMCから引き抜いたという半導体の会社も実態はプレハブだけ建てて
    8割型予算を持ち逃げで何も出来ていなかった。
    今回もそうなるでしょうね。
    中国人は良くハッタリを言うので日本や欧米と同じように考えてはいけないかと。

  3. 中国の62兆円のほとんどは、欧米への特許料金支払いで消えてなくなるのでないか?現実の金儲けしか興味の無い中国人には基礎科学の探求は無理。知的探求にロマンを感じる精神構造でないといけない。

    1. 彼らが知的財産に真摯に向き合うとは思えません。過去20年くらいを見れば、大学などを含めて中国の研究機関が先進諸国から最新の研究機材を購入していることは確実ですし、実際、研究論文も多く出ています。『千人計画』にも膨大な資金を注ぎ込んでいるでしょうし。
       私が、中華民族(中国人+朝鮮人)を恐れるのは、人間としての倫理的な問題があろうと、彼らは『出来ること』を何の躊躇いもなく実行してしまう点です。対象が自分と自分に連なる血族でなければ、『実験対象』として捉えることに躊躇がない、我々には理解できない点です。私の結論としては、『中華民族に先進科学技術を教えてはいけなかった‼︎』ということです。

      1. 中国の論文数については他所からのパクリとかが多いと聞いてます。オリジナルなものは少ない?中国の論文で他の研究の引用に耐える論文は無いそうです。パクリだからそうなります。小学生の夏休みの自由研究も総動員した感があります。質よりも量と言う国民性が此処でも出ています。千人計画もそれ自体パクリ組織です。自分は今の先進国の定義は昔と違うと思ってます。中国が大人しく成ってくれたら、いくら発展しても金持ちに成ってもカンケー無いと言うところです。競争する必要もない。日本も今の先進国の定義から言えばマダマダと言う感じです。

        1. 有象無象があるので、個々に盗用云々も確かにあるかも知れません。確かに中華民族は模倣が得意ですので、真にオリジナル技術の開発は不得手なのかも知れません。でも、高を括って侮ることはとても危険です。例えば、今回の武漢ウイルスですが、昨年1月時点のウイルスゲノム5例(武漢1例+東京4例)は全く同じ配列でしたが、自然界で何の予兆もない中で、これほど見事な変異の蓄積が起こることは、確率的にほぼゼロでないか?と強く衝撃を受けたものです。変異は、ウイルス粒子の再生産速度を上げる方向でのバイアスを受けたことを想像させるものでしたので。真の目的や、厳密に何処で誰が、ということは断定できませんが、恐らく、感染症専門の研究機関の実験室で培養細胞に対してウイルスを感染させ、変異が起こり易い条件で、ウイルス粒子の再生産速度を指標にしたスクラーニングを何百回も繰り返して得られたウイルス株だと、私は推測しています。
           恐らく、我々日本人は手を出さないことでも、例え倫理的に道徳的に大きな壁があったとしても、技術的に出来ることはやってしまう、という点を強く恐れています。
           ただ、私に見えていることが、多くの方々には理解されていないことが歯痒いですが。この1年余り、フィクションのドラマを観ているような感じがしております。

          1. そうそう、書き忘れました。マスメディアは、声高に『未知のウイルス出現‼︎』って、騒ぎまくっておりましたが、昨年の1月時点で、『2003年のSARSウイルスのゲノムと、95%同一』のウイルスであることは、核酸の配列から解っておりました。
             残りの5%の変異部分が問題ですが、明らかにウイルス粒子の再生産速度を上げることが推測される部分への変異導入がかなりの数認められた、ということです。他にも、これまで知られていない作用の変異があったかも知れませんが、武漢ウイルスに関するタンパク質は、単独で感染性や病原性がないものまでも含めて、全てが大臣承認実験認定されておりましたので、このことが我が国の中での基礎研究の足を引っ張ったかも知れません。余談ですが。

  4. これだけ金持ち国家なのに国民 庶民の所得金額があまりにも少ないのは何故?あぁそうか国民の所得をねこばばしてるからやろな 中国国民は早く目覚めよ 何て言っても 軍に所属している奴らはそこそこの餌を与えられているんだろうな。

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