中国、下げ止まらない中国株の買い支えを実施していた
記事要約:日本も日本銀行が日本企業の株価を購入しているので、中国だけに中国株の買い支えを実施していたことに対して批判することはできないが、当然、やっているだろうという認識はあった。しかし、どれだけ中国政府が裏でファンドを株価を支えようが、逃げられるときはそのうちやってくる。
>中国政府が支援する複数のファンドが、本土株の下落を抑えようと市場で株式を買い入れた。事情に詳しい関係者が明らかにした。顧客ビジネスだとして匿名を条件に語った。本土株の指標CSI300指数は9日の取引で一時3.2%安となったが、その後は下げ幅を縮小。結局2.2%安で終了した。上海総合指数は1.8%下落した。
アメリカの長期金利上昇で中国バブルも崩壊するのか。中国も実際はぼろぼろだからな。なんだっけ不動産所有者はたくさんいるはずが、その負債は6兆円だったか。ゴーストタウンやら、何やらでもはや、不動産そのものが放置されて空きビル状態。
バブル崩壊が叫ばれて十数年経過しているが、そろそろ終わってもいいんじゃないか。網、中国が死んだところで誰も哀れみも感じないだろうしな。
中国、下げ止まらない中国株の買い支えを実施していた
中国に、、特に上海にいくと分かるのだけど、訪れる度に新しい高層ビルが建設されていることに気づく。何しろ凄いのだ。新宿西口に複数立っているような高層ビルがひきしめあう様に立っているのだ。東京なんて目じゃない。道路には空港の中みたいな平坦なエスカレーターみたいな道はあるし、奇抜なデザインのビルが林立するし、さながら未来都市の様相なのだ。夜になるとライトアップされて、綺麗なものだ。ただ、品がよいとはいわない。外灘といわれる旧日本建築のライトアップは流石に一見の価値はあるとは思うが、中華思想満載の建築群はお世辞にも品は良いとはいわない。友人の上海人に聞くとあのビル群は殆どがマンションで尚且つ全て空き家なんだそうだ。なんで建てるのよ、、、と聞くと「中国は発展するから、その内売れるネ!」なんていってた。鬼城といわれる異様なゴーストタウンは一見の価値はある。いまはコロナ禍でかなわないけど、、、。
中国の新名所、鬼城、、ってか?是非みたい。
経済は、統計学などで分析可能な要素だけでなく、往々にして、その『社会を構成する人々の気分(購買意欲や将来への期待or不安)』という、不確実な要素に左右されるらしい。
中共は、国外の人間のみならず、自国人民をもその気にさせることに腐心し、現に成功させてきたのだろう。ただ、その錬金術の維持装置が疲労して使えなくなってきた、ということだろうか⁇人民のマジョリティが、自国の在り方or人民自身の未来に不安を抱いて動揺する、そんな事態になれば、一気に連鎖崩壊するのだろうか⁇ 明らかに旧ソ連邦とは全く異なる展開で、なかなか、我々の常識で推し測れない世界なのだろうな。