【文春】内部文書入手 NTTが総務大臣、副大臣も接待していた 野田聖子、高市早苗ら

【文春】内部文書入手 NTTが総務大臣、副大臣も接待していた 野田聖子、高市早苗ら

記事要約:日本のマスメディアと呼べるのは週刊文春だけか。本当、日本のメディアには文春しかいないというぐらいスクープ記事を連発してくる。どうやら文春が入手した内部文書によるとNTTが総務大臣や副大臣も設定していたようだ。これって企業と官僚、さらに政治家の癒着ではないんですかね。

>総務省事務方ナンバー2の谷脇康彦総務審議官が3月8日に更迭されるなど、波紋を広げているNTTの総務省への接待問題。今回、NTT側が、官僚を接待していた“迎賓館”で、大臣、副大臣ら総務省に関係する政治家に対し、繰り返し接待を行っていたことが「週刊文春」が入手したNTTの内部文書からわかった。現職中に接待を受けたのは計4人、延べ6件。また、NTTは総務省の政務三役(大臣、副大臣、政務官)を退任した政治家にも接待を繰り返しており、計15人、延べ41回にのぼる。

これNTTも総務省も上位陣を取り替えするぐらいスキャンダルじゃないか。やばいな。大臣と副大臣の接待とか笑えるぐらい酷い。

>総務大臣在任中に接待を受けていたのは野田聖子衆院議員と高市早苗衆院議員。野田氏は、2017年11月22日に立川敬二NTTドコモ元社長らから、2018年3月29日に村尾和俊NTT西日本社長(当時)らから接待を受けていた。いずれも場所は東京・麻布十番にある「KNOX」。NTTグループの関連会社が運営し、年間の施設利用料(年会費)を支払っている会員企業は4割引きで利用できるNTTグループの接待のための施設である。

NTTが官僚や総務大臣や副大臣を接待して、NTT役員の選任や事業計画などについて総務大臣から認可を受けていたわけだ。つまり、これはもうまともなものじゃない。都合が良い認可をしてもうらために接待しまくりである。なんせ、最大41回だ。

>高市氏は2019年12月20日と、2020年9月1日に、いずれも澤田純NTT社長、島田明同副社長、秘書室長の3人から接待を受けていた。場所は同じくKNOXだった。情報通信などを担当する総務副大臣在任中に同様の接待を受けていたのが、坂井学衆院議員(2018年6月29日)と、寺田稔衆院議員(2020年9月14日)だった。坂井氏は現在、菅内閣の内閣官房副長官を務めている。

おいおい、もう、メチャクチャじゃないか。よくこんな接待を常習していたよな。これで官僚や大臣の意思決定が歪んだことはないとか言い出すのか。でも、管理人は信じている。NTTだけじゃない。

もっと多くのテレビメディアが接待しているはずだ。NHKもやってそうなので,次はその辺りも頼むぞ。NHKに有利な法改正が進みすぎているのが気になっているんだよな。しかし、この国は週刊紙(文春)が動かしているのか。他の新聞記者は情けない限りだな。

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【文春】内部文書入手 NTTが総務大臣、副大臣も接待していた 野田聖子、高市早苗ら

総務省事務方ナンバー2の谷脇康彦総務審議官が3月8日に更迭されるなど、波紋を広げているNTTの総務省への接待問題。今回、NTT側が、官僚を接待していた“迎賓館”で、大臣、副大臣ら総務省に関係する政治家に対し、繰り返し接待を行っていたことが「週刊文春」が入手したNTTの内部文書からわかった。現職中に接待を受けたのは計4人、延べ6件。また、NTTは総務省の政務三役(大臣、副大臣、政務官)を退任した政治家にも接待を繰り返しており、計15人、延べ41回にのぼる。

NTTは役員の選任や事業計画などについて、総務大臣から認可を受けて経営されている。

総務大臣在任中に接待を受けていたのは野田聖子衆院議員と高市早苗衆院議員。野田氏は、2017年11月22日に立川敬二NTTドコモ元社長らから、2018年3月29日に村尾和俊NTT西日本社長(当時)らから接待を受けていた。いずれも場所は東京・麻布十番にある「KNOX」。NTTグループの関連会社が運営し、年間の施設利用料(年会費)を支払っている会員企業は4割引きで利用できるNTTグループの接待のための施設である。

高市氏は2019年12月20日と、2020年9月1日に、いずれも澤田純NTT社長、島田明同副社長、秘書室長の3人から接待を受けていた。場所は同じくKNOXだった。情報通信などを担当する総務副大臣在任中に同様の接待を受けていたのが、坂井学衆院議員(2018年6月29日)と、寺田稔衆院議員(2020年9月14日)だった。坂井氏は現在、菅内閣の内閣官房副長官を務めている。

https://bunshun.jp/articles/-/43953

【文春】内部文書入手 NTTが総務大臣、副大臣も接待していた 野田聖子、高市早苗ら」への3件のフィードバック

  1. 週刊文春の編集長がかなりのキレ者だと云う話を以前聞いたことがある。硬骨漢だな。総理大臣にしたいくらいだ。それにしても政治家どもの腐敗っぷりも見事だな。なぁにが男女同権だよ。女の社会進出だぁ?そりゃ接待漬けなのが、男性議員ばかりならさもありなんだが、高市早苗に野田聖子?自民党の女性議員のホープじゃん。おまけにこないだ辞任した山田まきこだっけ?絶対飲み会を断らない女?ダメじゃん。女も同じでズブズブのバコバコだな。カネに汚い、卑しいそして、それに群がるおぞましさ。議員を辞めろよ。有権者もそろそろ目を覚まそう。こんな奴らを国会に送るのはやめよう。あーあ。議員のほとんどが居なくなっちゃうねぇ~~~~~。

  2. さぁて、野党がこれ幸いにと論争を仕掛けてくるんだろうが、
    はたして同じ穴の狢であるマスゴミがそれを報道するかどうかだな?w
    下手に報道すると自局もあおりを食らって停波させられかねんしなw
    ガースーの総務相時代も当然あっただろうしそこまでたどり着けるかな?ww

  3. 政府の肩を持つ気持ちも、話題に上っている政治家達を庇う気持ちもサラサラ無いのだけれども…。
     今、このタイミングで騒ぎ立てることにどれほどの『報道の価値』があるのだろう⁇と感じてしまう。恐らく、文春は『我々こそ正義の味方‼︎』と自惚れて、ホルホルされてるのだろうけど。今は、そんなことよりも、国益のため、国民のために働いて貰わなければならない時期だと思うのですが、如何でしょうか?現実の社会情勢を鑑みてなすべき物事の優先順位があると思うのですが…。閉塞した市民感情の捌け口が必要なのでしょうか?
     実は、最近気づいた(と言うか、実はかなり前から薄々感じていたが、そう考えたくはなかった)のですが、日本だけでなく、世界各国も、現在の武漢ウイルス対策の根本的な前提条件を決定的に間違えているのではなかったか?と。実は武漢ウイルス対策と信じて、インフルエンザ対策に邁進していたのではないかな?と感じております。であるならば、早期に軌道修正をしなくてはならないので、ゴシップに現を抜かしている場合ではないのではないでしょうか?私の心配が杞憂に終われば幸いですが、場合によっては、既に一年を無駄に過ごしてしまったことになりかねませんので。仮に軌道修正ができたとしても、ポジティブなら結果に結びつくのは、早くて2年後くらいでしょうけど…。

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